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ゼロから学ぶハリウッドストーリー創作講座  作者: 森本純輝
はじめに
1/20

当サイトでの掲載にあたって

もくじ


序章 ストーリーとは


第1章 ストーリーの構造


第2章 ストーリーのテーマ


第3章 ストーリーのアイディア


第4章 ストーリーの構築


第5章 ストーリーのキャッチフレーズ


第6章 ストーリーの執筆


第7章 ストーリーの推敲


終章 ストーリーを再定義する


★ ご留意点

感想とレビューは当コンテンツの内容に関する質問のみ返信いたします。

そのことを念頭に置いて読み進めて頂ければ幸いに存じます。

この作品は私が現在ジュゲムブログにて投稿している「ゼロからわかるハリウッドストーリー創作講座」というブログをそのままこの小説投稿サイトにも適用させたものだ。ハリウッド映画の壮大な世界観とそのプロット構成に感銘を受けて25歳の時から作家を志し始め、映画のストーリー構想の仕組みを自身で研究し紐解いていきながら7年近くが経過した現在において、このブログで紹介している独自の構想論はそれらの研究の集大成とも言えるものになる。その構造は既存の脚本術関連のハウツー本で紹介されている内容を新たな構造と視点で捉え直したものであり、その捉え方が功を奏したのか否か、当ブログではある程度の読者数もおり、記事を投稿したと同時にアクセス数が確認できるということもあり、反応は比較的いい方ではないかと私個人で見ている。


その成果もあって、私のこのブログをホームページとして新たに立ち上げることを目標として現在ブラッシュアップをかける予定となっている。そのホームページは多くの人の目に留まることを予め想定した上での掲載ということもあり、明確で確実性に満ちた内容とその信憑性が問われることになると踏んでいる。したがって、ブラッシュアップの下地としてこのサイトにも掲載することを試みた、というのが、このサイトでの投稿の発端であり、背景となる。


私個人の身としては今までは構想に着手してばかりで、肝心の本文がかなり蔑ろにされてきた節が見受けられる。よって、実績が伴わない限り、ホームページ化やこちらのサイトでの投稿を先送りにしようかとも考えていた。だが、このサイトで多くの作者がストーリー作りに困っている実態が散見されるようであれば、自身が得たこれらの知識を介して何かしらの扶助になりたい、そう感じてこちらでの投稿を試みた、という経緯もまた、要因の一つとなっている。


作家を志すことは非常に多くの苦労を強いられることは誰しもが承知の通りだが、「それでも」目指す人たちが大勢いる現実を鑑みれば、この知識を低浮上じまいにしておくことは非常にもったいないと感じることがあるし、数多くの作者の中から突出した作品を持つ方が出て欲しいと切に願っていることは、私の気持ちの中で実際に実在しているものである。そういった方々の小説を自身が気にいることがあれば是非とも一読してみたい、という欲求があるのだ。故に、このブログをここに投稿する根拠は明確に存在しているように感じられる。よって、このサイトでのブラッシュアップ、また、読者への一助としての役割を請け負う形で、投稿させていただきたく思う次第である。


巷でのストーリー創作方法は溢れんばかりに存在しており、そのどれもがあまりの情報の多さに複雑性が増し、結果としてそれを理解した上で創作された魅了すべきストーリーが世間からなかなか現れてこないのが実情である、と私は見る。このブログで紹介する内容は既存の視点や思考とはどれも似ても似つかないと称することができる、新しい視点での内容になっている。その一番根幹にある構造はいたってシンプルなものに絞られている。また、一つひとつの知識を関連づけて理解してもらうために、最初に一つの単純な定義を創作に位置づけるところからこのブログは始まる。そこから因数分解のような形をもって徐々に知識を体系的に深く落とし込んでいく展開を取っている。だから、紹介する知識がそれぞればらばらでまとまりがなく理解が難しい、ということは恐らく回避されるはずである。強いて補足するならば(この文脈からでもわかるように)文章が非常に堅苦しい表現を使っているので、読者の中にはとっつきにくい部分も感じられるかもしれないとは思う。もし、理解することに難しい場面に出くわしたのであれば、その時は遠慮なくコメントや感想等で質問して欲しい。分かりやすく嚙み砕いて、だが、詳細を慎重に展開しながら丁寧に返信することを心掛けていくつもりである。


これを読むあなたが少しでも作家を名乗れるスタート地点に立てるように、そして、それ以降に続く繁栄への道を歩み続けることができるように尽力していく。あとは、作品を完成へと育てていくためのあなたの気概、つまり強い意志と粘り強さと、作品に対する深い思い入れや愛情を注ぎ続ける忍耐や執念を時間を追って次第に形成させていくことだけだ。作品というものは深い愛情をもって育て続けるからこそ、大成を成しえるだけの恩恵を作者にもたらしてくれるものだ。勉強は確かに苦しいものだし、正直言って辛いと思う。だが、その王道を通るからこそ、今までの視点では決して見えてこなかった壮観が一望できる。その王道はただただ着々と、そして、虎視眈々と継続していくことでしか開かれていかないものなのだ。苦労をした分だけ恩恵は必ず授かることができる。


だから、今一度今まで見てきた視点や視野を変えてみよう。きっと、見たくても見えて来なかった突破口が明るい日差しとなってあなたを高みへと導いてくれるはずだ。私はこのブログを介してその一助をすることを約束する。必要なのは、あなたが全く新しい道を一歩、ただ踏み出すだけだ。


行こう。

共に高みの地へと。


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