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1.少年の名は『美波 悟』
きょうの空はよく晴れ渡っていつる。
それと同調するかのようにこの少年の心も晴れていた。
「よし!今日から俺も高校生だ、新たな出会いが俺を待っている!」
この少年の名は『美波 悟』どこにでもいる平凡な少年。特別なにかが特化しているわけではないが彼は料理がすきだった。
「よーし、友達たくさんできるとい《ブォン》
少年の目の前に黒と緑の混ざったような禍々しい穴が現れた。
「なんだこれ?どっから出てきたんだよ。」
その穴からいくつもの黒い手がのび少年をつかんだ。
「うお!な、な、んだこれ、動けない」
穴の中へ連れ込み消えた。
そこに残ったのは静寂のみだった。
こうしてこの世界から『美波 悟』という一人の少年が消えた。
ー×××視点ー
少年よここからがお前も物語のスタートだ存分に楽しめ!
処女作です
皆様からの評価お待ちしています。