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1/10 夜の余白

 内股の布が擦れる音だけを響かせて、身を縮こませながら私は歩道橋の上を歩いていた。

 身長よりも高い塀からの閉塞感から解放されて、ヘッドライトが車道を流れていく夜景が現れた。

 何気ない景色が夜の力を借りると、こんなにも美しく写ってしまうのだな。

 その景色を眺めながら、ゆったりと階段を下っていき、最後の一段。

 コトン。

 歩道橋の下、周りの花は茶色く枯れている中、まだ見事に咲いている一輪の白い花に私はほっと息をついた。



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