表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
Skydrift  作者: さっそう
第1章 幻想郷壊滅の危機
3/16

第3話 霊夢VS紫?

霊夢はLWを放ったが、紫には一切効いていない。そのまま体術での攻撃を仕掛けるも、一切効いていない。

紫「はあ、本来なら魔法使いだけで勘弁してあげたのに、どうしてここの連中は面倒事を起こそうとするのかしらね」

霊夢「あんた…紫じゃないわよね、誰なのよ」

紫「さあね、とにかく、あなたも眠ってもらうわ」

紫が魔理沙同様に打撃で霊夢を気絶させようとしてくる!そのとき、霊夢はレートガードを張る。

持っているレートはオーラとして様々な用途に使用することができる。その中にガードするというものがある。紫も攻撃にレートオーラを使用しており、この世界での戦闘はレートが重要になる場面が多いのだ。

レートガードは相殺できずに破壊されてしまい、霊夢は深手を負う。

霊夢(くそ、一応1000オーラも使ったのに相殺すらできないなんて…あいつ一体どれだけのレート持ってるのよ…)

霊夢は紫のレートを確認する。

レートを見るのは自身のレートオーラを目に集中させることで見ることができる。

そのとき、霊夢はあり得ない数値を目にしてしまう

霊夢「…は?」

そのときに見えた紫のレートは10万と書いてあった。到底追いつけるような数値ではない、不可能である。それと同時に、紫は誰かに操られているということもわかったのだ。紫は賢者級のため、ここまでの数値にすぐ跳ね上がるのはおかしいのである。

霊夢(なんでみんなこんなのに追いつけると思っているの…?まさか!紫を操っているやつは!)

紫?「はあ、レートを見られたか。どうしても一瞬で気絶させるためにはこのくらい解放しないとダメなのよね〜」

霊夢「あんた、まさかみんなの前ではレートを!」

紫?「ええ、そうよ。8000くらいにしておいたわ。そしたらかなりみんな成長早いから、さっさと追放しておかなくちゃと思ってね。だから理由を付けやすいやつらからどんどん追放していってるのよ。ここを私の物にするためにね。」

霊夢(どうしよう、このままだと私も追放どころか殺されてしまう!すぐに逃げないと…)

紫?「さて、そろそろあなたの相手も飽きてきたし、始末しちゃいましょうか。」

紫が攻撃を仕掛けてくる。その瞬間、霊夢は残りのレートオーラをすべて技に使う。

霊夢「テレポート!」

そう言うと霊夢は消えてしまう。間一髪であった。

紫?「霊夢の気配が見当たらない…レートを全部消費したせいか、このまま放っておいても多分死ぬわね。なら放置でもいいか」

紫?は魔理沙を連れてスキマへ消えていく。

紫?「ふふ、この力、本当に便利ね…さて、残りの適正者候補もさっさと追放してしまいましょうか。このアフィリの手で。」

そう言うとアフィリは自身の目的である幻想郷を自分の物にするためにどこかへ消えた。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ