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2024/4/10プロットSF逃避行

プロットづくりの練習で作ったプロットです。ぶっちゃけ面白くない。いくつかプロットの書き方の本を参考に改善点を絞ったので明日はこれの修正をします。主人公とかおもろくないのでキャラ変えよう

主人公は人型機動兵器の若きエースパイロット。

休日町を散策している最中迷い込んだ路地裏で、自分が兵士になるきっかけとなった今は亡き妹と似た容姿を持つスリの少女と出会う。

彼女は最近導入された人間の生命力を使用して動く兵器の燃料として非常に適している身体的特徴を持っていた。

彼は悩んだ末に、少女に事情を話して逃げることを勧める。

彼の話を聞いた少女は自分が軍に売られれば自分を育ててくれた孤児院に恩返しができると思い、自らを軍に差し出そうとする。

しかし、孤児院の子供たちやシスターに諭された少女は、逃げることを決める。

主人公は軍での自分の立場を捨て、少女を何とかして国外に逃がそうとする。

彼らは行く先々で様々な追手と遭遇し、ついには追い詰められてしまった。

そこで現れた反政府組織に助けられ、窮地を脱したものの、主人公の体にはGPSチップが埋め込まれており、居場所が今まで筒抜けであったことを知る。

パイロットの腕を買われた主人公は電波遮断ができる基地を使えることと引き換えにレジスタンスに入れとスカウトされるが断る。

主人公は自分の生存をあきらめ少女だけを逃がそうとしたが、自分に忠告してくれた借りを返さずに自分一人だけ逃げたくないと渋る少女にほだされ、闇医者にチップの摘出を頼む。

いまにも手術が始まろうとしていた時、病院内で医者の会話を盗み聞きした少女は闇医者が兵士を軍に引き渡そうとしていることに気づき、二人は包囲網を辛くも脱出する。

病院内の監視カメラから少女の存在までばれてしまい、国境付近までやってきたものの検問が厳しく国外脱出は不可能に思われたが、レジスタンスの支援もあり警備の隙を何とか突き、後少しところまで来ることができた。

だが、土壇場で最後の橋がわたっている最中に崩れてしまい、彼らは谷底に落下する。

主人公のチップの反応も消失し彼らは死んだと思われたが、実際は崖の途中に突き出ている下水管の内部に身を潜めていた。

主人公の策は成功し、見事電波を遮断することによって死を偽装することに成功した彼らは無事国外脱出を果たしたのだった。

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