表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
大根転生  作者: 大岫千河貢
共通エピローグ(どのエンドを迎えられても読んでください)
14/14

エピローグ 大根はハマってしまった。

 これは、俺が知るはずもない話だ。

 人から見つからないような森の中に、子どもが入れるかどうかくらいの小さな小屋がぽつんとある。

 その小屋の中は和室で、昔ながらのブラウン管テレビとちゃぶ台が置かれていた。

 ブラウン管には俺が映っていて、俺の姿がリアルタイムで流れているようだ。

 その俺の姿を、座布団に座りながら旧王が観ていた。

 ちゃぶ台の上には比較的新しいパソコンが置いてあり、ブラウン管とパソコンはケーブルで繋がっている。

 旧王は、パソコンをカタカタさせながら口を開く。


「なかなかいい映像が撮れたのぉ」


 そして旧王は、フッと笑う。


「拡散じゃ! バズりじゃ!」


 そういうと、旧王はSNSに動画をアップロードした。

これで話は終わります。

エピローグ前の二話は選択式になっているので、ゲームをやっている感覚で楽しんでください。


ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ