チョコレートプリン
プン、プン、プリン、チョコレート!。
今日のプリンも、チョコレートが乗っているよ。
でも、いつものチョコレートプリンとは少しちがうみたい。
「茶色い?」
と、言ってマミちゃんは首をかしげます。
そう、今日のプリンは黄色ではありません。
色は茶色。
「う~ん?」
黄色では無いプリンを初めて見るマミちゃんは少しなやみます。
だって、いつもプリンは黄色ですから。
「本当にプリンかな?」
と、言って、ちょっとスプーンでつついてみます。
すると、プルプルふるえるプリン。
「やっぱり、プリンだ!」
黄色くなくてもプリン。
そして、上には少し小さな四角が乗っています。
「チョコレート・・・・」
そう、茶色いプリンの上に乗っているのは、四角くて茶色いチョコレート。
「プリンと同じ色だ!」
そう、プリンの色と同じ。
じゃあ、今日のプリンはチョコレート味のプリンかも知れません。
だって、茶色いおかしはチョコレートですから。
「そうかも!、きっとチョコレートのプリンだよ!」
と、言って、マミちゃんはおめめをつぶります。
すると、見上げるように大きなプリンが見えて、それは今日のプリンと同じ茶色。
「本当に、プリンさん?」
と、聞いてみます。
すると、返事をするようにプリンはプルプルと動きます。
「美味しいですか?」
と、もう一度、聞いてみます。
また、プルプル。
「?」
プルプルと返事をしてくれますが、美味しいのかは分かりません。
「うん!。でも、きっとおいしい」
と、思って、マミちゃんはおめめを開けます。
でも、プリンは茶色いよ。
「う~ん・・、茶色?」
おいしいって思っても、やっぱり色が気になるみたい。
だから、ちょっとだけプリンをすくってみます。
ちょっとだけの理由は、今日のプリンは茶色くて、ちょっとだけ苦いかも知れないから。
だから、少しだけを食べてみるマミちゃん。
「あれ、苦くないよ?」
茶色いのに?。
茶色いプリンなのに、苦くないの?。
「うん!、茶色いのに甘い」
じゃあ、おいしいのかな?。
「うん!、おいしい!」
プリンは、黄色じゃあなくてもおいしいのがあるみたい。
「うん!。茶色くてもプリン。おいしいよ!」
そうなんだ。
じゃあ、他にも色んなプリンがあるかもね。
「色んなプリン?」
そう!、白はきっとミルク味。
「おいしいそう!」
他には、ピンクとか。
「ピンク?」
でも、本当にピンクのプリンがあるのかな?。
「分かんない・・。でも、きっと、あるよ!」
そうかもね!。
「うん!。きっと、ピンクはイチゴ味!」
じゃあ、今度、お買い物に行ったらさがしてみて!。
そうしたら、もっと、もっと、お買い物が楽しくなるかも知れないし、色々とさがすのはたのしいよ!。
「分かった!。今度、マミがお買い物に行ったらさがしてみる!」
マミちゃんは、お買い物が大好きになるかもね!。
じゃあ、みんなもいっしよに、さがしてみて!。
きっと、たのしいよ!




