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1話 声

 母親が、光になって消えた。突然のことだった。

「……は?」

 いつもと同じように、朝、出勤しようとしていた母親の体が。目の前で光の粒子を撒いて、消えた。

 その残滓は、まるで強風に吹かれたかのようにすぐに散っていく。さっきまでカバンをいじくり、朝の支度をしていた母親の姿は、今やもうどこにもなかった。

「母さん……?」

 毎朝、ルーティンのように飲んでいたコーヒーを置いて、立ち上がる。

 呼んでも、返事は返ってこなかった。物音一つ無いシンとした空気がリビングに満ちていて、俺は意味も分からず立ち尽くす。

 今何が起きた? 急に母さんの体が光ったと思ったら、そのまま……。

 非現実的すぎる状況に目眩がする。ただ、何が起きたのかが理解できなかった。脳みそが石になったみたいに、思考が停止して動かない。

 直後、頭上から声がした。

「おはよう、プレイヤーに選ばれた人間たちよ」

 知らない男の声だった。 落ち着いていて、だが、どこか不気味だった。

 思わず見上げると、いつもと変わらない天井が目に入る。スピーカーらしきものは何も見当たらなかった、というか、そんなものは俺の家には無い。

「私はこのゲームの開発者にして、元凶。言うならば――魔王である」

 淡々と話を続ける声は、まるで天から降ってくる神のお告げのようで。

 どこから聞こえてきているのか分からずに困惑していると、さらに声が聞こえてくる。

「私はこの世界をゲームへと変えた。レベル、職業、スキル、装備、モンスター。様々な要素が存在するこの世界で、君たちには生き延びてもらいたい」

「ゲーム……?」

 何を言ってるんだ、こいつは。

 どこから……いや、そもそもこれはなんなんだ? 母さんが消えて、かと思えば変な声がして。この状況は、一体なんなんだよ。

 理解が追いつくよりも先に、話が進んでいく。

「それに伴って、人口の約九割を殺害した。いや、実際にはこの世界へのアクセスを不可能にしたというべきか。いずれにせよ、これを聞いている君たちはその9割に含まれなかった、いわば選ばれし人間だというわけだ。喜ぶといいだろう」

 殺害。人口の、九割を。

「何を言って……」

「さて、ルールの説明に移ろう」

 一息もつかずに、自らを魔王と名乗ったそれは続ける。

「まず、一つ。この世界で死んだものは、世界へのアクセスが不可能になる。ゲームオーバー、というわけだ」

 声はまだ響く。

「次に、二つ。この世界を平穏なものに戻したいのなら、魔王である私を倒さなければいけない。RPGでは王道の、擦り倒された設定だが……王道というのは、良いものだからこそ王道なのだ」 

 まだ、続く。

「最後に。私を倒せば、誰か一人を無条件で生き返らせることができるアイテムを入手できる。ゲームクリア、その報酬ということだ。救いたいものがいるのなら、私にかかってきたまえ」

 そして。

「それでは、諸君らの検討を祈る。精々楽しませてくれ、勇者たちよ」

 その言葉を最後に。

「――――――」

 家の中にはまた、シンとした空気が張り詰めた。







 窓から差し込む光に照らされて、俺は布団の上で体を起こす。

 もう朝か。そう思うのと同時に、また、いつものように虚脱感が全身を襲った。

「…………」

 立ち上がって、リビングへと向かう。ルーティンのように、アイスコーヒーを飲まねばと冷蔵庫を開けると、俺は900mlのペットボトルを手に取った。

 そして、すぐに違和感に気がつく。

「…………ない」

 中身が無い。どうやら、昨日飲みきっていたようだ。そういえば確かに、コーヒーを最後まで注ぎ切ったような記憶がある気がする。

 仕方なく、コップに水道水を注いだ。ごくごくと飲んでいくと、冷たい感覚が喉を伝っていく。

 あれから三日が経った。あっという間だった。

 母さんが消えて。魔王と名乗る何者かの声が聞こえて。

 外からは物音一つしなくなって。テレビもつかなければ、ネットも全て繋がらなくて。そんな状況で、俺は。

「はあ……」

 ただただ、ため息をつく。

 この三日間を、俺はずっと布団の中で過ごしていた。あまりにも突然色々なことが起こりすぎて、何もする気になれなかったからだ。

 頭まで掛け布団を被り、何度も思った。これは夢で、気の所為で、空想の産物で、少しすればいつものように俺がすごした世界へと戻れるのだと。だが現実は何も変わらず、今もこうして俺は家に引きこもって無為に時間を過ごしている。

 俺だって、最初は疑った。何かの冗談だと、本気でそう思った。だが、明らかに世界はおかしくなっているのだ。ネットやテレビが繋がらないのがその最たる例で、それが何日も復旧しないなんて通常じゃありえない。

 それに。

 母さんが帰ってこない。俺の目の前で消えた、あの日から。

「……母さん」

 父親は俺が生まれる前に死んでしまったから、母さんは、俺の唯一の肉親だった。女手一つで、仕事と家事と育児を全てこなして俺を育ててくれた母さん。そんな、俺の人生できっと一番と言えるくらいに大事だった人が、別れの挨拶もできずに消えた。

 それも、光の粒子になって。この世界がゲームになったから、とかいうわけのわからない理由で。

 納得できなかった。それと同じくらい、悲しかった。

 もう、動く気力がなかった。全部が受け入れられなかった。現実を直視することが、出来なかった。

 けど、それももう終わりなのかもしれない。

「くそ、食べるものが……」

 家に置いてあった食べ物は、カップラーメンが二つと、食パンが二切れのみ。ちまちま食べていたものの、それももう底を突こうとしていた。

 食パンの最後の一枚を手に取り、電子レンジに入れて――と思ったが、どうにもやる気になれなかった。そのまま、パサパサのパンを口に運ぶ。

 対して美味しくもない食事をただ口に運んでいると、頭上で光っていた明かりがチカチカと点滅しだした。

「な、なんだ?」

 直後、プツンと全ての明かりが消えてしまった。ブレーカーが落ちたのかと見にいけば、どうやらそういうわけでもないようで。

 まさか。嫌な予感が、脳内を駆け巡る。

「電気までダメになったのか?」

 パニックものでは当然のような展開だが、実際に遭遇してみれば面白いことなんて一つもない。

 全てが、悪い方向に進んでいるように感じる。食料もなければ、どうやら電気ですらも使い物にならなくなってしまったようだ。どうしようかと考えてみても、解決策なんか出てくるはずがない。

「とりあえず、食料はなんとかしないと……」

 じゃなきゃ本当に死んでしまう。

 幸いにも、家の近くにはコンビニがあった。そこまでいけばある程度の食料が確保できるだろう。それに、もしかしたらそこまで行けば、誰かが居るかも知れない。

 人に会えれば、新たな道が拓けるはずだ。そう思えば、この重くて仕方のない体を引きずる元気が、ほんの少しだけ湧いてくる気がした。

「って、言ってもな」

 魔王。自らをそう名乗った人物は、こう言っていた。


――――「日本の住民の約九割を殺害した」

 

 これが本当なら、俺が誰かに会える可能性は限りなく低いのではないだろうか。

 きっと多分、母さんはこれに巻き込まれてしまったんだろうけど。母さんと同じように九割もの人が消えてしまったのなら、誰かに会えるかもなんて希望的観測をする気は失せてくる。

 俺は食パンの最後の一切れを頬張ると、自分の部屋へ戻って適当な服装に着替えた。上は白の無地のTシャツ、下は黒のズボンを穿いて、これでいいだろうとクローゼットを閉める。

 扉が閉じきる既の所で、ふと、ハンガーに掛けられた制服が目に入った。

 そういえば、学校の人たちはどうなったんだろうか。みんな、消えてしまったんだろうか。先生も、クラスメイトも、みんな無事だといいけど……そんな上手い話があるだろうか。

 ニ年生に進級し、このまますっかり慣れた高校生活が続いていくんだと思っていたが。そう思えていた頃が、今は幸せな気がする。

 財布をトートバッグを持ち、部屋から出て玄関へ。並んだ俺の靴の横には、母さんの靴が置かれていた。見ないふりをして、俺は自分の靴へ足を通す。

「……行ってきます」

 当然だが、返事はない。俺が長い時を過ごしてきた一軒家は、今までにないくらい寂しくて、静かだ。

 扉を開け、外に出る。空にはぽつぽつと雲が浮いていて、外気は少し冷たい。時刻は十時を回っていたはずで、もうこの時間帯なら日差しもだいぶ強まっているのだが……。

 数日ぶりに見る外は、怖かった。なにせ魔王は、こうも言っていたのだ。


――――「私はこの世界をゲームへと変えた。レベル、職業、スキル、装備、モンスター。様々な要素が存在するこの世界で、君たちには生き延びてもらいたい」


 つまり、この世界にはモンスターが存在するというわけである。

 モンスター。普通に考えれば、ドラゴンとか、そういうものが一番に思いつく。次いで、スライムとか、ゴブリンとかだろうか。

 もし魔王の言うことが本当なのであれば、俺は外を出歩くことで、そいつらに出会う危険性が生まれてしまう――はずだ、恐らく。となれば、自ずと恐怖感も湧いてくるというもので。

 とはいえ、一応対抗策も用意されているらしく。

「…………」

 コンビニへと歩きながら、思考を巡らせる。

 あの日から、俺の視界の右上には灰色のボタン――言うならば、"UI"が常に映っていた。

 UI。つまり、ユーザインタフェース……ゲームで言うなら、ステータスを開くとか、マップを出すとか、そういうのを表示するボタンである。

 俺がこのボタンをUIと呼称しているのは、その名の通り、それに触れるとウィンドウが立ち上がるからである。試しに触れてみると、やはり、前に触った時と同じように"ステータス画面"が俺の目の前に現れた。

 半透明の板。俺がウィンドウと呼んでいるそれには上部にステータス画面との表示があり、その下に様々な項目がある。レベル、職業、スキル、装備と複数の項目はそれごとにウィンドウ内の空間が区切られており、それぞれ数値やその他の枠? のようなものまで細かく用意されていた。

 また、タブを切り替えることで、ウィンドウ内が格子状に区切られたバッグ画面を表示することも出来た。バッグというのはそのままで、恐らくゲームとかで当たり前のように存在する物を仕舞える機能なのだろうが……いくら試してみても、何かを収納することは出来ず、はっきりとしたことは未だ分からずじまいだ。

 と、まあ。

 布団の中にいる間に、UIの存在に気づいた俺は色々と試してみていたのだ。気になるもんは気になるからな。

 そうして調べてみた感想としては、ありがちなゲーム的な要素が集められている、といった感じで。

 例えばステータスウィンドウ内のレベル欄。上部に存在しているこれには、現状0という数字と"次レベルまであと10EXP"との表記がある。これはゲームをしたことがある人間なら、どういうことを言っているのか一発で分かるだろう。

 次に職業欄。現状は空欄だが、その下に"レベル1到達時に開放"との文字列がある。つまり、何らかの手段で10EXP――EXPってのは多分経験値のことだが――を手に入れれば、俺は職業を手に入れられるということであろう。スキル欄も似たようなもんで、職業入手時に開放と書いてある。

 そして。そのEXPを手に入れる何らかの手段ってのは、きっとモンスターを倒すことなんだろうと想像がつく。

 また、その下にはいくつかのステータス内容を見ることが出来た。まあ、いくつかと言っても現状表示されてるのは攻撃力と防御力の2つのみなんだけど。

 内容は、攻撃力が100、防御力も100。キリがいい数字だ。いかにも初期値って感じの。けど、これを見たって一体どれぐらい俺の攻撃が強いのかとか、俺の防御が強いのかとかはあんまし良くわからなかった。

 だってほら、ゲームによっては攻撃力が100あるだけで強いのに、別のゲームでは2万あっても弱いみたいなのってありがちだろ? 基準が分からないから、どう評価していいのかも分からない。

 とまあ、こうして色々見てみたわけだが。正直、だからなんだよって感じだ。こんな良くわからん情報を視認したところで、現状はなんにも変わんないからな。

 ため息を付いて、俺はウィンドウの右上にあるバツボタンを押し、半透明の板状のそれを視界から消した。

「あと、これだよな」

 もう一つ、おかしなものが一点。

 左上、UIとは真反対の位置に、細長い緑色のバーがあるのだ。バーの上には俺の名前、穂村雪斗という文字と、レベル0との表記がある。

 見た目だけなら、それはまるでゲームとかでよく見るHPバーのようだ。世界がゲームに変わったというあの男の言葉を真に受けるなら、多分そうなのだろうけど。

 んーわかんねえな。考えても無駄だと、俺はそれから目線を外す。

 直後。

「……ん?」

 曲がり角の向こうから音がした。明らかに人為的なものだ。まるで足音のようなそれは、小さな音をパタパタと立てながら、ゆっくりとこちらへ向かっているかのように聞こえる。

 もしかして人か!? 助かったかもしれない!

 そう思って……すぐ。俺はあの言葉がよぎって、咄嗟に近くにあった電柱の後ろへ隠れた。

 まさかな。思いつつ、身を潜める

「ギャアッ」

「っ!?」

 人ではない声がした。そう思った数瞬後に視界に映ったのは、想像したまさかの、その通りだった。

 やけに細く、緑色に染まった体。腰に巻いた茶色い布と、手に持った木の棍棒のようなもの。禿げ上がった頭と怒っているような表情。釣り上がった目は、まるで何かを探し回っているのかようにギラついている。

 見ただけで、それがゴブリンだと分かった。ゲームとかでよく見るようなフォルムに、一体何なのかと悩む時間すら必要なかった。

 息を潜めて、電柱の陰からゴブリンを見やる。それはキョロキョロと周囲を見回しながら、棍棒を握りしめたまま。そのまま直進して、道の向こうへと過ぎ去っていった。

 足音が遠のき、完全に聞こえなくなってから、俺はようやく大きく息を吐く。

「はあ、はあ……っ、まじかよこれ」

 この世界が変わってしまったのだと、否応なく分かる。

 母さんが目の前で消えて、変な声がして、誰もいなくなって――そして、今の化け物。あれが作り物の偽物だったとはどうしても思えなかった。

 どうやら、この世界には本当にモンスターがいるらしい。

「もう、居ないよな……?」

 恐る恐る曲がり角に近づいて、首から先だけを出すようにして周囲をクリアリングする。

 うん、居ない。少なくとも俺の視界の範囲には。

 安心しつつ。だが、ここで落ち着いてなんかいられない。目的は食料の確保だ、あんな化け物がいるんならさっさと行ってさっさと帰ってこないと。外にいる時間が長ければ長いほど、危険が増していく。

 すぐにそこから歩き出し、角を曲がって少しするとすぐ目当てのコンビニまで辿り着くことが出来た。

 目的地に着けたと少し安心しつつも、そんな暇はないと気持ちを切り替えて。ガラス張りになっているところからコンビニの内部の様子を確認してみる。見た感じでは、すっからかんで誰も居ないみたいだ。うちと同じように電気が切れているのか、明かりは付いていないようだった。

 少し怖いが、ここまで来たんだ、入らないと意味がない。

 ゆっくりと扉を押し、店内へと入っていく。いつもの入店を歓迎するような音楽は、やはり鳴らなかった。

「商品はちゃんと残ってるな」

 カップラーメンやお菓子、パンに弁当やおにぎり。中には賞味期限が切れているのもそこそこあったが、それらを抜いても食料は大量にあった。

 これだけあれば、しばらくは大丈夫だろう。俺はトートバッグの中に、適当に色んな食べ物を入れ込んでいく。

 バッグがパンパンになるまで突っ込んで。とりあえず今回はこれでいいだろう、と店を出ようとしてから、ふと思う。

「お金、どうしようかな」

 罪悪感があった。まるで、物を盗んでいるようで――というか、傍から見たら普通に盗んでいるのと何も変わらないのではないだろうか。

 財布を取り出して、一万円札をレジに置いておく。もし、この今までの全てが壮大なドッキリなのであれば、この一万円がきっと役に立ってくれるだろう。

 淡い期待だと分かっていながらも、辞める気にはなれなかった。

 財布をポケットにしまい、中身の詰まったトートバッグを手にコンビニを後にした俺は、来た道を辿って家へと帰っていく。一旦は食料があって良かった。これで、しばらくは生きていられる……。

 いや、しばらく生きて、それで一体どうなるんだろうか。

「くそ……」

 これから俺はどうなるんだろう? おかしくなってしまったこの世界で、一体俺はどうやって生きていけばいいんだろうか。

 分からない。現実味がない。だからおかしくなっていないだけで、少しでも正気に戻ってしまえば、理解してしまえば、そうすれば狂ってしまいそうなほど怖い。

 母さんは本当に死んだのか? 魔王とかいうやつは本当に存在するのか? どこにも人がいないのは? この変なUIは? モンスターはどうすりゃいいんだ?

 トートバッグが重い。体が沈んでしまいそうだ。

 歩く。癖で、白線の外側を。きっともう、この世界ではそんなことしなくてもいいのに。

 そのまま、角を曲がろうとして。

「っ!」

 咄嗟に、俺は壁に体を寄せてしゃがみこんだ。

 また足音がしたからだ。ゆっくりと、こちらに向かって歩いてきているような音がする。だが、これは……。

 まさか。いや、けどこれは明らかに、二つの足音がする。さっきと違って、どうやらニ体いるみたいだ。

 冗談だろ、と胸中で吐き捨てる。

 まずい、このままだどう足掻いてもゴブリンとかち合うぞ。そうなればどうなるかなんて、もはや考えるまでもない。

 どうする、引き返すか? いやそれしかないだろう、早く行かないと。

 足に力を込める。

 立ち上がろうとした、次の瞬間だった。

「――――大丈夫? つむぎ」

 声。

 声がした。

 人の。女の人の。

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