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AI画像生成が関係各所で禁止というか規制されている件について

 

 

 俺の絵に対する考えは、日常に位置づけて、Vtuberのように溶け込む形で使えるわけではないという感じ。

 好きな絵師を見つけても、その絵師が毎日毎秒レベルで更新してくれるわけじゃないし、悪い場合は数か月新しい絵がない、最悪は全く更新しなくなる。

 しかしAI画像生成によって、この流れは変わった、安定的に絵というコンテンツが日常に溶け込むレベルで親和性の高い精神の依存先になったのだ。

 

 俺が思うに、日常はAI画像生成で過ごして、偶に高級なレストランで人間の絵を嗜む、そんな生活が可能になったんじゃないかなって思われる。

 AIの絵はオリジナリティーに欠ける所はあるが、 既にどんな下手な人間でも最低限の質、クオリティー的には”準1流”の絵が出力できるのだ。

 さらに命令文を変えるだけで、リアルタイムのトレンドや流行に合わせ、その時々に求められる最適な絵を超ウルトラ高速、それこそ比喩でなく”毎秒更新”というか、投稿できる所まで来ただろう。

 現代は凄まじく流行や需要が変化する、それこそツイッターのトレンドに代表されるようなインフルエンスによって、爆発的に跳ねあがる需要への対応が求められるので、これは大きな利便性になる。


 あとさらに、最近またアニメの質も量もインフレしてきたんだが?っもしかして既に画像生成AIが使われているのか?って件について。


 まあ大企業は使ってないだろう、大陸の方でも絵師が失業って話しだけど全員じゃないらしい、そこは下位の30%くらい。

 そもそも大企業の主要コンテンツは版権を自ら作ってIPにして信者を作って稼ぐ、典型的な脳死信仰が堅いだろう。

 絶対に手が届かないくらいの実力で魅了して、人材方面でも遣り甲斐搾取じゃないが、派遣も含めた人材を使った事もメインコンテンツだろう。


 使ってるのは中小の方面かな。

 しかしアニメが出来ても声優が捕まらないだろうし、そこもAIの音声生成とか使えるのかね?

 

 さて、本題を細道から始めたい、まず画像生成AIの問題でpixivを知ったんだが、もしかして神サイトだったか?って件。

 昨日見つけたんだが、AI画像が多すぎて使い勝手が悪い、自動でAI画像を弾くソフト誰か作ってくれと思う。

 Fantiaは良く分かりませんでした。

 もしかしたら上級者向けなのかも、登録するまで、ほとんどの画像がモザイク表示だったもの。


 なぜに今まで知らなかったのか凄く悲しくなるほどに良いサイトだ(っぽい(見つけて10時間経過の今なのです))。


 まず似たサイト、というか後から見れば、その似たサイトがpixivをパクっ、いやリスペクトしていたのだろう。

 なんか”その似たサイト”よりも使えそうな気がしないでもない感じが、しないでもない、まだ見つけたばかりだ。


 さて最初に気になった点は、AI画像のタグに飛んで見てみれば、生成AI画像の専門のサイトと全く同じような感じだったことかな。

 完全に下位互換、一応は健全なサイトだからね、表現の幅も狭い感じで「こりゃ、使えんッごほんごほん、また日を改めて、てか今日から禁止されたんだっけワラ(笑)」と一言。


 そしてトップにはオリジナルっぽい、人間が書いてそうな絵があったのだが、タグで検索してみる、例えば「美少女」→AI画像だらけ。


 さきほども言ったが、完全下位互換なんよ、生成AI画像を100%専門に扱うサイトに比べれば、率直に住み分けして欲しいと、そう思うのよ。

 まあそれでもオリジナルを探せないわけじゃなさそう、こりゃ多少は使うかなと思うんよ。


 人間が書いた絵は味がある、しかも絵柄が進化したり、どのような変遷があったのか見るのも楽しい、量産型の絵柄はあるけど、完全に同じなんて絶対にありえないわけで。

 しかし人間が書くから量産は難しいのだろうと思う、良い絵が食べられなくて、お腹すいた「にゃーニャー」って時は、最低保証のAI画像を食べて飢えを凌ぐのがベストアンサーなのでは、果たしてないのでしょうか?

 ついでに語る事があるとすれば、画像はパクリがし易いってのが、今回の件で分かったかな。

 

 絵というコンテンツは、例えば小説や声優とか、そういうのに比べれば完全な丸パクリで同程度のクオリティーを出すのが、そのコンテンツの最新の素材があれば可能な所がある。

 小説は語るまでもなく無理だし、声優だってAIひ〇ゆきくらいしか今のところ実例がない、偶に同人の声優さんが「これ、明らかに○○のキャラに寄せてるよね?つか声帯模写レベルだよね?」ってのがあるくらい、まあ問題にはなってない。

 翻って、画像はヤバい、商売あがったりレベル、、なんだよね?まだまだ核心まで分からないけど、まあピクシブが使い難くなるってのもあったのだろうけど、禁止されたわけだしね。


 他にもAI画像生成のキラーコンテンツは、第一に禁止されたわけだけど制限カードとして模倣の完コピ、第二に、版権モノでファンや信者が居て、愛情が一杯注がれているよなキャラの二次創作、駄目絶対(まあ落ちてたら喜んで見ちゃうんだけど(笑)。

 さらに、AIが書くからこそ描けるようなタイプの、度を越して高精細な絵。

 本来は”芸術”とか高尚に言われるような作品は、熟練の技術と長い時間を要するが、速攻で即興で書けるわけで、これは現段階でも素直に凄い。

 しかし萌え萌えの二次絵は、大半は作者が存命だし、芸術と言われるような絵と違って、第一線の絵がまったく埋もれてないと思う。


 ”芸術”と言われるような絵を再発掘、現代に蘇らせるような感じなら良いのかな、個人的に思っている。

 二次絵と違ってパターンが莫大に多いだろし、二次絵と違って正統進化!みたいな進化の流れがない。

 一代限りのカオスティックな混沌の系譜がメチャクチャ多そうだ、芸術ってのが日本(世界的にも?)で廃れた所以かね。

 そんな既に廃れて断裂した絵柄というか?それを現代に蘇らせたいってんなら、もう考古学のレベル。

 古代のピラミッドの中を再現する、沈没したタイタニックの内装を現代に再構築する、イニシエの禁じられた廃教会の廃墟を再建築、うん皆も分かってくれるだろう。

 二次元絵で似たように例えるなら、多そうなイメージだと、まだまだ全然現役だが、敢えてジブリ絵柄みたいなイメージとでも言っておく、こういうの、分かるだろうか? 

 そう、これが芸術分野だと完全に廃れているね、日本では誰も興味を持っていない、若者が芸術を語っている所なんて見たこともない、大人もだが(笑)。

 

 それら絵、画像、それを生み出すワードを呪文とか言って(そういう文化が確かにある)、もっともっと開発・開拓して、呪文だけで小説一冊書けるレベルになれば、は言い過ぎにしても。

 呪文による画像の生成とソフトの関連性とかで、しっかり売れる本くらい書けるレベルになるなら、技術体系としての市民権と人口を伴ったコミュニティー文化込みで、多少は認めるかもしれない。

 もちろん今の段階でソレはないので、AI絵師とか名乗るのは微妙かな、と。

 だって今って誰でも駆け出しレベル、明確に付加価値を生み出せるような技術力をもっている人はいないだろう。

  

 まあ、そこは置いておいて、ピクシブを漁っていて思ったのは、”桃髪キャラ欲しい”って検索すると、下手な絵が一杯で出てきて、ダメかなこりゃ。

 特殊性癖というか、なにか的を絞って検索すると、一気にクオリティーが落ちる、だったらもうAI絵でいいかー、っつーかそれしか選択肢がない。

 自分の欲しい絵を、神絵師が都合よく書いているわけじゃないからね、しょうがない。

 でもAI絵師なら神絵師の1000倍存在していて(生成速度と人口が4桁ちがいなので)、自分の欲しい絵を割とくれる。

 つか自分で作るんだけど(それが安パイで確定しているんだが、前提として消費豚しかいないものとする)。

 加えて言うなら、俺の欲しい絵ってのは需要が高い絵なので(断言)、みんな欲しいがってる絵なので、AI絵師も心得ているのだろうが。

 

 とにかく神絵師を探して、人間の味がある絵を見たい時は、ピクシブ、ここで探すのが良いみたい、こんな機会でも無ければ、見なかったからラッキーだった、そんなはなし。


 最期に、今のAI絵師は、誰でもガチャを引いて、良い絵が出力されるのを祈っているだけ。

 呪文で気休め程度にSSRガチャ確立を僅かだけ上げられる程度、本質的には付加価値を生み出せてない。

 この本質というのは、過去の遺産から価値を産みだしているだけってこと。

 そこに自分のオリジナリティーを確かな形で加えていると、少なくとも誰にでも力技で強引に認めさせて、社会的に認められるレベルじゃないと。

 ダメ、ダーメ、駄目、だ~~めッ。

 そう、結局は駄目だよねって、つまりはそういうこと、はいお終い。


 上で冗談で言ったかもだが、売れる小説をAI絵師が自分で一から書いて(これにはChatGPTとか他のAI機器を幾ら使っても良いと思う、小説はそこら辺は問題なさそうなので、ぜひ使ってください)。

 そして、その小説の内容全部を呪文として使って出力した絵とかいって、小説の信者にAI絵として認知させる所まで行って、初めて売れる正当な許可を与えたいです。

 そんな風な付加価値をつけるレベルじゃないと、絶対に駄目だと思う。


 現段階だと、例えるなら、有名芸能人の見た目が全く同じ人間が突然現れて、ゲリラ握手会を開いてお金を稼いでいる、みたいな感じだろう。

 AI絵を売る時は、絶対に類似作品を指摘されない位にオリジナリティーがある事が、絶対のルール、マナーだし。

 加えて、~~に似ている~~~っぽい作品とかも言っちゃ駄目、景品表示法とかに新しく加えて欲しいレベルなのですね。

 

 まあAI画像生成においては、そのくらいじゃないと売り物として売っちゃ駄目だよぉ~~?と、そう素直にそう思う。

 勝手な意見だが、そう、AI画像生成で二次創作系の事をするのも、たぶんそう。

 人間が二次創作する分には、絵を書く過程で、そのコンテンツの強力な支持者というか?

 AI絵師と比べて1000倍なにかと時間が掛かるので、強力な愛着を持つモノなので、見逃すが、AI絵師には、それがないので、駄目です。終わりです。

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