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基本的な設定

・管理者

映写機世界を管理する為の存在であり、全部で五体居る。幾つかの役割はあるが、その中の一つに世界を長持ちさせるというものがある。自由意思はあるのだが、その在り方から逸脱した行動は出来ない。自らを補佐する従者という存在を作り出しているが、基本的な制約は同様である。これらの仕組みを全てふくめて、管理者システムと言われる事もある。


・権限

管理者、又はそれに連なる存在に許された、世界に改変を起こす認可と言える。与えられた権限に応じて、世界に何らかの影響を与える事が出来る。最近では、シールコードを流用して、その行使を簡略化しようとする動きがある。


・魔力

世界を襲った謎の力。どうやら、世界に対して、有り得ないことを起こそうとするものらしい。それを人の中に封じ込め、プロテクコードと、シールコードによって制御して、能力として発現させるに至った。つまりは、魔力の飽和によって世界が破壊される前に、適度に消費していく、ダムのような仕組みである。


・能力

魔力の有り得ないことを起こそうとする力を、制御して特定の改変を起こす力。能力を発現する為の一定の通り道のようなもの、プロテクコードとシールコードの組み合わせの事を根元と呼ぶ。権限にとても似ているが、ある意味真逆とも言える。


・宣言

能力を使用するにあたって、その能力名を宣言する必要がある。むやみに能力を使用されることを危惧した秩序の管理者が、能力に関するシステムとして組み込んだ。権限の行使にあたっては、宣言が絶対に必要だということは無いのだが、基本的に宣言は行われるようになった。


・宣言名(能力名)

元々は、宣言名は管理者の持つ代表的な力に名前を付けたものであって、特に意味のあるものでは無かった。因みに、考案者は混沌の管理者。ただ、能力を使う時に能力名を宣言するようになり、権限も宣言するようになり、宣言名と能力名は混同されるようになった。

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