#EX1 今更ながらに色々と紹介
主要国家と繋がりが深いもの
メルドリア王国
ヒュードの王が治める国で世界の流通の中心として世界のどの国とも対等に関係を築いている
サルドリア帝国
マイオアが治める国で豊富な鉱山資源を輸出していて単純な力量で王が決まる
アルドリア獣国
ビースの体表的な各種族の長が集まって出来た国、近隣諸国であるエルドリアとサルドリアとは特に深い関係である
エルドリア共和国
前世界大戦後に出来た歴史が浅くウィンガル独自に発達した国だが冒険者ギルドの本部や最先端の技術が生まれる国
海底王国ヒルドリア
世界のどこにあるかはフィンシーにしか分からず一度国を離れてしまったフィンシーは特別な術が掛けられ戻ることが難しい。他の国との繋がりを少なくしている
エクスキューション
ガッシュ・バグラスが世界を護るために組織した自警団、ヒルドリア以外の国では見かけないことの方が少ない程団員がいる。基本的にはそれぞれが信じる正義の元に動いていることが多く暴走しがちだが世界の平和維持には必要不可欠とされている為目を瞑られがちである。服装は全身黒鎧に包まれており階級が高いものはマントや兜のデザインが違い隊長クラス以降からは英具と同じ仕組みで鎧の着脱が可能となっている
三大陸
メルクディン
世界で最も大きな大陸、比較的過ごしやすい大陸中央部にはメルドリア王国、熱い気候帯で火山もある大陸東部にはサルドリア帝国、そして大陸西部の方は人が住むには厳しい寒さや環境の地域がある
マクイル
大陸のほとんどが砂と岩石で構成されており独自に発達した魔獣などが数多く存在しておりビースの国であるアルドリア獣国がある
ヴァル
マクイル大陸とは対照的に木々が生い茂る森林地帯でエクスキューションの本部や新興国エルドリア共和国がある
主要種族
ヒュード
他の種族と比べて身体的、もしくは何かに秀でている者は少ないが特異な能力や術の才に目覚めやすい種族
マイオア
ほとんどの者が火の術適性を持っていることが多く筋肉質な身体を持つ体格が大きい種族
ビース
術適性に恵まれることが少ないが身体の一部分が魔獣と同じ構造を持つ身体能力に優れた種族
ウィンガル
数少ない飛行可能な翼を持っていて寿命がとても長い種族で術や弓の扱いに長けた者が多い
フィンシー
水術と親和性が高いことが多く水中の中でも自由に活動することが出来る種族
デビア
魔物や魔族が使う魔の力を行使可能な為魔族と間違えられてしまうことがある世界の中で最も希少な種族
冒険者
世界で最も多い職業で人々の依頼を受けたりしてその報酬で生活することを生業としている、以前はかなり曖昧で慈善事業なことが多かったが魔王を討伐後ノレージ・ウィンガルが冒険者ギルドを設立したため制度が明確化された
冒険者ランク
冒険者自身の実力ランクと世界や人々にどれだけ貢献したかの探索ランクの合計値によって決まる
ノレージ・ウィンガルが開発した術具であるギルドカードによりランクが分かる
(上から、紫、青、赤、黄、白、黒の6つである)
六術
魔族以外の全ての種族が持ちうる術の適性のこと
火、水、風、土、聖、魔が存在しているが適性としては
基本的には火、水、風、土、聖の5つであり必ずしも誰もが適性を持つわけではない
他にも2つまでの術適性は扱えるものがいるが3術以上の使い手や魔の適性持ちは希少である
適性があっても形を変えることが出来ず術を行使できないこともあり造形の難易度の手本として基本造形術がある
(上からエラプション、シューティング、バレット、スパイラル、ウォール、スクエア、バーティカル)
武器術と拳術
魔力を武器に込めたりして威力等を高める技法、様々な流派が存在するが大半は魔力を完全に伝えきれていないことが多くその中でも竜剣とそれを元とした武器術は完成されたものと知られている
拳術は武器が無くても拳だけで戦えガントレット(腕甲)やクリーブなどを使うとさらに強力になるが扱う者は世界に指を数えるほどしかいない、その理由として魔力を闘気に変換するのが珍しい才能だからである
英具
使用者の魔力によって召喚される術具でとても強力な力を秘めているが使える者は限られている




