オレンジの陽の中で
いつ 鉄の巨大な雨が いつ飛ばされるか
冷や冷やしながら
記憶の消えてしまわないうちに
私のこの インターネット掲示板での
住人として過ごした日々と
同時進行で 進めていた 一人旅と
数々の表舞台に出ていない資料の
一部では有りますが
伝えないといけない
私という人物が存在していたと
いう事実を 残す為に
2013年 とある事件の影響と
携帯電話からスマートフォンへと
移りゆく中 惜しくも閉鎖された
無料インターネット掲示板
愛の巣の 大和 としての
人生が 終わり
新たに その無料掲示板に居た
住人が 作ったホームページにて
現在も 住人として
仕事の傍ら 私にはない
守護霊の力を借り
1599年
憎き 島津忠恒に 京都伏見の島津邸の茶室にて
惨殺された ネットでは 滅亡とされている
伊集院士族の 遺伝子を受け継ぐ 末裔として
枝の端では、ありますが
後世に伝えるべく
家系図を頼りに
インターネットにて調べましたが
大伯父 2名の調べた資料を元に
私たち一族の 駆け抜けた青春
先祖達の 明暗を分けた時代の史実を
知ってもらうべく
画家の祖母から聞きましたが
身内だけで 先祖を調べたのは
大伯父2名
そして現在は 私だけになり
私の記憶の確かなうちに
そして、 この先の
あってはならない 戦争で
何もかも 失っては ならないと思い
祖母からは 私が 亡くなってから
好きにしなさい
と 言われましても
いつまた あの日のように
一瞬の閃光で 何もかも失う前にと言う
気持ちが先に立ち
私の 産まれてからの記憶を
資料として 後世に伝えるべく
今こうして スタートを斬りました