夢の重さ
時の流れに逆らってまで何で
□□□君は夢を捨てに行くのか
自分ではささいな希望だと思っていた 単純で簡単でありふれたささやかな望みが
でもそれはやがて世界を滅ぼすんだ みんなのたった一つの世界を壊すなんて…
そうなったから そうなる前に
君は君を君で君のことを
□□□殺さなければいけない
あの日のじぶんを世界から追い出して
□□□今の自分を存在しなかったことにするんだ
全ては この世界を救うため
今 夢と世界を天びんにかけたら どっちが重い?
決まってるじゃないか いや決められない
自分のせいでみんなが死んでしまうんだ
自分ひとりが死ねばみんなが助かるんだ
それほどまでに叶えたい夢なのか
いずれにしても君は死ぬことになる
わずかな希望に賭けるか いさぎよく別れを告げるか
そして君は選択した 他 人 な ど ど う で も い い
時の流れに逆らってまで何で
□□□"僕"は夢を捨てに行くのか
もしも自分に叶えたい夢があって、それが世界を破滅させる結果となったらどうする?
"君の夢は重たすぎて世界を潰してしまうんだ"
と、メモ書きしてあります(笑)
ファンタジー的な壮大なテーマの詩です(*`・ω・)ゞビシッ
もちろん身近な世界にあてはめることもできると思います!