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ブラックスペース

ずっと輝いていられるモノなんて存在しない

きっと思いは伝わる願い(ハズ)なんて確信しない

それでも雲一つない空を二人で見上げていると

ずっとこのままでいられる きっとうまくやれる なんて思ってしまう

いつまでも幸せが続くなんて思ってしまうんだ

だけど天気が急に変わるように 人も変わっていくんだ

永遠を誓って手と手を握り合った日々はあっという間に過ぎてゆく

あの日未来を写した空は真っ黒に染まっていく

終焉の時が近づいていく そして風が吹いた


君の手が離れていく 貴方の姿は 皮肉にも 永遠の彼方

僕の心が薄れていく 思い出記憶 瞬く星に 宇宙の欠片

もう届かない もう戻れない もう見えない 雲の上の向こう人

溢れ出した涙はもう止まらない 悲しみで積もった雲はもう割れない

欠落した想い 堕落した光 壊れた願い 破れた誓い

全て読み終えた本のように静かに目を閉じた


視線の先には曇り空 その先を消えることなく眺めていた

「全て(物語)」に

別れを告げた


いつかまた晴れますように…

さあ 新しく道を進もう

狭い空間から必死に手を伸ばしながら

トボトボと歩いていった

次なる物語を探しに…

今日も歩く

その繰り返し






永遠の彼方=とわのかなた

宇宙の欠片=そらのかけら


この詩はですね、スターダストの前々日に一応完成してたんですけど、終わらせ方がめちゃめちゃ苦戦してて、結局あやふやなままボツになってしまった経緯がありました。途中まではすごく気に入ってたので、今回復活シリーズの中でのメインと行っても過言ではありません!(どーん)


これに限らず、復活シリーズの作品はどれも中途半端といいますか、文字が薄かったり力が入ってないメモ書きみたいになってたり、線を引いて書き直したもの、、、漫画でいえばネーム、下書きの段階でしょうか? になっていることが多いです。

なので今回は、ボツ詩の荒々しさを残すために


――――次回へ続く。(笑)

長くなってしまったので!

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