第二十一話「幼女双子って萌る?」
いや、現実をみよう・・・・
壁際には吊るされたメイ。
うん、いつもの光景。
ベッドに幼女二人にローラ。
二人のうち一人はワタシ・・・・もう一人誰?
どっかで見たことある顔だなぁ・・・ってワタシ?
ワタシにそっくり・・・髪の色が違うけど・・・
妹?いやいや、おらんて、そんなん。
どっぺるげんがー?寿命ちぢまるんか?そんなわきゃないか・・・
「・・・んにゅ?もう朝か?」
あ、起きた。
眠そうに瞼を擦りながら小首をかしげる・・・
やっべ、かわいいわ・・・
ローラ、相変わらず鼻血垂らして・・・ぎゅーって・・・
ちょっ!鼻血が!!!
「はぁはぁ(*´Д`)・・・ドルガー様ぐっじょぶ!!」
・・・・落ち着くまで何言っても無駄か・・・
「・・・って?ドルガー?」
「うむ?あぁ、そういえば説明しとらんかったのう。今日からわしも学院にいくぞ。」
「ドルガー女の子だったの??」
「ん?一応、神だからのう。性別はないんじゃが・・・牡のほうがよかったか?」
「いえ!絶対にドルガー様はそのままで!!!」
「いや、ローラよ・・・トーヤに聞いたのだが・・・」
ローラが喜んでるし、まぁいいか。
制服とか着るもの間に合わないのでワタシのを貸した。
変身時、ワタシを参考にしてるらしくもちろんぴったり。
二人並んで姿見の前に。
イイ!これはイイ!!
なんか双子みたい・・・
ドルガーかわゆs・・・
その頃、とある山の中では・・・
ずばーんっ!
ずばーんっ!
「メイドめぇぇぇぇ!!!」
相変わらず怒れる元勇者。いや、今は土木作業員。
彼の手にかつての聖剣はない。魔王との戦いで(ローラに踏まれて)折れてしまった。
代わりに握られているのは魔剣。魔王が持っていたものだ。
「うぉぉぉぉぉ!」
ずばーんっ!
「メイドめぇぇぇぇ!!!」
ずばーんっ!
『・・・・そうだ、もっと怒れ・・・』
魔剣から禍々しいオーラが立ち昇る。
『もっと負の感情を高めるのだ・・・そうだ・・・』
ずばーんっ!
「おぉぉぉぉぉ!!!」
ずばーんっ!
「メイドめぇぇぇぇ!!!!」
|д゜)




