02夢:生徒会を悩ませる案件
俺が二年生になってもうすぐ二ヶ月が経つ。もう季節は梅雨だ。だが、そんな俺にはある使命が課せられていた。
「何で、俺がこんな事を……」
現在俺は、ある一室でひたすら同じ事を繰り返していた。机の上に山積みに置かれた何枚もの紙。そこには読むのも遠慮したくなる分量の文字が、小さく敷き詰められている。
そんな紙の一枚を取った俺は、ポンポンと判子にインクをつけて判を捺した。
「さぁ、こちらも頼んだわよ? ノロマさん?」
「いい加減開放してくれませんか、先輩……」
「いいえ、ダメよ! この書類全てチェックし終えたら、次は部活動の書類等を頼むんだから」
おいおい、マジかよ。
これもそれも、全てはある一件の出会いにあった。
今日の朝の事。
俺はいつものように学校に登校していた。下駄箱で通学靴から上履きに履き替え、階段をあがって自分のクラスへ向かう。
だが、事件はその階段で起きたのである。
「あら、おはよう」
「え? あ、お、おはようございます」
俺が階段を上っていると、上から先輩と思しき女子生徒が降りてきた。しかし、声をかけられて顔を上にあげたはいいが、同時に見てはいけないものを見てしまった。そう、先輩のパンツである。
「あ――」
「? ――なっ!? あ、あなた今見たわね!?」
「い、いや! み、見たんじゃなくて見えたんです!!」
「同じことよっ!!」
俺の見苦しい言い訳に先輩は一言そう言って、俺の所まで歩いてくる。
そして俺の手首を思い切り掴んで迫ってきた。
「あなた、二年ね? 名前を教えなさいっ!! この私の下着を見たからにはただじゃおかないんだから!!」
「だ、だからあれは不可抗力で! てか、こんなところで暴れたら――」
言うが早いか、俺と先輩の女子は一緒に仲良く階段から足を踏み外し、落下した。
「きゃああ!?」「うわぁああ!?」
二人の悲鳴が重なる。俺は相手に怪我をさせるわけにはいかないと思ったが、そんな身体能力が備わっているはずもなく、結局なるようになるしかなかった。
「いでッ!! ふぐぉッ!?」
背中を強打した直後、俺の腹部に更なる衝撃が走る。言わずもがな、先輩が俺の上にうつ伏せに覆い被さるように落下したのである。凄まじい衝撃。
でも、これで彼女にそこまでの痛みはなかったはずだ。にしても、実に残念だ。普通、女子がうつ伏せに乗っかってきたなら当たるはずのものがあるはずだ。だが、その感触は微妙にしか感じられない。はぁ、実に残念極まりない。
「う、う~ん……あ、あら私は一体……はっ、あ、あなた何で私の下になってるのよ!!」
「いや、先輩が俺の上に乗っかってきたんじゃないですか!」
「ふざけないで! よくもこの学園で私に恥をかかせてくれたわね。周囲から、私は学園の恥晒しだと思われるでしょうね」
いや、そもそもこの場には俺と先輩しかいないんだが……。
昇降口に近い場所とはいえ、まだ俺の他に生徒はいない。いや、数人いるっちゃいるのだが、一年生のため階段は使用しない。二、三年生は上の階だから利用するけど。
「決めた! あなたには、それ相応の罰を受けてもらうわ!」
腰に手を添え、もう片方の手の人差し指をビシッと俺の方に向けてくる女子生徒。
「えぇ!? ば、罰!? い、一体何を……」
嫌な予感しかしない俺は、あからさまに嫌そうな顔をする。
「ふふっ、聞いて驚きなさい! あなたにはこれから一週間、生徒会の仕事を手伝ってもらうわ!!」
「え~」
「ふふんっ、どうやら相当驚いたようね」
俺の上に跨って自慢気に胸を反らす女子生徒。
「いや、嫌がってるんですよ……」
これがどうしたら驚いている声に聞こえるんだか。
「……それで、生徒会の仕事ってどんな事を手伝うんです? ていうか、生徒会の仕事って、もしかして……先輩は生徒会の何かの役職に就いてるんですか?」
「は? あ、あなた……私が誰だか知らないの!? じ、冗談じゃないわよ!? あなた、この学園の生徒よね?」
「ええ」
何を急に確認してるんだ? 制服を見れば一目瞭然だろうに。
「だったら私の事を知ってないとおかしくないかしら! この学園イコール私よ!!」
何を言ってるんだこの人。
「あの、意味がよく分からないので、分かるように説明していただけます?」
「はぁ、あなたはとんだドアホね。いいわ、私の事を知らないなんてどこのモグリなのって思ったけど、教えてあげる。私の名前は『西園条 杏那』。この私立西園条学園を設立した、御爺様の孫娘よ!」
さ、西園条学園設立者の……孫娘!? ……て、ことは。
「せ、生徒会長!?」
「今頃気づいたわけ? でも、さすがのあなたでも孫娘がこの学園の生徒会長をやってる事は知ってるみたいね」
「そりゃ、朝会に出席はしてますからね」
俺が通う私立西園条学園は、『西園条 良貞』というウェーストガーデニィグループの社長が建てた学園だ。一応小中高一貫校なのだが、近頃の少子化問題が原因で初等部の人数が少なく、二クラス程しかいない。そして、この学園には設立者の孫娘二人が通っている。その内の一人が生徒会長をしている、というわけだ。もう一人は、俺の記憶が正しければ体が少し弱くてあまり表に出てこないとか言ってたな。もしかすると、保健室登校とかもあるかもな。
「なら、何で私の事を知らないの?」
「寝てるからに決まってんだろ?」
西園条先輩に、俺は即答でそう答えた。
「……信じられないくらい正直に答えたわね」
「ええ、俺正直に生きてるんで」
お、今のちょっとカッコよくね? とか、自分の言動に酔い痴れていたその直後。
「言っておくけど、別に何の自慢にもならないし、カッコよくもないわよ? むしろ、開き直って情けないわ」
「うぐ……」
何だろう、この人からは俺の妹と同じ臭いがしやがる。
「てか、いい加減そこからどいてくれません?」
さっきから俺は先輩に乗っかられたままで、廊下に倒れたままだ。いい加減、起き上がらないと二、三年生が来た時が厄介だ。
「ふんっ、嫌でも起き上がるわよ!」
ようやく先輩がどき、俺はその場に立ち上がって埃などを払い落とす。
「さて、じゃあもうそろそろ授業だから放課後ね」
「え?」
「あなた、もう忘れたの? 放課後生徒会室にまで来なさい! そこで仕事を与えるわ。いい? もしすっぽかしたりしてみなさい? 私の権限であなたに不幸な災いが降りかかるわよ?」
ごくり……。
その恐ろしいセリフに、俺は思わず息を飲む。
「た、例えば?」
「そうね……あなたが運動部の女子更衣室からウェアを盗んでハスハスしてる所を写真に収める……とか?」
「それってもちろん――」
「ええ、合成よ?」
俺が言い終わるより先に、先輩がさも当然のように頷く。
「それをバラ撒いたらさぞかし愉快な事になるでしょうね。もしそのウェアの持ち主が彼氏持ちなら、その彼氏にあなたはとんでもない目に遭わせられるでしょうし」
そんなの、想像しただけで身の毛がよだつ。
「それを回避するには……?」
「さっきも言ったように、私に協力することね。もちろん、時間は厳守よ?」
「わ、分かりました」
命は惜しい。ここは従うしかなさそうだな。
そんなこんなで、俺は生徒会室で働かされている。
「ふぅ、ようやく一束終わった」
まだ一つの書類の山しか終わらせていない。まだ山は二つ、三つはある。
「これ、本当に終わるんですか?」
ため息混じりに、俺は生徒会長の西園条先輩に訊いた。
「終わるかどうかじゃない、終わらせるのよ!」
うわ、この人滅茶苦茶だよ。
手を動かしすぎたせいだろうか、少し手首が痛い。
俺は肩に手を置き、軽く腕を回したりしてストレッチすると、再び書類に向かった。
と、そこで俺は一つの書類に目が行く。
「ん? 先輩、あのこれは?」
そこに書かれていたのは高等部一年の女子生徒からの悩み事相談的な事だった。恐らく、BOXの中に入れたのだろう。しかし、そこまでして生徒会に伝えたい事があるのか?
「そ、それは……」
俺の問いに対し、さっきまで偉そうな態度を取り続けていた先輩が急に口篭る。
これは何かあるな。
そのまま内容を見ていくと、俺は信じられない文面を見つけた。
中等部二年の女子生徒が、イジメを受けていると。それも、同級生という枠内には収まっていない様子だ。下手をすると高等部の連中までもがその生徒をイジメているらしい。これはなんとも許しがたい情報だ。
「その様子……、既に事情は知っているんですよね?」
「え、ええ。けれど、その案件は後回しにしてくれて構わないわ」
「え!?」
生徒会長の一言に、俺は思わず目を丸くする。
「ど、どうしてですか!?」
「……生徒会の誰もが手を焼いている案件なの。彼女……その、ちょっと特別だから」
「差別ですか? そんなの間違ってると思います。生徒の模範である会長が、そんな考えでいいんですか?」
最初に会った時とは別人ではないかと思うほど、今の生徒会長は弱腰だった。だからこそ、俺は強気で彼女にそう言ったのだが。
「確かにそうね。私の考えは間違っているでしょう……けれど、こればかりはどうにも出来ないわ。もう何人もの生徒会メンバーが失敗しているの。もちろん、私もね」
反論するかと思ったのに、案外素直に受け取りおった。
そんな、生徒会の誰もが失敗してしまうほど、この案件は厄介なのか? イジメているやつらが強いとか? でも、それなら腕っ節の利く運動部とかに協力を申し出るとか、対策はあるはずだ。
ではなぜ?
考えれば考えるほど、俺は分からなくなった。
「分かりました」
「そう、よかっ――」
「俺が行きます」
「は!? あ、あなたね、人の話聴いていたのかしら? 私はこの案件からは手を引けと言ったのよ!? それなのに、引き受けるだなんて」
首を振り、信じられないという顔をする生徒会長。だが、俺は引き下がらない。
「いいえ、何が何でもさせてもらいます。俺、こういうの一番許しておけない性質なんで」
「だ、だけど」
どこか不安気な表情の先輩。もしかして、俺の事を心配してくれているのか?
「あなたが失敗したら、余計に生徒会のイメージが……」
てめぇらのイメージなんぞ知ったこっちゃないわいッ!!
あー見直して損したわ! ったく……とにかく、この子は美術部に所属してるみたいだし、そこに行って様子を見てみるか。
「とにかく、俺行きます」
「わ、分かったわ……止めても無駄のようだしね」
「あ、書類……戻ってやりますから」
「いいわよ、こっちで片付けておくわ」
「え?」
少し意外だった。この人の事だから、どうせ鬼畜にも、戻ってきてから全部終わらせろとか言うのかとも思ったのだが。
「……本当にあなたがこの案件を解決してくれたら、こちらとしては願ってもない功績だから。ただし、失敗は許さないから」
無茶な事を言いやがる。絶対に成功出来るという保証はないのだが。
と、そこへ。
「おや? お客さんかい?」
現れたのは一人の男子生徒。制服から高等部三年生と思われる。背丈は俺より高く、170をゆうに超えているだろう。
「あら、戻ってきたの光?」
「あ、あきら?」
今しがた入ってきた男子生徒の先輩の名前と思われる名を反芻し、俺は首を傾げる。
「紹介するわ、こいつは私の玩具の光よ」
「酷いなぁ、杏那。それじゃあ自己紹介になっていないじゃないか。ゴメンね、僕の名前は『佐保藤 光』。生徒会の副会長をやらせてもらっているよ」
「副会長!?」
まさかこの人が副会長だとは思わず、声が裏返ってしまう。
「そんなに驚くとはね。一応、朝会や他の行事などで挨拶はしているつもりなんだけど」
「あなた、存在が薄いんじゃないの?」
腕組し、瞑目していた西園条生徒会長が、片方の目を開け言う。
「そ、そう言われてもね……」
副会長の佐保藤先輩は、頭をかきながら苦笑した。
「ほら、行くんでしょ?」
まだ俺がここにいる事に気づいた西園条先輩が、ムッとしてこっちを睨む。
「あ、そうだった。失礼します!」
そう言って、俺はその場から退散した。
――◇◆◇――
「ところで、さっきの生徒は誰なんだい?」
「え? あぁ、そういえば名前聞いてなかったわね」
「はは、杏那は他人の名前を覚えるのを面倒がるからね」
「うっさい、光! あなたはさっさとこの書類を片付けなさい!!」
「相変わらず杏那は人使いが荒いね」
肩を竦ませやれやれという挙動を見せた光は、先ほどまでこの場にいた遊馬が座っていた席に座り、作業に入った。
そして、手に判子を持って紙面に印を捺そうとしたその時である。寸前でピタッとその動きを止めた。
「そういえば、彼は何をしに行ったんだい?」
「ふん、あいつは例の案件を片付けに向かったのよ」
「おや、それはまた面倒事を押し付けたものだ」
くすくすと笑いながら、光が紙面に判を捺す。
「ちょっと、勘違いしないでよ。私は遠慮するよう言ったの。けど、あの男が自ら言ったの。この案件をさせてくれって」
「ほぅ、余程自信があるのか……はたまた、ただのマゾなのか」
「どっちでもいいわ。同じ境遇である私達姉妹にとって、この案件は放ってはおけないものだったし、解決してもらえた暁には、彼にはそれ相応の褒美を与えるつもりよ」
「失敗すれば?」
「ただじゃおかないわ」
不気味なくらいにこやかな笑みを浮かべた杏那が言う。
「おやおや、怖い怖い。これは何が何でも失敗出来ないね。まぁ、気合は十分あったようだから、少し期待したいね」
「ええ」
「ところで、彼は彼女の居場所を知っているのかい?」
「紙面は見てたから、美術部所属だって事は知ってると思うわ。場所まで知ってるかは知らないけど」
――◇◆◇――
この学園は初等部と中等部と高等部とそれぞれに教室棟が用意されている。争いなどが起きないように配慮してだ。また、部活棟も別に用意されており、中等部の近くに建てられている。高等部の教室棟と中等部の教室棟の近くには、寮棟があり、遠くから来ている生徒などが利用している。俺は自宅が近いので自宅通いだ。
また、初等部の教室棟、中等部の教室棟、高等部の教室棟、それぞれの中心に特別教室や食堂、図書館などを集めた特別棟が存在する。生徒会室はその上にある。
「しかし、部活棟に行くのにわざわざ外に出ないといけないってのは、少し便利悪いよな」
ふとそんな愚痴を零しつつ、俺は部活棟へ駆ける。
入り口から入り、そこでふと立ち止まる。
「……そういや、美術部の部室ってどこにあるんだ? 訊いてくりゃよかったな」
今更引き返すのも面倒なので、俺は手当たり次第に探す事にした。ただ、この部活棟にはあらゆる部活の部室兼、運動部なら更衣室、文化部なら実習室などが存在する。
そのため、部活棟だけで小さな学校一つ分の敷地を持っている。
これを虱潰しに探すのは相当難しいな……。手間を考えれば、面倒ではあるもののそれを承知で引き返し、場所を尋ねてから来るのがいいだろうが。
と、そこで俺は閃く。
「てか、ここにいる生徒に聞けばいいじゃん」
何故そんな単純な事に気づかなかったのかはともかく、俺は脚を急がせる。
部活棟に入ってしばらく進んだ。ふと周囲を見渡すと、部活棟とは思えないほど、豪華な造り。運動部は上の階のはずだから、下の階は文化部のはず……。なら、もしかするとこの近くにあるかも。
そんな淡い期待を抱きつつ、俺は部室の扉の上に設置されたプレートの名前を確認していく。
しかし、なかなか見つからない。
だんだんと疲れが表れ始め、半ば諦めかけていたその時。
「ん、あれは……」
ふと前方に見知らぬ少女を発見した。栗毛色のセミロングヘアの女子生徒は、六月だというのに、ゆったりとしたカフェオレ色のカーディガンを着ており、袖口からちょこんと指先を覗かせている。
こ、この女子……萌えポイントを押さえているッ!? はっきり言って、俺みたいな俄かもんが言ってもアレだが、確か浩介がそんな事を言ってた気がする。
俺はふとその女子の後姿を見てくるりと回れ右すると、顎に手をやり、その腕をもう片方の手で支え思案した。
――あの萌え袖でにゃ~んとかやられたら、多分萌え死ぬんだろうな……。
遠い目をしながら、俺はそんな独り言を呟いた。
「にゃ~ん……これで、いいんですか?」
「そうそう、もうその仕草堪らないよね――って、え?」
さも当然のように俺は感想を述べていたが、すぐ冷静になって頭上に疑問符を浮かべ、後方を振り返る。
「どうかしたんですか、先輩?」
そこには、先ほどの栗毛髪の女子生徒が立っていた。げ、もしかして聞かれたのか?
「あのさ……さっきの、聞いてた?」
「まぁ、声に出してましたからね」
やっぱし聞かれてたぁああああ!!
大きくて丸っこい瞳。前髪が少し長く、目に入りそうだ。で、後姿で気づけなかった事がもう一つある。この子、案外デカい。カーディガンを押し上げるくらいだから、結構あるよな。
と、そんな分析はさておき、俺は本題に入る事にした。
「悪いけど、今のは忘れてくれ……ところでさ、聞きたい事があるんだけど、いいかな?」
「はい、何でしょう?」
小首を傾げて聞く耳を立てる女子生徒。
「美術部の部室って、どこか分かる?」
「あ、美術部に行きたいんですか? でしたらこっちですよ、ついて来てください」
そう言って後輩女子は、招き猫のようにこっちこっちと手を動かした。ほんと、仕草が動物っぽいな。
「でも、わざわざ案内してもらうのは迷惑だろうし」
「いえ、どうせわたしも美術部へ行くので、ちょうどいいです」
「へぇ、君も何か用事なのか?」
こりゃ偶然だなと思いつつ、俺はそう尋ねてみる。
「あはは、用事というか、部活ですね。わたし、美術部員なので」
「あ、そうなんだ。へぇ~――って、えええええええええええええええええええええええええええええ!?」
まさか、この子が美術部員だったとは……。え? ってことは、この子が件の女の子? ……じゃないよな。確か、紙には中等部二年生って書いてあったし、この子の格好は、高等部一年だし。
「そんなに驚きました、先輩?」
「いや、ちょっと……」
頭をかきながら俺は適当に応える。にしても、「先輩」か……いいな。
ふと可愛い後輩女子生徒から先輩と呼ばれた俺は、心の中で舞い上がりながら、彼女と美術部へと向かうのだった……。
というわけで、まだ現実です。登場人物をある程度出すとなると、こうなりますね。もう少しで夢の世界なんですけど。
また、毎日更新は諦めました。はっきり言って忙しすぎますわ。
なので、多少間が開くかもしれません、今回みたいに。
次回は美術部のゴタゴタを解決します。