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”言葉”について (再編集)
「わるき言葉は言ってはならんぞ。言葉はよき事のために神が与へてゐるのざから忘れん様にな」
『ひふみ神示 第二巻 下つ巻』第五帖より
ひふみ神示の神様で著者ともいえる、天之日津久神様は”言葉”をとても重要視されています。
「神は言波ぞ、言波とはまことぞ、いぶきぞ、道ぞ、まこととはまつり合はした息吹ぞ、言葉で天地にごるぞ、言波で天地澄むぞ、戦なくなるぞ、神国になるぞ、言波ほど結構な恐いものないぞ」
『ひふみ神示 第五巻 くにつ巻』第三十四帖より
「わるき言葉、息吹が此の方一番邪魔になるぞ」
『ひふみ神示 第八巻 磐戸』第十五帖より
この他にも、数々の帖で”言葉”に言及されています。”言葉”こそが全てであると迄、述べている帖もあります。
私も序章冒頭の「口と心と行と―」が何故「心と口と行と―」でないのか疑問を感じていましたが、それにも関連がありそうです。、
”言葉”に関しては、三界(神、幽、現)とも深く関わりがあるので、追々ふれていきます。