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教会に行こう!


「魔導王」サラディン・ゾルフを城に送った後、俺とカーラはどこにも寄らずに屋敷に戻ってきた。何故ならば、これ以上面倒事に巻き込まれる可能性を防ぐ為である。

幸い、城から屋敷まではそれほど遠く無いので時間はかからなかったが、道中カーラが


『お腹が空きましたご主人様!!』


と言ってきたので、俺は作っておいた3種のサンドイッチをカーラに食べさせた。


剣爵邸に到着すると俺はまず眠そうなカーラを部屋に連れて行くと、馬鹿皇子との決闘や「魔導王」と出会ったりと色々あって疲れていた俺も一緒に眠ってしまった。



*******


〜翌日〜


朝、目を覚ました俺はいつものように女神からのメールが来ていないかを確認する為、ステータス欄からメールを確認する。

すると、女神から一通のメールが届いていたので俺は確認をする。


【おはよう御座います圭太さん。昨日のフレンチトーストは前回食べたものよりもとても美味しかったです!!私としても、甘いものは大歓迎なので、この調子でどんどん送ってくれると嬉しいです!ところで、お話は変わるのですが、実は圭太さんに折り言ってお願いしたい事があるのです!現在、圭太さんがいらっしゃる王都に、“特級呪具”「怨霊箱」が持ち込まれています。本来、特級呪具は各国が厳重に封印している筈なのですが、どう言う訳かソラリア王国の方へ持ち込まれてしまいました。「怨霊箱」はその名の通り怨霊が閉じ込めてある箱で、一度その箱が開くと少なくても王都一帯に呪いが充満していまい、その中にいる生きとし生けるもの全てが死んでしまうでしょう。ですのでどうか、圭太さんにはなんとしても「怨霊箱」を確保していただきたいのです。詳しい事に関しましてご説明したいので、教会の方へお越しください。勝手なお願いとは承知しておりますが、本当にどうかお願いします。

それから、圭太さんに新しいスキルを送りましたので確認して下さい。それでは失礼します】


「マジですか……」


メールを読んだ俺は思わず手で顔を覆いながらそう呟くと、今度は女神が言っていた新しいスキルを確認する。



名前  相田圭太

種族  人間

レベル 20

職業  料理人


ステータス 測定不能


装備

コートオブゴッティス

ガイヤのシャツ

ガイヤのズボン

天空のシューズ



スキル

神眼

鑑定能力に加えて、千里眼、万里眼、予知眼、邪眼系などのあらゆる魔眼の能力を使う事が出来る。(但し、魔眼発動には魔力が必要で、その上、一度に発動出来るは1つの眼につき1種類まで) 

鑑定 全てのものを調べる事が出来る。【人、モンスター、植物など全て】


道具召喚 


包丁召喚 

ペティナイフから解体用ナイフまであらゆる包丁を召喚する。

(自動洗浄機能、破損再生、紛失補償)


調理器具召喚

思い描いたあらゆる調理器具を召喚できる。

(自動洗浄、破損再生、紛失保証)


食器召喚

あらゆる食器を召喚する。

(自動洗浄、破損再生、紛失保証)



解体人【捌く者】

全てのものを切る事が出来る。

【有機物、無機物、霊など】

どんな物でも最適な解体が出来る。


貯蔵庫 【アイテムボックス】

あらゆる物を貯蔵出来る。生き物も可

容量無限、時間停止機能 自動選別機能


収集 【コレクター】

認識した物を手元に引き寄せる。

一度見たものを探し出す事が出来る。

自分が倒したモンスターを自動収集する。


温度管理、熟成管理 【管理人】

食材の温度を自由に変える事が出来る。

低温調理が出来る。

熟成させる事が出来る。



調味料精製

あらゆる調味料を作ることができる。

香辛料や料理酒も精製出来る。



神器生製

魔力を消費して神器を造る事が出来る。

生製する際に造りたい神器に関してイメージをする事が大切で、イメージが強くないと失敗する可能性がある。

生成した神器は一定時間で消える。




全魔法

この世界の全ての魔法を使う事が出来る。


神級魔法  

超級魔法を超える神級魔法を使うことが出来る。威力は最低でも軍隊消滅、最高で世界を破壊できる(ただし、魔法を使うためには詠唱が必要)

属性: 火・水・風・土・氷・雷・闇・光・空間・重力 など


魔物蒐集  

倒したモンスターや魔族などを図鑑に蒐集して、好きな時に召喚することが出来る。

(ただし、召喚する時に魔力を消費する。召喚した魔物は一度死ぬと復活まで時間がかかるが、通常の3倍の魔力を消費する事で即時使用可能になる)



従魔進化 

魔力を消費して、自信の従魔を進化させる事ができる。(但し、進化させる為にはある程度の信頼関係などが必要)


言語理解

全ての言葉と文字がわかる。

書くことも出来る。


世界地図

異世界シャングラの全ての地形が書いてある地図が頭に浮かぶ。

自動マッピング機能

現在地機能

目的地検索機能  など


女神からのギフト

女神の寵愛(歩合制)


解呪、解毒

あらゆる毒、呪いを消す事が出来る。


回復、再生

あらゆる怪我を癒やし、欠損を治す。


状態異常無効

あらゆるバフ、デバフを無効


転移  ←NEW

魔力を使い、一度行ったことのある場所に瞬時に移動する事が出来る。(但し、遠くなればなる程魔力を消費する)

自分以外を転移させる場合は、対象に触れているか魔力印を付ける必要がある。


自動結界

オート機能付きの結界であらゆる攻撃を防ぐ

(ドラゴンのブレスなら10発は耐えられる)

一度割られると、回復まで半日かかる。

任意で結界を他人に譲渡出来る。

(但し、1日で消失)


気配感知  

自分の半径100メートル以内の生物の気配を感知し、さらに敵対意思などを察知する事ができるようになる。意識を集中する事で上空、地中100メートルを感知する事が出来る。


(その他は、女神の気分しだい)


称号

女神達の料理番 異世界の料理人  超越者

無敵の料理人 モンスターの支配者

モンスターの厄災  魔族殺し 



なんと新しいスキルは転移!!

異世界もので言えば最強チートクラスのスキルである!


念願の転移スキルにはしゃいでいると、このスキルの弱点に俺は気づいてしまった。


「わーお!ついに転移のスキルを手に入れてしまったよ!あっ!でも、一度行った事のある場所となると、テッサリアか王都しかないからあんまり意味無いじゃんか!!……大して使えねぇー!!」


俺が落胆していると、コンコンと扉がノックされた。


俺は慌てて立ち上がり返事をする。


「ど、どうぞ!」


すると扉が開き、ラフな格好をしたエドワードが入ってきた。


「おはようケイタ!昨日はよく眠れたかな?」


「おはようエドワード。ああ、お陰で調子が良いよ!それよりどうしたんだ、こんな朝早くから?仕事は良いのか?」


「本当は仕事だったんだけど、サラディン様が快く、僕の代わりに仕事をしてるから今日は休みなんだ!」


と、笑顔で話すエドワードだが、どう考えても強制的に押し付けたと俺は思った。

少なくても、昨日話した限りではあの「魔導王」が快く仕事を代わるとは到底思えない。

つまりエドワードは、俺たちが帰った後に「魔導王」とOHANASHIしたと言う訳だ!


 (なんて恐ろしい奴なんだエドワード!)



俺がそう思っているとエドワードが


「それで、早速だけどケイタ。これから一緒にどこかへ出かけないかい?」


と聞いてきたので、せっかくなので俺は


「それじゃあお言葉に甘えて、教会へ案内して貰っていいか」


「教会?いいよ、それじゃあ出かける準備するから準備が出来たらリビングに集合でいいかな?」


「オッケー!」


「じゃあケイタ!早く降りてきてね!」


そう言ってエドワードはご機嫌な様子で部屋から出ていった。俺はまだ寝ているカーラを起こしてから出かける準備を済ませ、リビングへと向かった。

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