『不可思議のメモリー』・・・『詩の群れ』から
『不可思議のメモリー』・・・『詩の群れ』から
㈠
何だって、自由に欠ける判断で、直送罰点なんだろうな。
そうだろう、良く分からない精神は、不可思議のメモリーなんだ。
過去よりも、斬新な未来は、一度に消え去ることはないさ。
㈡
え?
つまりさ、自己の何たるかを、不可思議で埋め尽くしたら、自己はどうなるだろう。
知識を知ることは、盲目を少しは解除するさ、天空的判断だろうがね。
メモリーはいつまで、持つだろうか、死に際に、メモリーのことを、言われたりしてな。
㈢
そんな、破滅的な顔をするなよ、未来は明るいよ、と言われても、ネガティブに、埋没する。
それは、不可思議のメモリーさ、だろうだ。
そうだな、天下無敵の存在現象で、自己は、破滅退避だろうだろうだ。




