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氷に閉ざされた群衆
「氷に閉ざされた群衆」
巡る紫の空が
僕の心を映し出す
傍にいる黒い虎
僕だけのpassion
新しい街並みに紛れて
僕は探すよ
自由の道
燻らせる煙
奴らの声
僕の前に立ちふさがり
刃と剣を翳すよ
争いと闘いの果てには
きっとリバティ、輝けるはず
その瞬間、待ち焦がれてる
氷に閉ざされた群衆の瞳
彼らの目に映る廃墟さえ
きっといつか草原に変わるはず
その刹那を見届けたい
氷に閉ざされた群衆でさえ
空に舞う黒い虎
煌めくリバティ。きっと導く
その時間を待ち侘びている
氷に閉ざされた群衆の中で
その一瞬抱き寄せてみせる
きっといつか母なる愛になる
一人過酷な運命に立ち向かう青年主人公。彼にはハーデス軍の手が及ぶのであった。はてさて!?