天皇賞(秋)はお祝い馬券で・・・。
“天皇陛下御即位慶祝、天皇賞(秋)(G1)”
レーシングプログラムに書いてあった言葉。こういう時はお祝い馬券で、
1枠(白)と3枠(赤=紅と解釈)を絡めた馬券がよく当たると以前『仲』が言っていた。何でも友人がそういう買い方をすると聞かされた。
つまり紅白のお祝いだから必ずどっちかを絡めて買えという事なんだろう。
Xは『仲の予想方法』をじっくり読んでいた。
*アーモンドアイは休養明けで、仕上がり具合がどうか?だが大丈夫ではないかと思う。仕上がりは90%弱位かと思うが、この馬は別格のG1馬。
昨年のジャパンCの驚異的レコード勝ち。ドバイG1を勝ち、前走にしても大きな不利を受けながらもゴール前で際どかった。つまり勝負根性が凄い。
この馬はレースセンスが良く、スピード能力は現役最強レベル。
普通に不利なく走れば2着以内は外す事はないと思う。
*ダノンプレミアムは負けた二回が東京だが敗因の理由ははっきりしており、前走の不利の影響が無ければ、十分巻き返しても不思議がない。まだ底を見せていない無敗馬と同等に扱っても良いと思う。金鯱賞で負かしたリスグラシューがその後、QE2世C3着、宝塚記念で楽勝。
『なるほど。コックスプレート(26日G1勝利)は実力があるという証明か。
仲の着眼点は人気に左右されずに(競馬予想は推理のゲーム)だったかな?』
思い出しながら続きを読み始める。
*サートゥルナーリアは母がサンデー産駒スペシャルウィークの子でG1馬。
兄にG1馬エピファネイア(父がシンボリクリスエス)がいる良血馬。
アーモンドアイは母がサンデーサイレンスの子でG1馬。
似たような配合だが距離の融通性でこちらが上か。
サートゥルナーリアはダービー(距離が長かった?)で負けただけ。
斤量も3歳なので恵まれたが、現3歳馬のレベルが高いか?若干疑問がある。
なので強力な古馬G1馬に通用する可能性はあってもレースするまで不明。
うーん。という事はアーモンドアイは買い。ダノンプレミアムも注意しろという事か・・・。仲はサートゥルナーリアは過信できない・・・?って事か。
穴馬の可能性はどうか?仲の考えはこのように書いてある。
*ユーキャンスマイルは優れたスピードを持つキングカメハメハ産駒。
長距離でも走っている異色のタイプだが、ベストはスピードが発揮できる中距離で、左回りの東京コースは合うと見ている。
*スワーヴリチャードは好走はしているが、以前のような強さが無くなっている気がする。得意の東京でスタミナを生かし粘り込むか、叩き合いに持ち込むか?
*ワグネリアンはダービー馬なのでスタミナと末脚は本物。復調気配で早めに先団につけるか、末脚勝負に徹するなら馬券内も十分ある。福永騎手次第。
*ゴーフォザサミットはダービーで不利を受けて(勝ち馬ワグネリアンと0.4差)以降、不振に陥っているが徐々に良くなってきており得意の東京なら?
*カデナはすっかり追い込み馬に転身。届くかどうか?も展開次第では3着以内も可能か。(人気馬が早めに競り合う展開が理想)
*ランフォザローゼスはサートゥルナーリアとダービーで0.1差。いこう不振に陥っているが、前走で復調の兆しは見せた。
*アエロリットはマイペースで逃げた時に、有力人気馬がけん制し合って仕掛けが遅れれば残る可能性はあるが?
*ウインブライトはQE2世C(G1勝ち)だが東京がどうか?
*アルアインは二千はベストだが、やはり東京コースが疑問?
*ケイアイノーテックは追い込み勝負で届くか?
なるほどね。という事は◎アーモンドアイ ○ダノンプレミアムを本線にするのが良いのかな?
紅白のお祝い馬券なら◎から流し馬券を本線に3枠のユーキャンスマイルが面白いか。でも、ド本命決着もありそうで、買い目を絞らないと損してしまうな。
ここは◎アーモンドアイ1頭軸フォーメーションで、
ダノンプレミアム○とユーキャンスマイル2頭から3連複流しで勝負しよう。
ちなみに、今回の予想は3強で予想するものが多い。
穴狙いはダービー馬ワグネリアン。
血統派はディープインパクト産駒かキングカメハメハ産駒の組み合わせで買うらしい。ダノンプレミアム、カデナ、ユーキャンスマイルを押している。
騎手で買う派は、外国人騎手と川田、岩田、横山典騎手を狙うらしい。
ある女性は、藤沢厩舎と友道厩舎を買うという・・・?
理解不能だが競馬に絶対はないし、運で当たる事もあるしまあ、面白い買い方だ。さて、レース結果がどうなるか?




