来週は札幌記念で会いましょう!
世間はお盆休み突入だが、私にはあまり関係がない。個人経営のクリニックなどは連休になる事が多い。歯科なども大抵は連休になる。しかし、入院施設などがある場合は、長く休むには仕事の込み具合を見て有休をとる事になる。患者さんは『一時的に実家などに帰る』人が多いが、『家族がいない』帰る場所のない方や、病状が不安定な方は『自殺するケース』もあり、病院から出す事が出来ない場合もある。
話は変わるが、この季節は夏の甲子園に出場する地元代表を応援するのが恒例の行事になっている。私は頑張っている高校球児を応援するが、基本的には北国のチームを応援する習慣がついている。特に弱小校を応援する。正直言って強豪校と呼ばれる『甲子園の常連』は優秀な選手をスカウトする。強くて当然なのだが、少なくとも選手の大半は『地元周辺の出身者で構成するべき』と思うのだ。高校生のスポーツは『勝利至上主義になってはいけない』と考えている。一所懸命に頑張って努力し『仲間と切磋琢磨して成長する事が大事なのだ』と考えている。
簡単に言うと、プロ野球のように金銭を沢山積んで実績のある選手大量に補強する。勝つためなら何でもやる。
これは政治も同じで、国民の代表と言いつつも、実際には何をしているか分からない議員も多いし、『当選しなければ意味がない』というのも分かる。しかし、『選挙に勝つために何でもやる。当選したものが正しい』と考え、傲慢な政権運営はどうか?と疑問に思う。
『野党がだらしない』とテレビや新聞で批判するが、『権力を得たい、名誉を得たい』から私欲に走り、国民を裏切ってしまう。政党は一緒でも『志が違う者同士で数を合わせるだけ』なのが問題なのだ。実際、選挙の度に違う政党や新政党を作ったりして立候補するのは『政治家として恥ずかしくないのか?』と思う。
私なら選挙は『比例代表制』にすべきだと思う。これなら死票が出ないし、少数政党にも反映される。何せ最近は投票率が低すぎる。これは小選挙区選挙の為に、勝ち目がない候補に投票しようとしない。さらに選挙結果が投票締め切りと同時に『当確』が次々出る。正直、面白くないと感じてしまう。
テレビや新聞、マスコミの対応も酷くなっている。公平公正と言いつつも実際公平に思えないし、報道の自由も侵害されている。
札幌では、『消費税反対!』と叫んだら警察官に選挙妨害の疑いで連れていかれた。しかし、これを報道しないのだ。
私は『この世に絶望する時代が来るかもしれない』と一言添えて机にしまった。誰かに読んでもらうかはまだ決めていないが・・・。
さて、先週の競馬予想は見事にハズレ。どうも予想に集中しきれていない。
今週は、エルムSはテーオーから勝負。
関屋記念は、ソーグ、オールと枠で5枠から買う事にした。
来週は、皆と『札幌記念で会いましょう!』と連絡をしている。
私は去年に続き『札幌競馬場で会いましょう!』とある人に言ってある。
果たして会えるかどうか?




