連休は”函館記念”を見に行きたかった・・・。
先週の七夕賞は、某友人曰く”勝った馬の父に星がついていた”ので馬券が的中したという。さらに、プロキオンSは、七夕賞と同一馬主の馬が同じ馬番だったので”勘で来る”と思ったそうだ。勿論、的中したという。
私はこういうタイプが一番苦手だ。”直感で当てる=運を先払いで使ってしまう”気がして、後でとんでもない不幸が来るか、場合によっては”寿命を縮めるのではないか?”とさえ思ってしまう・・・。
それは私が子供の頃の話だが、私には”不思議な能力があった”と思う。今でもあるかも?と思ってしまう。実例だが子供の頃に高校野球のトーナメント表を見て”ある事をする”すると優勝校が分かってしまうのだ!! 勿論、高校の戦力などは全く知らない。これは2回連続で当てた実績があり、一度だけ準優勝に終わったが、私は”超能力なのか霊感みたいなものなのか?怖くなり止める事にした。理由は ”その年にストーブを消し忘れて火事になるところだった” 経験があり、不幸中の幸いで、家中が黒い煙が蔓延する程度で済んだのだ。これだけの事が起きると『幸運なのか?不幸なのか?』訳が分からない不安しかなかった。つまり、私は直感が鋭かったのかもしれない”自分と似た人物”を見ると何故か?嫌な気分になるのだ。
これはトラウマなのか?同族嫌悪のような事なのか?
その後、成人した私は競馬で何度か試したことがある。実は子供の頃に偶々見ていた競馬中継で名前だけ見て『この馬が来る』と大穴を当てた事がある。
それを思い出して、私は子供の頃と同じく”ある事をする” それは念力のようなものかもしれないが、『全く人気のない馬が来ると感じた。それを買ったら万馬券的中!!』 その後、絶対当てたい時に”ある事をする” 的中率はかなり高かった。さらに能力は進化する。競馬新聞を見ているだけで”馬券になる馬”を感じとれるようになった。気がついた事もあった。『体調が悪い』と的中率はぐんと下がる。もう一つ重要な事実、『ただ欲張り、儲けたい時には能力が発動しない事』 その後、運が無くなることを恐れ封印した。
数年経ち、高校野球優勝校当てクイズを仲間とした時に一度だけ”ある事をする” 結果。誰も予想しない高校を当てる。そして再び封印した。
ただし、知らないうちに発動している可能性はある。
連休に『函館記念ツアー』に誘われたが、残念ながら耳の不調と用事があるのでお断りした。私はいつも通り現在の予想方法で『競馬を推理する』
『函館記念』は荒れるハンデ重賞でここ数年だけみると、私は相性が良く的中している。今回のポイントはペースと騎手の腕。
ポポカテから流すのが妥当と予想する。相手は手広く馬連・ワイドで勝負。
探偵は予想に乗るかどうか? それはあなた次第です。と最後に書いた。




