夏競馬恒例のハンデ重賞は波乱含み?
私が探偵に依頼した件は、”鈴木さん”の身元調査である。ただし、目撃情報などは難しいという。ただし、私の参加した予想大会の身辺調査の際、間接的に接触した”加藤さん”大谷さん”を探偵の人脈を使えば探し出せる可能性はあるらしく、”鈴木さんの事も予想大会の謎も分かるだろう”と言っていた。
ただし、調査費用は結構掛かるのは言うまでもない。さらに私の依頼の一つである”翔子さんの行方調査”だが、情報を引き出せる人に心当たりがあり、買収する金額か弱みを突けば難しくはないらしい。
私は調査費用として百万円ほど用意して渡した。大金だが去年の予想大会で儲けた金額はかなり残っているので出し惜しみはしない。
そして、夏競馬恒例のハンデ重賞はG3レースが二つある。
今年は例年に比べ雨で馬場状態が悪い。私は穴予想を探偵に教えた。
CBC賞は、ピップから流し馬券。
ラジオNIKKEI賞は、思い切って大穴狙いが面白い。自信は半々だが、
ウイン、ブレイk、サヴォ、Aスコール、ヒルノ。
BOXで買うか、どれかを軸に流すか? いつも通り”貴方次第です”
私は最近思う事がある。世の中が不公平に出来ていると感じてしまう。
競馬は資金が多いほどもうかる可能性が高い。ただし、競馬の予想が下手な人は簡単には儲けられないが・・・。
私なら百万円あれば競馬で一年位なら最低限の生活費は賄える自信がある。
ただし、これは労働ではない。正しい稼ぎ方ではないので・・・。
しかし、株式投資などの場合は複数の会社の株式配当金で儲かっている人は、”労働者に払われる賃金給与より優先されて貰っている”自覚はあるか?
会社が損失を出せば損害賠償を求める。倒産する可能性も含めて投資するのだから大手企業が倒産すると”公的資金などで救済される”のは疑問だ。
まあ、愚痴はこれ位で止めておこう・・・。」




