初心者向け出馬表の見方
私は清と和史とサークル会合の日程を調整する事にした。メンバー全員が参加できれば良いのだが、みんな仕事が違うので休みが一致しない。
今まで明が仕切ってくれていたので、メンバーの人数や連絡先などの情報は清が受け取り手分けをして日程を10,11日に分けて行う事にした。
私は久しぶりに翔子さんと11日に会う約束をしているので10日を担当する事にした。和史は10日に彼女とデートをするので11日を担当すると言い、清はどちらかには参加する予定だが『家族旅行になるかも?』と言っていた。
考えてみると札幌雪まつりやバレンタインデーもあり、それぞれ忙しいのだ。私は最初に基本から始めようと思い資料作りに入る。
必ず私が言う台詞は、
『お金は損しても生活に支障がない程度で買う事。馬券は複勝または枠連から買う事を推奨している。金額は100円~300円程度で・・・。』
作った資料は次の通り。
『競馬新聞の見方』の説明(仮)
1、枠番 馬番 帽子の色を覚える。
レースを見る時に自分の買った馬が分かる。芦毛なども分かりやすい。
2、性・齢
3歳だけ出走できる。(皐月賞、ダービー、菊花賞など)
3歳牝馬なら(桜花賞、オークス、秋華賞など。)
牝馬限定戦(エリザベス女王杯など)春のG1は4歳以上の古馬限定が多い。
5、負担重量
定量、年齢牡馬牝馬ハンデ戦などで違いがある。
6、騎手
騎手の腕次第でレースが決まる事も多い。
7、馬柱欄から読み取れる事。
(1)前走や過去レースの着順や走破タイム。
(2)勝ち馬とのタイム差。
(3)ラスト3Fのタイム。
(4)スタートから何番目でコーナーを通過したかなど。
8、データ
(1)芝ダートの成績
(2)距離やコース、クラスの戦績
9、血統
(1)父や母(母の父)や兄姉弟妹
10、調教師、馬主、生産者
同じ馬主、クラブ所有や個人所有、親族で所有している事もある。
同一厩舎などで複数出走する場合は注意が必要。
という感じでまとめた。次回は予想の仕方を書こうか?と思いながら次回のレース予想をまとめてみた。
『きさらぎ賞』は正直難しい。オッズが割れているため損する可能性が高い。
私は「アガラス」和は「ヴァン」清は「ダノン」
『東京新聞杯』は波乱もありそうだな・・・。
私は「テトラ」和は「インディ」清は「ロジ」
そして、連休までに色々やっておくこともある。
とりあえず、今日は節分。恵方巻は高いので食べないが、その代わりに本日は刺身が安かったので、これで酒を飲みながら、また寝落ちするだろう。




