1話 カレーライスのようなも
「お、覚えていること?えっとたしか、おれは、早食い大会のレジェンドでいつものように早食い大会に出ていて1品目がおもちでそれから…」
「そこから、覚えていないのも無理は無い、だってお前さんがしんだげいいんはその1品目で出てたおもちをのどに詰まらせたからじゃからのう」
「えぇぇぇぇぇぇーー!!俺死んでたの⁉︎てことわあんたって…」
「そうじゃよ神様じゃよ」
「やばい。急展開すぎてあまり理解ができないんですけど!てか俺ってどうなるの!」
「本来は天国行きか地獄行きじゃが、人がいっぱいいっぱでね。どちらとも入れない状態なんじゃ。だからおまえさんを別の星へとばそうと思ってのう。その世界の言葉や文字は、使えるようにしとくからのう。あと使えそうなスキルもあげとくからまぁがんばるがいいぞ」
そう言うと神様は、ひものようなものを引っ張りそれと同時に俺が居る場所の地面 が崩れ俺は真っ逆さまに落ちていった。
「何でぇぇぇ〜」
俺は食べるのが大好きな普通の人間カシマ!今そらを落下中‼︎
………「大丈夫?大丈夫?」
かすかに女の子の声が聞こえる。どうやら俺は気を失っていたらしい。
「はぁーやっと気がついた。感謝しなさいよあんたが気にぶら下がっていたのを助けたん
だから。」
すると俺の腹がなった。
「助けてもらったうえにご飯まで欲しがるなんて…まぁいいわもすぐお母さんのご飯が出来上がるからそれまで待って」
面目無い。そして5分ぐらい待っていると。2かいから降りてきていいと言われ降りると1かいには、いい匂いが漂っていた。
するとあの女の子のお母さんが俺に話をかけてきた。
「大丈夫かい。カガレーができたから食べな」
「ありがとうございます」
皿の上には米のようなものなに赤色のルーのようなものがかけられていて具がごろごろと入っている料理が俺の前に置かれた。これがカガレーのようだ。
カガレーをそっとスプーンですくい口運んだ。
「うまい!」
白いおこめのようなものをかみしめると表れるこの甘みそれに辛さが絡み合ってちょうどいい。
じっくり煮込んでとろけるようなこの肉しかも脂がのっている。
元いた世界でたとえるならカレーライスだ!でもこの肉なんのにくだ?
俺はその肉をじっとみつていると俺の視界に『スキルをはどうさせますか?』というもじがうかんだ。
おれいがいには、みえていないらしい。そういえばなんか神様がスキルをつけるとか言ってたな。
俺は手触りでその文字を触っているとポチっという音がした。
『今からスキルを発動します。』
おれがあわてているとさっきまで見つめていた肉にその肉の名前らしきものが文字となって俺の視界にあらわれた。
キバンドリ?どうやらこのにくのなまえは、キバンドリというモンスターの肉らしい。
そしてそのスキルを使いながら最後まで残さずたべた。
「ごしそうさま…あ、おかねは…」
「いいんだよそれよりあんた今からどうするんだい?」
「とくになにも…」
「ならグルメ王を目指しな」
「グルメ王?」
「そうだよ。最高職の1つでまだその職業についた人は数人という伝説の職業だよ」
「すげえそんな職業があるなんて…どうやったらはえれますか?」
「それは3つの条件をクリアしかない。1つ目はすべての大食い大会、早食い大会をクリアすること。2つ目はこの世界の料理をすべてたべること食べること3つ目は、チャレンジグルメがある店のチャレンジグルメすべて挑戦し成功すること。この3つをクリアできればはいれるよ。もしやるなら近くの店でチャレンジグルメをしてるところがあるからまずはそこで金を稼いできな。そうすれば条件のスタートにもなるし生活費もゲットできる。頑張ってきな」
「ありがとうございますなにからなにまで」
「じゃあ行ってきます」
お母さんとその子供に見送られその店に向かった。
※あくまでもかしまの自己紹介は自分の意見です