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第十一話:輝きの対決!愛とプライドを賭けた仁義なき戦い!?


「白銀 光! 貴様との勝負、受けて立つ!」


ゴールドコーポレーションのオフィスで、黄金 輝は光に宣戦布告した。


「上等だ!黄金 輝!負けるのは貴様の方だ!」


光も、一歩も引かずに言い返した。


「で、一体何を賭けて勝負するんですか?」


豪は、冷静に尋ねた。


「決まっているだろう! 会社を賭けて勝負するのだ!」


光は、自信満々に宣言した。


「会社ですか?」


ロボ美は、不安そうに尋ねた。


「ああ、ロボ美ちゃん!負けた方の会社は勝った方の会社に吸収合併されるのだ!」


光は、興奮気味に説明した。


「そんな!」


ロボ美は、驚いた。


「社長それはさすがに」


豪も、光を止めようとした。


「うるさい!男には負けられない戦いがあるのだ!」


光は、豪の言葉を遮った。


「いいだろう白銀 光! 勝負だ!」


黄金 輝も、光の提案に乗った。


「で、一体どんな勝負をするんですか?」


豪は、再び冷静に尋ねた。


「決まっているだろう! ナルシスト対決だ!」


光は、胸を張って宣言した。


「ナルシスト対決?」


ロボ美と豪は、同時に首を傾げた。


「ああ!どちらがよりナルシストかを競うのだ!」


光は、興奮気味に説明した。


「そんな勝負意味があるんですか?」


豪は、呆れたように言った。


「うるさい!ナルシストにとってこれはプライドを賭けた戦いなのだ!」


光は、豪の言葉を遮った。


「いいだろう白銀 光! ナルシスト対決受けて立つ!」


黄金 輝も、闘志を燃やした。


「では早速始めようではないか!」


光は、高らかに宣言した。


「まずは自己紹介からだな!」


黄金 輝は、自信満々に言った。


「俺の名は黄金 輝! このネオ渋谷に新たな輝きをもたらす男!」


黄金 輝は、ナルシスト全開で自己紹介をした。


「ふっ笑わせるな! 俺の名は白銀 光! このネオ渋谷の永遠の輝き!」


光も、負けじと自己紹介をした。


「二人とも本当にどうしようもないですね」


豪は、呆れてため息をついた。


「さあ次は何をするんだ?」


光は、黄金 輝に尋ねた。


「次はもちろんポージング対決だ!」


黄金 輝は、自信満々に言った。

光と黄金 輝は、互いに向き合い、ポーズを決め始めた。


「どうだこのポーズ! 俺の輝きが全身から溢れ出ているだろう!」


光は、ナルシストポーズを決めながら言った。


「ふっ甘いな白銀 光! 真のナルシストはこうするのだ!」


黄金 輝は、さらに誇張されたナルシストポーズを決めながら言った。


「な、なんだってー!?」


光は、黄金 輝のポーズに驚愕した。


「まだまだ! ナルシストポーズは無限にあるのだ!」


黄金 輝は、次々とポーズを変えながら言った。


「くっ! 負けてられない!」


光も、負けじとポーズを変えながら言った。

光と黄金 輝は、様々なポーズを決めながら、ナルシスト度を競い合った。


「二人とも本当にどうしようもないですね」


豪は、呆れてため息をついた。


「でも、ちょっとかっこいいかも」


ロボ美は、二人のポーズに見入っていた。


「え? ロボ美ちゃん? 」


豪は、ロボ美の予期しない発言に驚いた。


「私もやってみようかな」


ロボ美は、光と黄金 輝の真似をして、ポーズを決め始めた。


「ちょ、ちょっとロボ美ちゃん!」


豪は、慌ててロボ美を止めた。


「さあポージング対決はここまでだ!」


黄金 輝は、息を切らしながら言った。


「次はナルシスト発言対決だ!」


光は、自信満々に言った。


「上等だ!」


黄金 輝も、闘志を燃やした。


「まずは俺からだ!」


光は、胸を張った。


「俺はこの世で最も輝いている! 俺の輝きは太陽をも凌駕する!」


光は、ナルシスト発言を炸裂させた。


「ふっ、甘いな白銀 光! 真のナルシストはこう言うのだ!」


黄金 輝は、光を挑発した。


「俺は宇宙で最も輝いている! 俺の輝きは銀河系をも凌駕する!」


黄金 輝は、さらに上を行くナルシスト発言をした。


「な、なんだってー!?」


光は、黄金 輝の発言に驚愕した。


「くっ! 負けてられない!」


光は、さらに誇張されたナルシスト発言を考え始めた。

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