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キミの季節に行く

作者: Soraきた

まだ、キミの季節に慣れずに

やさしさの数だけ数えていたら

それだけでじゅうぶんな気がしました


日差しは昨日よりも少し高くなったようで

キミの好きな季節に近づいてきたのでしょう

会話も趣味の話に始まり

会話の終わりも

やっぱり、

趣味の話になりました


きっと、

キミのまだ見ない風景の中で

わたしが先にキレイだと思った風景もあるから

それを伝えたいけれど

そのタイミングが

分からないままでいます


「お前の趣味って、なに?」

そんなふうに聞かれたら

そのタイミングで

さっきの風景の話をしてみようと思ってます


キミのいくつかある、やさしさの部分だけ

覗いてみたら

素敵なことを

感じることができました


きっと、キミが思っている以上に

素敵なものだと

思えてくるのです。






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― 新着の感想 ―
[一言] 優しくて素敵な世界観ですね♡
2021/11/25 22:03 退会済み
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