表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
蒼い吸血鬼  作者: 不可思議
18/26

謝罪編

ここで中間発表です。


咲夜「いきなりどうしたんですか?」


いやね?Twitterで卒業式終わったら出すって言ったのはいいんだけど出せてないじゃん?

そこん所の謝罪となんで遅れてるかの発表をしたい訳ですよ…。


咲夜「なるほどね…」


レミリア「それでどうして私達が呼ばれてるのかしら?」


パチュリー「それは私とその他3人に言える事ね」


それは見えはしないがここに同席しているフラン、美鈴、辰巳である。

フランは特には疑問を抱いていないが、美鈴と辰巳はパチュリーと同意見のようだ。


パチュリー「と言うか、貴方とナレーションの区別がつかないのだけれど?」


と言うパチュリーの的を射たツッコミ。


パチュリー「五月蝿いわよ」


不可「ん〜…これでいいか?」


レミリア「「不可」って、それはちょっと不格好じゃないの?」


不可思議と言う名前は、Twitterで初めて使った名前だから愛着がある、かと言って「不可思議」と言うフルネームと言うのも長いので、二文字に収めた結果、「不可」になったのである。


レミリア「説明ありがとう」


咲夜「不格好なら変えてしまえばいいじゃないですか」


と言う咲夜の大胆な提案。

だが不格好なのは不可思議本人も嫌だから、その提案をやむを得ず受け入れようとしているのだが…。

「受け入れたら絶対レミリアが名前を付ける」と言う考えがあり、躊躇ためらいいがでている。


レミリア「ちょっと、それどう言う事よ」


不可「厨二病にネーミングを求めるのも…ねぇ?」


レミリア「貴方も厨二病でしょうが!」


不可「レミリアよりはマシだと自負してる」


レミリア「むきー!」


こんな風に喧嘩をしているが、物語の舞台裏では日常茶飯事である。

最近友達にメタイと言われますが、この際メタさは気にしません。


辰巳「随分あっさりしてますね…」


咲夜「それならナレーターさんは誰に名前を決めて貰えればいいと思いますか?」


この場合、フランさんにファンシーな名前を付けてもらうのが妥当だと思いますよ?


美鈴「フランお嬢様、だそうですよ?」


フラン「ん?ん〜………。あっ、そうだ!」


と言い、フランは大図書館の中に走り去ってしまった。


〜5分後〜


5分後、フランは今度は飛んで戻ってきた。

そして手の中には1冊の絵本が。

その本のタイトルは、「さまざまなうさぎ」と言うものであった。


フラン「え〜っとね…ここ!」


そしてフランの開いたページには、1匹の兎がいた。

その兎の名前は…。


辰巳「しろ…」


咲夜「うさぎ…?」


そう、しろうさぎだ。


レミリア「白兎ねぇ…」


不可「てかそれ、俺がTwitterとか色々なサイトで使ってる名前じゃねぇか!」


パチュリー「知らないわよそんな事。…それにしても、白兎ねぇ…」


レミリア「でもしろうさぎじゃ変よねぇ?」


レミリアは単に自分が名前を付けられなくて反発しているだけである。


レミリア「殺すわよ?」


実体がないので当たりません。


レミリア「ちくちょーめ!」


辰巳「ちくちょーって…」


白兎「ならTwitterと同じ読み方で、「はくと」だな」


パチュリー「結局はTwitterと同じになるのね」


そして本人達は気付いていないであろう。

謝罪と遅れてる理由の発表を。


全員『あっ』


この通り、頭からすっぽ抜けていたのである。


白兎「そ、そそそのような事があろうはずがありません」


咲夜「白兎様…それはほぼ肯定してるのと同じですよ…」


悲しきかな、この通り白兎は嘘を一切付けない存在なのである。


白兎「るっせ」


白兎

種族:人間


パチュリー「なんか始まったわよ…」


年齢:満15歳


白兎「をぉい、個人情報」


趣味:ゲーム

音楽鑑賞

小説作り

動画鑑賞

ニート


フラン「にーと?」


大体は家にいる引きこもり。

時間があればゲームと小説作りをしている。

そして小説作りは大体音楽を聴きながら書いている。

だが、時間を開けすぎたせいか、どんだけ書いてもどんだけ書いても、目のつけられない代物の小説になってしまう。


レミリア「うわぁ…」


白兎「うわぁ…ってなんだよ!うわぁ…って!」


美鈴「因みに、目のつけられないって、どこら辺がですか?」


白兎「そこん所を今から謝罪と共に伝えるからちとまち」


美鈴「わかりました」


はい、この度は小説の投稿を全然出来ていなくてすみません。

Twitterでは卒業式終わったら出すって言ったのですが、全然上手くいかなかったのです。

どんな感じになっていたかと言うと、辰巳の酷いキャラ崩壊。


書く度に辰巳が毒をつきまくる言動が多くなってきて、やむを得ず全て消してまた書くと言う作業がずっと続いているのですが。

書き直す度に酷くなると言う、負の連鎖に陥ってたわけです。


レミリア「なるほどね…」


咲夜「横で書いてるのをちょくちょく盗み見てるんですが、ほんとに見てられなかったですよ…」


白兎「見てたの!?」


咲夜「ええ、なんせあれは私達の台本となr「それ以上はいけない」すみません、言い過ぎましたね」


まぁそう言うとなので、まだまだ出すのは先になりそうです。


ほんっっっとうに!申し訳ありません…

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ