はじめましての自己紹介
はろはろ。みなさまはじめまして、こんにちは。ピッチピッチの62歳のサキュバス、サキュちゃん(仮名)どぇす☆(*≧∀≦*)
このぶろぉぐでは、サキュちゃんのモテモテの日常を紹介しちゃうぞ♪ヘ(≧▽≦ヘ)♪
………ごめんなさい。調子に乗りました。出だし詐欺りました。謝るから、ぶろぉぐ閉じて別のぶろぉぐ見に行かないで。私の日常独白付き合ってください。お願いします。
最近、ぱすこむを開発した、異世界の賢者様がぶろぉぐというぱすこむ上の日記をはじめたのがきっかけで(ぱすこむ開発して50年以上経つのに今さらかい思ってしまったのは私だけでしょうか。不老長寿の祝福を受けて様々な開発に追われている賢者様としては50年なんて大したことないかもしれませんが。)、ぶろぉぐがこの世界で一大ブームになっているから、ここは私めも便乗させてもらおうかと。
あわよくば人気ぶろぉぐぁになって、チヤホヤされてみたいと期待致しまして(爆)
サキュ(仮名)62歳。
彼氏いない歴、62年。性交未経験歴62年の、干物系サキュバスでございます。
サキュバスはエルフほど長命種じゃないけど、200歳以上は生きるから、一応まだピッチピッチでしょ?そうだと言ってくれ(涙)
このぶろぉぐは、サキュバスなのに処女だとゆー不名誉を抱えた娘を憂いた親から、「不特定多数とやんのが嫌なら、せめて一人でいいから相手みつけて、処女なくせ」と言われて婚活を強要されているかわいそうな私のやる気がない婚活記を、徒然なるままに気まぐれに綴っていくものでーす。
サキュバスお姉さんの、エロエロ愛欲日記を期待して来た人はごめんね。そんな予定は一切ない!!ヽ( ̄▽ ̄)ノ
種族柄(←種族のせいにするな)下品な単語連発するから、一応15禁にしてるだけさ。処女喪失の予定は未定だから。
まあどうしてもエロが欲しい方には、ぱすこむ番号教えて頂ければ、別名で書いているエロチック小説を特別に贈呈致します☆(嘘)
さて、皆さんサキュバスって言ったら、どんな姿を想像します?
エロエロぼいんぼいんの、フェロモンむんむんなお姉さん?
甘い、甘いよ!!皆さん!!サキュバスだって色々いるんだよ!!サキュのような非モテ系だって、世の中にはいるんだよ…っ!!
………まあ、私以外そんなサキュバス知らないけど☆姉さんもかあさまも、ご近所さんも、皆お色気むんむんボインちゃんですが。
orz
いやね、私だってサキュバスです。男の上に自分から股がって腰を振って、男の精液搾り取るだけ搾り取る、肉食系淫乱お姉様に憧れた時期もありますよ。サキュバスの理想の姿だと目指してた時期もありますよ。
「将来は一晩で男100人こませられる、立派なサキュバスになるんだ!!」なんて可愛いこと言ってさ。今親が私から同じ台詞聞いたら、絶対泣くね。感動して。一晩で100人どころか、62年で0人ですが、何か?(開き直り)
たぶん私も、ちゃんとサキュバスの村で育ってたら、まっとうに育っていたんですよ。たぶん。だってインキュバスの父親と、サキュバスの母親から生まれた、エロエロのサラブレッドですもの。他種族混じりじゃないから、素質はあるはずだもの。やればできるこなのよ、うん。たぶん。
悲劇は私がサキュバスの村じゃなくて、たくさんの異種族が共生する村で育って、色んな種族が通う小学校に入ったこと。
残念ながら、他種族って内心サキュバスとかインキュバスを下に見てる人多いでない。まあ下半身お世話になっているから、あんま面だって言わないけどさ。ケッ
だけど子どもはさ、まだ下半身握られていない年頃だから、そういった気がね?みたいなのがないわけ。そして内心エロいことに興味津々な癖に、エロに嫌悪感みたいなのも持ってんだよね。これが。
はい、いじめられましたよ。もろくっそ。
なんかさ、何の種族だったか忘れたけどさ、当時のクラスのリーダーみたいなクソガキに目をつけられたんだよね。人形で綺麗な顔してたけど、中身は真っ黒な糞野郎に。
お前どうせ淫乱になるんだろー、とかのからかいならまだ良いんだけど、こいつ最終的に皆の前で服まで脱がしてきやがったからね!!淫乱サキュバスには服なんか要らないだろうとかほざきなから!!まだ下の皮も剥けてないお子ちゃまだったからその程度で済んだけど、もう少し成長してたらどれだけ恐ろしいめにあっていたか…。(他の皆ならそんな状況でも、嬉々としてテクニックフル活用して逆に下僕化しちゃうんだろうけど、私には無理だ)
結果、私引きこもりに。セックス恐怖症というか、男性恐怖症になりました(/´△`\)
あれから50年以上経った今でも、まだ男性苦手です。くそ、あのクソガキ。もし再会したら、絶対夢魔能力使ってインポにするか、ケツの穴開発してあんあん言わせたる…後者のテクニックは無さそうだから、やはりここは悪夢の方向で。
しかし男性嫌いでも、サキュバスは15になったら一人立ち。ご飯となるエロ中に他者から発せられる精気を、親から分けて貰えなくなります。
ヤリたくないが、腹は減る。さて、どうすんべと途方に暮れた時に流行したのが、ぱすこむ。
書いた文字を別次元に保管して、他のぱすこむ所持者に送ったり共有したり出来る、めちゃくちゃ便利な魔法書。
これだ!!と思いましたね。
当時父親以外に唯一平気だった魔力オタク兼ぱすこむオタクの幼馴染みを掴まえて色々調べさせ、ぱすこむ改造に成功致しました。
私がするのはぱすこむに、思わず下半身を握ってしまうようなエロエロうっふんな小説を書いてぱすこむで発信するだけ。私の小説を読んで一人エロを励んでくれた人から出た精気が、ぱすこむを媒介して私のところまで運ばれて取り付けた瓶に蓄積されるという、素敵システム。
いや、もう精気ばっかんばっかん貯まる貯まる。長時間一人に拘束されて、必死で腰を振るのが馬鹿らしくなるくらいに。一度にこなせる人数は限られるけど、ぱすこむ所持者はとんでもない数いるからね。一人にちょっとずつ精気貰っても、私一人分のごはんには十分過ぎるくらい。余った分は家族とか知り合いに売ってお小遣いにしてましたよ。
こうして私は処女のまま、ご飯確保に成功したのです。いぇい☆(*≧∀≦*)
どんなエロ小説を書いても、一定の量は精気貯まるけど、特にそそられる文章を書けた時は量も多いし味もおいしい。
いや、文章書く魅力にはまりにはまりましたよ。エロのエキスパートがまわりにゴロゴロいるから、ネタには困らないしね。
エロ小説なんて、結局幻想だからね。下手な玄人が書くより、私みたいなのが書いた方が受ける作品が書けると身を持って証明しました(きらん)
そんなこんなで50年くらい半ひきこもりで、小説書いて生きてきました。
最初は処女貫き通すことに怒り狂って、ことあるごとにお説教してた両親も、最近は何も言わなくなったから、諦めてくれたと思ってたんだよね。
そしたら先日、泣きながら土下座されました。
せめて結婚して処女喪失してくれ。そして子どもを作って欲しい、って。
不老なはずの淫魔の二人がさ、すっかり老け込んだ疲れた顔で言うんだよね…。確かに淫魔が性経験なしって、かなり不名誉だけど、何もそこまで……いや、申し訳ないな。他の仲間に白い目で見られるもんね。
親不孝な娘で、ごめんなさい。
そんなわけで一念発起して、婚活を始めることにしました。
親は内心処女喪失してくれれば、結婚まではどうでもよいと思ってるみたいだけど、そこは62年間処女貫き通した私。
堅物エルフのように、処女を捧げる相手=旦那様でなくては、と思っているのでけしてヤリ捨てはさせませぬ。
絶対責任とって貰う、というか結婚するまでぜってぇヤらせねーぞ!!(#`皿´)
そんなサキュちゃんの婚活状況を、気が向いた時に不定期に書いて行くお~。
そんなわけで宜しくお願いします♪