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兎 孤独論

作者: 月夜霊 夜空

 兎は一羽になると寂しくて死んじゃうんだ。

 どこかの誰かがそう言ってた。

 それは違うんだよ。

 紅い目が否定する。

 兎は孤独になると死ぬんだ。


 一羽なる事と孤独は違う。

 一羽になることは、みんながいる中で起こりうること。

 孤独は、誰もいない。そんな中で起こること。

 一羽になる事はみんなが居るからできる。

 孤独は、みんなが居ないからできてしまう。


 だから兎は今日もみんなといる。

 春夏秋冬みんなと過ごす。

 みんなの為に。孤独を作らない為に。



こんばんは。月夜霊です。

小説を書いていたら、浮かんだ詩です。

詩が浮かんだ時に書こうと思ったのも、「小説家になろう」の方々の影響が大きいです。有難う御座います。


話が変わりますが、兎って案外一羽が好きなんですよね。一羽で居られる事は幸せな事かもしれません。

孤独は避けなければいけませんね。兎も、そして人間も。

最後に、お読み頂きありがとうございました。

何故か後書きが長くなりました。

どうぞテレビ番組の世界にお戻りください。

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― 新着の感想 ―
[一言] 一と独に着目してすごいなー
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