夜更けの東の空に
深夜二時、終電も過ぎて
街が静かに眠る時
まだ暗い東の空に
星が瞬く
風があるから
星の光を見ていると
こころが静かになる
その不思議な感覚は
捉えどころがない
静かに時間が巡るのを
肌で感じる
樹木の枝の動いているリズムから
すすきの穂の揺れる動きから
ただ、空のように漂う
そんな気分で
そういえば、昔
こんな空を見ていた
まだ制服を着ていた頃に
秋の空を詩に書いていた
地球から星たちへ
何か、送れるとしたら
何を送ろうか
詩でも贈ろうかな
でも宇宙人たちは
理解できないかもしれないね
洗濯物干していたら星が見えたという、それだけの詩でした。週の始めは忙しくて、いろいろ後回しになってしまいますね。