エッセイが大好きなのです
エッセイもみんなで書けば怖くない
ひだまりのねこ
こんにちは、聖属性エッセイストひだまりのねこです。
長編連載作品の完結に向けて集中するため、エッセイはお休みしておりましたが、本日、無事最終話を投稿、完結いたしました。
ということで、お待たせ! エッセイスト復活です!! 誰も待っていなくても私自身が待っていたからセーフなのです。
さて本題ですが、私、エッセイお休み中にふと気付いてしまったのです。
あれ……? エッセイって実は素晴らしいんじゃないの? って。
だってですよ、先日カマドウマのことをエッセイに書いたんですが、あ、未読の方は今すぐ読んできてください。この先の話が分からなくなります(本気にしないでね。そんなことありませんからね?)
これまでの人生で、カマドウマの話を誰かと語ったりしたことなんてなかったんですよ。
私「昨日可愛いカマドウマがいてさあ~」
友人「……カマドウマって何?」
ないない。会話が続かない。
でも、エッセイにしたら、意外とみなさま楽しく読んでくださったみたいで、ずっと私の中だけのお話だったのが、読者のみなさまと共有できたみたいでとてもうれしかったのです。
まるで思い出を共有できたような不思議な感覚。
ファンタジー小説のような創作もいいけれど、エッセイは、私の思いがダイレクトに書けるから、そのぶん読んでくださったみなさまの反応が私にもダイレクトに届く。
ね? なんか良いですよね?
まあ、そう言いつつも、実は私の中では、エッセイとファンタジーの区分ってないんですけどね。
どちらも私の内面世界にあるもので、エッセイの方が少しだけ皆さまと共有できる部分が多いだけだと思っています。
だからね、私は思うのです。みなさんエッセイ書きましょう!
何でもよいのです(規約は守ってね)日々感じたことや思ったこと。文字数だって決まりもないし、ジャンルの縛りもゆるゆるです。
それにエッセイジャンルには、私も含めて、素晴らしい読み手、書き手の方が多く常駐してらっしゃいます。さりげなく自分を上げる私、ふふふ。
小説を書いても反応や感想が無くて悩んでいる書き手のみなさま、読み専だけどなんか書いてみようかなあって思っている読者の方、今すぐ書きましょう。
貴方の内側だけに留めて置いたらもったいないです。その思いや、感じたこと、その経験すべてが、周りから見れば唯一無二のファンタジーなのですよ?
みなさまの内面にある異世界ファンタジーをもっと読ませてください。思いもかけない共感や視点、感想が得られるかもしれませんよ? 私も毎日エッセイジャンルの新着を漁っておりますので。
そして、私が毎日投稿しても目立たないようにしてください。結構恥ずかしいのです。ふふふ。