理性的すぎる人類
難しい・・・
ジグムント・フロイトは言った。我々の社会は発達していけばいくほど少子化になっていくと。そしてそれは現実に訪れた。
今は西暦2045年ちなみに2045年に人工知能は我々人間の知能を超えるといのは実
はもっと早く訪れていた。確か大体2036年頃だった気がする。さらに世界全体の知能指数はここ数年で2倍になった。これはやはり人工知能の影響が高い。しかし我々が実生活でなにかすることがあるかと聞かれたら、特にやることもない。なぜなら人工知能が富を24時間文句も言わず作り出してるからだ。だから我々はとても暇だ。だからこそ我々は哲学をした。それしかやることがなかったし、お互い考えた理論を討論をし合うのはとても面白く感じられたからだ。
そして今野太一 18歳ももまた、哲学をし互いの考えを理論的にしていくというのがとても好きだった。
18歳2017年頃ならこの年代の子は毎日マスターベーションをしていてもおかしくない。しかし理性でものを考え始めてからは例え18歳でもマスターベーションをしたことがなくてもおかしくない事である。
そんな彼は江頭夏子という女性に恋をしていた。彼女とはお互いにお題を作りそれに対する自分の答えを討論しあい、お互いの考えを深め合う中だ。しかしこれはそんな深い間柄ではない。民衆たちはやることがないから討論しあっているのだ。彼らは色々な人に質問をしその人の考えを知っていきさらに自分の理論に落としていき一つの理論を作っていくのだ。なので知らない人にいきなり
「あなたは幸せについてどう思っていますか?」
と聞くのもあまり珍しいことではない。否普通のことである
しかしそれでも今野太一は江頭夏子に対して好意を抱いており今告白するのである。
今野「江頭さん今まで好きでした!付き合ってください!」
江頭「そうなんだ!うん!付き合おう!」
今野「え!本当にいいの?」
江頭「なぁにぃ?付き合わなくていいの?」
今野「いや!こんな俺でもいいのかなって・・・これからよろしくね!」
江頭「はい!」
私はいま今野君に告白された。別に彼のことは対して好きじゃない。容姿だっていい方じゃない。でも少し恋愛という物を考えてみたかった。色々な心理学者は恋人ができると幸せになるという。それが本当か気になったのだ。
そう、これはただの好奇心だ。
付き合ってから彼は私を毎日のように私を連れ出した。別に働く必要性のないこの時代は暇なので私は毎日ついていった。最初の1ヶ月は特に何かある訳でもなく遊ぶだけだった。2ヶ月目にはキスをした。キスというものは粘膜と粘膜の接触・唾液の交換としかおもえなかった。私はだんだん子供が欲しくなった。単純な話である。これも興味だなぜなら交際というものはわかった。私はさらにその先を経験したくなっただけである。一昔前なら10代が子供を産むのは経済的理由から厳しいとされていたが少子化の影響もあり大人たちは子供に教育費をバンバン使うことになり、今は10代でも容易に出産というものはできるようになった。
だから私は彼に求めた
江頭「今野君私はあなたとの愛の結晶が欲しいの。いいよね?」
今野「江頭さんいいの!?僕も欲しいと思っていたんだ。」
そして彼らは体を求めあった。大人からしたら拙い性行為だったが彼らはマスターベーションすらしたことがなかったので初めての気持ち良さにお互いを激しく求めあった。
そして彼女は妊娠をした。どんどんお腹は出ていき彼女はある結論を出した。恋愛は決していいものではなく、またおそらくこの後出産しても幸せな気持ちのはなれないだろう・・・そう。彼女らの生きがいは哲学をすることにあり、それ以外の生き方は知らないのだ。哲学をするには一人でまず理論をつくり、そのあと色々な人と討論をする必要性がある。しかし、彼女はそれができなくなってしまう。なぜならば、自分の子供の面倒を見るのに、とても時間を割く必要があるからだ。生まれてからこの18年間哲学を生きがいにしていたのだ。それができなくなるのは定年退職をして一気に暇になった一般社員とそんな代わりのないことである。つまり生きがいがなくなったのだ。更に少子化の影響があり母子に生命の危険がない限り子供を中絶する事は出来ないという方が執行されてから中絶はできなくなってしまった。
江頭はとても後悔した何日も今後の生き方について考えてきたがとくに哲学以外にやりたいことはなかった。しかし人間以外と割り切れるものである。子の子をちゃんと育てようそう思えた時にはすでに出産直前であった。
そして新しい生命は誕生した。しかしそれは障害持ちの赤ちゃんであった。
そうこれは精子の劣化が原因だ。精子は劣化すると奇形児の隔離が上がるのである・・・・・
そして2045年の科学力を持ってしても障害を克服する治療法は発見されていない。。。。。。。




