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空飛ぶ船 エブレ号の旅

久々に更新

今回はイソワノ国へ向かうお話

ユミ『条件ってのは 簡単だよ オマンジュウってのを買って』


銀汰『はい?』


ユミ『だから、オマンジュウを買って‼︎』


ラス『えぇー』


ユミ『何よ その驚き方』


銀汰『いや、だって なんか、すんごいのを求めてくるのかとばかり』


ユミ『いやいや、そんな事は望まないよ 私』

〜〜〜〜〜〜〜

マルガ『では、行きますよ イワソノ国』


マルガが船のエンジンをかける


すると、ふっ と、体が持ち上がる様な感じがした


銀汰『わ、浮いとる』


クロティー『まぁ、街が小さくなってきますわ』


ラス『スゴイッスねぇ〜』


ヘルベイル『高い・・・』


マルガ『エレブ号 これより、イソワノ国へ向かう 総員 持ち場に着け』


船員達『アイサー‼︎』

〜約一時間経過〜


銀汰『あと、どんぐらいで着くんだろ』


ユミ『多分 あと二時間半かな』


ラス『案外まだ先なんだ』


ユミ『まぁ、馬車で走り抜けるよりは 安全で早いでしょ』


ラス『確かに・・・ 馬車だと 3日、4日に比べたら』


ユミ『まぁ、その3日、4日は あくまでも順調に進めたらだけど』


ラス『と、言いますと?』


ユミ『地上は魔物や賊に狙われやすいから 下手すると命が危ない』


ラス『な、なるほど・・・』


クロティー『私も魔界の街に行く時 大変でしたよ 荷物が多くて』


銀汰『クロティーさん よく、歩いてきたね そんな物騒なところを大荷物で』(汗)


クロティー『まぁ、足腰には自信がありましたから 何とか』


ヘルベイル『こうして見ると 世界広いね』


ヘルベイルが窓を見て 呟いた

窓からは様々な風景が広がる


のどかな畑に 賑わう街に 小さな村

山に川に 渓谷も

船の窓からはまるで絵本の様な光景が広がっていた

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