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イソワノ国の霧問題

〜イソワノ国 も入国門〜


ラス『お前ら 魔王様に対する態度がなってないぞ‼︎』


門番(弟)『うるさい、魔王だがなんだか知らんが 入国警戒中なんだよ‼︎ 』


門番(兄)『すいません、ここはお引きとりを』


ラス『そうはいかん、ここに蒸気機関車の運転技術を持ったものが居ると聞いて わざわざ、魔界の主人が直々に来てらっしゃるのだぞ! そこを開けい』


何があったかとゆうと


数分前


銀汰『ここがイソワノ国かぁ』


ユミ『そう、ここは誰でも入国が可能なんだよ だから、サクサクと入れ・・・』


門番(弟)『ダメだ‼︎』


門番と思われる 2人組が門の前で立ちはだかる


ラス『何ですか? 』


門番(兄)『すいません 今 我が国で問題が起きてまして』


ラス『問題? なんですか?それ』


門番(弟)『お前らのような野蛮人に話すことはない』


この時 ラスの中の何かがぶっ飛んで 今に至る


ラス『てめぇ、天下の銀汰さまに 対し 図が高い‼︎ 今すぐ、槍で刺さじてやろうか!』


門番(弟)『おうおう、やってみろや そんな丸い体格のくせして魔王のおもりとは とんだギャグだ』


ラス『実力に体格は関係ないだろう‼︎ この、ヤンキー兵が!』


門番(弟)『あぁ? 誰がヤンキーだ テメェ』


ラス『お前しかいないだろ⁉︎』

〜〜〜〜


門番(兄) 『申し訳ない 私の弟が・・・』


銀汰『いやいや、うちのラスも話をめんどくさくしてしまって すいません』


ヘルベイユ『ところで、問題って?』


門番(兄)『あぁ、それに関してはあまり大声では言えませんが・・・ 実は町が奇妙な霧により大変危険な状況なのです』


銀汰『霧?』


門番(兄)『はい、その霧の影響で 視界が悪くなるどころか 多くの行方不明者が・・・』


ユミ『行方不明者?』


門番(兄)『はい、すでに700人近くが・・・』


銀汰『そんなんか・・・ 』


門番(兄)『それに、あの霧はいつのまにか 別の場所に飛ばされるらしく さらには、妙な怪物に あと、殺人鬼がいるとか』


ヘルベイユ『怪物に 殺人鬼?』


門番(兄)『私 怪物は見たことありますが、殺人鬼は見たことないですね 知ってる範囲では 鋭利な刃物で切り裂かれてると』


銀汰『霧の街 殺人鬼 切り裂き・・・ まるで、切り裂き魔ジャックだね』


門番(兄)『えぇ、多くの人が切り裂き魔ジャックとその殺人鬼を呼んでます・・・ しかし、あんな怪物たちがいるなか そんな殺人を犯すなんて・・・』


銀汰『よし、僕が手伝おうか その怪物討伐に殺人鬼逮捕、ついでに、この霧に関してもいろいろ調べよう』


門番(兄)『お言葉は嬉しいですが・・・ この怪物や殺人鬼がいる霧の中を歩いて行くのは流石に・・・』


銀汰『僕は これでも、元々は勇者 そして、今は魔王である そんなそこらの怪物や殺人鬼にやられるような奴じゃないぞ? ここは一つ賭けてみんか?』

キャラ説明

門番兄弟


イソワノ国への門を守る二人組

少々、血の気の多く 喧嘩好きの弟と

冷静で 魔術に通じる兄

正反対な性格の2人


この2人 結構な実力者で弟の猛攻で相手が怯んでるうちに 兄が奇襲をかけたり

兄が魔術で足止めし 弟がタコ殴りにするなど


この2人が揃ったら 敵なしと言われている

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