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第13話

「ドミニク・トマの呪いの解き方か……」

「高名な占い師殿でも、やはりわかりませんか?」

「はい……」


 わたしの蛇の模様は無くなったが、ドミニク・トマの呪いが消えたわけではない。

 ふくろうを迎えにきた例の占い師に再度聞いてが、やはり呪いの解き方はわからないらしい。


「それにしても……ふくろうの精がふくろうの姿のまま現われたのですか? 珍しいですね。わたしのときは老人の姿をしていましたよ。時代の王の前でだけ、本来の姿で現れると伝え聞いておりますよ」

「そうですか……」

「えっ! それはほんとうなの? おじいさん?」

「おお、いつかのお嬢さん、ほんとうだよ」

「まあっ! ねえ、ミシェル、どうしてわたしたちの前に現れたのかしら? ノエルが女王だからかしら?」

「なに? 女王?」


 ノエル・トマが反応した。


「ノエル……オーロラに南国の話をしたんだ。今度連れて行ってあげようかと……」

「そうか……。だったら、アーサー様も南国にいらっしゃいませんか?」

「ノエル、そうですね。南には行ったことがないので興味はあります」

「それでは、今度、ぜひ!」

「失礼いたします!」


 侍従がやってきて、ルイに何事かを耳打ちしていった。

 ルイは途端に暗い顔になった。

 

「リンダ……悪い報告だ。国境に架かる大きな橋が崩壊したそうだ。けが人はいないが、今年に入って5つ目だ……このようなことが続くと……」

「ルイ……前向きにいくって約束よ。明るく考えましょう。けが人がなくてよかったわ。原因が無いのに崩れたということは、老朽化か手抜き工事が考えられるわ。いずれ橋は落ちる運命だったのよ。今度は落ち度のないようにしっかりと造りなおしましょう。それに、橋の修復は復興作業に繋がるわ。国民が力を合わせてがんばれるチャンスだと思い、国でしっかり援助をしていきましょう」

「そうか……そうだな。崩れたらまた造りなおせばいい! 国民に仕事を与えられる。国の予算をたっぷりと出して人夫をたくさん雇おう! 国費はたっぷりある」

「提携している近隣諸国の協力を仰ぎましょう。技術協力の代わりにこちらからも国の特産を提供するの」

「特産物か……」

「そうだ! わたしの国からフルーツを取り寄せましょう! 野生でたくさんあるから無料で提供します。それを人夫に賃金代わりに配りましょう!」

「だが……ノエルの国は遠い。船で運ぶうちに腐るだろう? 船を漕ぐ人夫も必要だし……」

「ルイ! 我が国の船は風で進みます。こっちの国よりずっと技術は進歩していますのよ。それに、フルーツを青いうちにとって運べば、こっちに着くころ完熟になるはずです」

「ノエル、それはいいアイデアだ! 我がマルタン王国は小国ゆえ特産品がないので、民を遠い異国へ留学させて技術者を多く輩出している。無償で技術者を派遣させます!」

「アーサー……どうもありがとう!」

「みな、どうもありがとう。リンダ、こうやって前向きに進めば、魔女の呪いなんて氷解するかもしれないな!」

「そうですわ! がんばりましょう!」


 その後も災いは続いたが、その場その場で対処しながらなんとか国を復興していった。

 まいにち神に祈り国やルイに何もないことを祈り続けた。

 ルイとの関係は穏やかだが、夫婦というものではなかった。

 蛇の模様は消えたが、魔力はまだわたしのなかに残っている。

 つまりドミニク・トマは今もどこかで生きているのだ。


 ◇ ◇ ◇ ◇


 火事や事故などの国の災難をなんとか乗り越え数ヶ月が過ぎた。

 そろそろ国王、王后としてきちんと近隣諸国にお披露目をしてパレードなどもすべきという意見がではじめていた。

 わたしもルイと正式な夫婦になりたいという気持ちが芽生えてきていた。

 

「リンダ……ドミニク・トマがこの数ヶ月なにも言ってこないのは不気味だが、このまま穏やかに暮らしていけそうだな。リンダ、オーロラに聞いたよ。蛇の呪いでわたしと愛し合えなかったんだね。これからは今までの分も精一杯ふたりで幸せに暮らしていこうよ」

「ルイ、うれしいわ。どうもありがとう……。だけど油断は禁物よ。ふくろうの精もそう言ってたわ」

「そうだったな……心していこう」


 わたしがそんな心配をしたせいだろうか。

 国に病がはびこりはじめた。

 次々に国民が寝込みはじめた。

 大広場から人々はいなくなり、通りには人っ子一人見当たらない。

 わたしは病人の家を訪問しながら魔法で治癒をこころみていた。 

 その数は増すばかりで、とても追いつけるものではない。

 遂には城の中にまで病魔がはびこるようになった。


「リンダ……父上と母上も病に倒れた……遠い異国から高名な医師を頼んだが誰も治せないという。原因がわからないんだ。有名な魔術師を呼んでも無理だった……」

「わたしの魔力ではとても無理だわ……」


 遂にルイまでもが病に倒れてしまった!


「ルイ……しっかりして……!」

「ロラ……いいんだ。こうなる運命だよ。君と夫婦になれてほんとうによかった……」

「ルイ……どうしたら……。おお……神さま……!」

「ヒョッヒョッヒョッヒョッ……! 遂にあんたもこの呪いに屈服する気になったかい?」

「ああっ! ドミニク・トマ! 誰か! ドミニク・トマが! 魔女が現れたわ!」

「この城の衛兵たちまでもが病に倒れている。いわばこの国はいま機能をしていないんだよ!」


――ダダダダダダッ!


「リンダ! 大丈夫か! ああ! ドミニク・トマめ!」

「オーロラもいるわよ!」

「ドミニク・トマ……お怒りをお収めください……」

「わたしノエル・トマも子孫としてあなたにお願いします……」

「ドミニク・トマ! あなたがこの国の女王に還り咲けば、この呪いは成就されるの?」

「さあな……呪いはすでにわたしの手を離れた。この国が滅ぶのを傍観しているだけじゃ!」

「どうしたらルイを助けられるの?」

「呪いに犠牲はつきものじゃ! あんたの心臓でも差し出すかい?」

「それで国民が助かるのなら……。だけど……呪いは永遠に消えない。くりかえす……」

「ヒョッヒョッヒョッヒョッ……!」

「あっ! ドミニク・トマが消えていく!」


――シュワアアアーンッ!


 ドミニク・トマは消えた。

 わたしたちはなすすべもなくうな垂れていた。


「みんな……元気を出してくれ……わたしがだめになれば、ドミニク・トマの呪いは消える。国民も元気になる……」

「ルイ! だめよ! そんな弱気じゃ……ごめんなさい。わたしの魔力ももう限界。あなたを治す方法がわからないわ……」

「ロラ、さっきふと、自分が死んでしまったらと考えたら、最期にロラに会いたいと思った……。ドミニク・トマも追いつめられたとき、愛する夫に会いたいと思ったはずだ。彼女の夫であるベルナール王国の初代王は、いったいどこに葬られているのだろう」

「ドミニク・トマの夫……?」

「それならば、わが国のドミニク・トマの伝説にあるぞ。彼女の夫である王は戦火から家族を逃したあと城で自害したそうだ。だが、その遺体はどこからも上がらなかったらしい」

「ノエル! だったら、ドミニク・トマの夫の遺体はこの王城内のどこかにあるってことだろう? 探してみないか? 少しでもドミニク・トマの怒りが収まるように!」

「アーサー様、さすがです! そうしましょう!」

「そうね……何かしてないとわたしもどうにかなりそうよ! リンダ、なんとかしてドミニク・トマの夫の遺体を探し出しましょうよ! ところで、ミシェル! ドミニク・トマの夫が城のどこらへんでどうやって死んだとか、細かい情報はないの?」

「それが……詩が一遍あります。王の辞世の詩です。ドミニク・トマと子供たちに別れ際に謳ったそうです」

「そうなんですの、アーサー様! 我が一族はそれは大の詩好きなんですわ! その詩はこうです。『流れる水のごとく我が人生も流れ落ちた。ベルナールの森の精の中へと鎮まらん』」

「ふくろうのなかに?」

「アーサー様! ふくろうの種小名のウラルの語源は帯です! 水の帯のなかということですわ!」

「オーロラ、では水の帯とはなんだ?」

「そこまでは……」

「アーサー……水帯とは普通、地下水のある地層のことだが……」

「ルイ王! ほんとうですか? だとしたら……井戸のなかだ! 井戸はどこに?」

「城の裏庭にあるはずだ……」

「では、すぐに行ってみましょう! ルイ、待っていてね! 必ずあなたを救ってみせるから!」

「ロラ……」


 病に苦しむルイを寝台に残し、わたしたちは裏庭へ向かった。


 ◇ ◇ ◇ ◇


「井戸って……どこにも見当たらないわよ!」

「オーロラ、古井戸だ。もしかしたら埋められてしまったのかもしれない」

「アーサー様! わたくしが侍従に聞いて参ります!」

「ノエル、わたしも行く!」


 ノエル・トマとミシェルが城の中へ再び戻っていった。


「ねえ、アーサー様! ノエル・トマとミシェルって、ときどき様子が変じゃありませんこと?」

「オーロラ、君もそう思うかい? なんだか府に落ちないところがあるよね。悪い人たちではなさそうだが……」

「オーロラ、ノエル・トマたちのおかしな点ってなに?」

「それは……一言じゃ言えないけど、ひどく好意をもたれているかと思うと、すごく嫉妬されるときがあるの。わたし、ずっとノエル・トマのことを探っていたじゃない? 日によって態度がコロコロ変わるのよ。二重人格みたいに!」

「わたしもそう思っていたところだ。別人みたいに思えるときがあるんだよ」

「そうなの……わたしは直接、彼女たちに接してないからわからないわ。どちらにしても秘密があるみたいね。用心しましょう」


 しばらくするとノエル・トマとミシェルが衛兵を引き連れて戻ってきた。


「アーサー様! あなた様の言うとおり、古井戸は埋めてしまったそうです。位置がわからないので、あちこち掘り起こしてもらおうと思います」

「ノエル! それはたいへんだわ! わたしが魔女の力で場所を探してみましょう」

「それは大いに助かる。やってみてくれ」


 ミシェルの了解を得て、わたしはダウジングの魔法を使いはじめた。

 銀の棒を手に水脈を探すのだ。

 しばらく棒を地面に翳していると、反応が出始めた。

 

「この、大きな石の下が怪しいわね……」

「よし、早速、掘ってみよう! 衛兵! 頼むぞ」

「はい!」


――ガガガガ、ガガガガッ!


 ミシェルの指示で大きな石をどかして衛兵たちが穴を掘りはじめた。

 しばらくするとポッカリと古井戸の跡らしき場所が出てきた。

 水はもう枯れていて、底に白骨死体があった!


「アーサー! あれがベルナールの元の王にちがいないわ……」

「憐れなことだ……早速、墓地に埋めてやろう!」

「さあ、みんな! ベルナール王を墓地へ! 神父を呼べ! 埋葬する!」


 ◇ ◇ ◇ ◇


 皆で葬式をやり、丁寧に王を埋葬した。


「ドミニク・トマは現れないわ……ルイも回復しない……この先、どうしたら……」

「ヒョッヒョッヒョッヒョッ……!」

「あっ! ドミニク・トマ! どうにかして呪いは解けないの? わたしにこれ以上、いったいどうしろと……」

「わたしの夫の埋葬をしてくれたんだね……あなた……こんなところに……ううっ……」


 ドミニク・トマが大粒の涙を零しはじめた。

 同じ女として、それは充分に同情できるものだった。

 彼女は夫を殺され国を奪われ、人を呪うことしか出来ない身となった。

 しばらく皆で一緒に涙を流していた。


「いくら泣いても、国も夫も還らない……。わたしの呪いも消えない……」

「そんなことはないぞ!」

「ルイ!」


 そのとき、病床のルイが杖を突きながらやってきた。


「まだ、ひとつだけ解決策が残っている。わたしが折れれば済む話だ!」

「まさか……ルイ……」

「そのまさかだ。ノエル・トマに王位を譲り、わたしは国を去る!」

「そんな……ルイ……」

「そうだ! あとはどうするんだ?」

「君に譲るよ……ノエル! いや、ノエルのフリをしているミシェル・トマに!」

「なんですってー! ルイ! どういうことなの? ノエルがミシェル? では、このミシェルは? 苗字がトマってことは、彼もドミニク・トマの末裔なの?」

「ルイ……王后にバラすのかい? 本当に?」


 ミシェルが驚いた様子でルイを見ている。


「どういうことなの?」

「ノエル、君たちには秘密があるのかい? それはなんだ?」

「それは……これです」


 ミシェルがマントのフードを脱いだ!

 そこには――ノエル・トマがいた!


「ど、どういうことなの……ミシェルがノエル? なに? なんの魔法?」

「オーロラ、魔法じゃない。わたしたちは双子なんだ。ときどき入れ替わっていた……」

「なんですって! だから……いろいろと納得できたわ……」

「オーロラ、すまない。君をだましていた……」

「ではノエル、君とルイ王は……」

「はい、アーサー様。側室ですが、そのような関係ではありません。それに、ミシェルが女装してたときがほとんどです。リンダ、あなたの蛇の模様を絵にしたのもわたしよ!」

「まあ……ノエル……そうだったの……」


 わたしはノエルとルイがなんでもなかったことに心からほっとしていた。

 

「ロラ……心配をかけてすまなかったね……。でも、わたしは国を出ることにした。君を幸せにできなくてすまない……。心からそう思っているよ……」

「もう! ルイったら! もちろん、わたしも一緒に連れていってくれるのよね?」

「ロラ……それは……。それでは、君がいままで苦しんだ意味がない。わたしは国を出たらただのひとりの男だ……。君を幸せにできない……」

「なにを言ってるの? わたしは、ルイがいれば幸せよ? お金も国もいらないわ。わたしには魔女の知識があるのよ? わたしがあなたを食べさせてあげるわ!」

「ロラ……」


 わたしたちは抱き合い、改めて誓いのキスをした。

 そうだ、これでいい。

 わたしたちがこの国をあきらめれば、呪いは回避できるはずだ!


――キラキラキラキラーッ!


「ああっ! あなたは……?」


 そこには、見たこともない立派な男が立っていた。


「あなた……」

『ドミニク……もう恨みは忘れろ。わたしはこの国になんの未練もないぞ……』

「もしや、初代ベルナール王なのですか? 王よ……わたしはこの国を去ります。どうかあなたの末裔にこの国を……」

『現ベルナール王よ……。あなたに恨みはないが、ドミニクのかけた呪いはそれでしか解決できそうにない。ドミニクに代わり礼を言うぞ。ベルナールの民を守ってくれてどうもありがとう……」

「こちらこそ……わたしの先祖が罪のないあなたの一族を遠方に追いやってしまった……。申しわけありませんでした。国をあなたの末裔にお返しします」

『重ね重ね申し訳ない……それではドミニク行こうか? わたしたちの出番は終わったぞ』

「王……あなた……はい……」


 ドミニク・トマは初代ベルナール王に寄り添い消えていった。


「ロラ……これでいい。これで呪いは消えたはずだ」

「ルイ……そうね……。よかった……」


 ◇ ◇ ◇ ◇


 その後、ルイの両親はベルナール王国を出て他国の親戚の元に身を寄せた。

 ノエル・トマはアーサーと結婚してマルタン王国へ戻り2人で国を治めた。

 わたしはマルタン王国の姫の証のルビーの指輪をノエルに譲った。

 さすがのドミニク・トマも、自分の末裔に呪いはかけられないだろうから。


「アーサー様! わたくしのためにまいにち詩を作ってくださいな!」

「では、カーニバルの晩にわたしと詩の談義をしたのはノエル、あなただったのですね? はい、もちろん! よろこんで!」

「ルビーの指輪が光りはじめたわ……」

「マルタン王国の王后の証でしょう。さあ、ノエル、共に行きましょう。マルタン王国へ!」

「はい!」


 オーロラはなんと――ミシェルと結婚してベルナール王国の王と王后になった!

 カーニバルの夜にノエルのフリをしていたミシェルに買ってもらったガラスの指輪が、2人の愛の証となった。


「ガラスの靴ならぬ指輪のシンデレラね? こんなことなら、本物の宝石にしとくんだった……」

「オーロラ、何か言ったか?」

「い、いいえ! そうそう! あのふくろうの精のガラスの指輪の王后の予言は当たってたわね?」

「そうだな……不思議なことがあるものだ……」

「やっぱり、危険を恐れていたら、得るものも得られないわよね!」

「おいおい、これからは少し自粛してくれよ。あなたはベルナール国の王后なのだから!」

「はいはい、わかってますって! ミシェル、愛してるわ」

「わたしもだオーロラ、末永く愛しあい共に進もう……」

「これからも、危ないときはフォローよろしく!」

「オーロラ! まったく……君のそんなじゃじゃ馬なところが好きだよ」

「フフフフ……!」


 ◇ ◇ ◇ ◇


「ルビーの指輪が無くなり、わたしの魔力も無くなったわ……」

「ロラ……」

「でも、薬草の知識あるから大丈夫よ! あなたひとりぐらい養えるわよ!」

「わたしもロラがいればそれでいいんだ……。共に進もう。人生を……さあ、ロラ!」

「ええ。ルイ……」


 ルイの差し出す手を取り、ベルナール王国を出た。

 これから2人を困難が待ち受けているとしても、ルイと一緒なら乗り越えていける。

 しっかりと手を握り合い歩みはじめた。


 その後、わたしとルイは近くの土地に新たな王国を造り、子宝にも恵まれ栄え続けた。

 ベルナール王国とマルタン王国の魔女の呪いは消え去り、ドミニク・トマは2度と皆の前に現れることはなかった。



(年下王子と呪いの姫君 ~愛されぬ結婚~ おわり)

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