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短編集 【三題話】

【三題話】ハンマー・乳がん・ブータン 『三つ目の願い』

作者: 秋乃 透歌

『ハンマー、乳がん、ブータン』

 この三つのキーワードからどんな物語ができるのか、ご自分で想像してから、本編をお楽しみください。


【予告】

 化石だか遺跡だかを捜し求めて、「ハンマー」片手に世界を旅するアイツに会いに行く。

 夢だかロマンだか知らないけれど、こんなに健気な恋人を何年放っておけば気がすむのか、面と向かって弁明してもらおうじゃないの。

 「乳がん」だという医師の一言が、私を少しだけ変えた。この人生を生きる事に、少しだけ前向きに、少しだけ積極的に。

 そっちが来ないつもりなら、私から行ってやろうじゃないの、一路「ブータン」へ!


 『ハンマー、乳がん、ブータン』、お楽しみに。


(例によって、この予告は、本編と全く関係ないことがあります)

 薄暗い埃の積もった古びた洋館の一室。

 『それ』が呼び出されて真っ先に見たのは、東洋人らしき一人の少年と、その小さな腕に抱えられた黒い表紙の本だった。

 金色の髪の少女、それが『それ』の姿だった。ビスクドールのような服装と、可愛らしく整った顔立ちではあったが、どこか異界の美を思わせる冷たさがある。

 この世の者ならざる異質さを感じさせる要因の一つに、『それ』が持っている身の丈ほどのハンマーがあげられるだろう。およそ少女の姿には似合わない無骨な道具を、さも当然のものとして携えている。

「少年よ、お前が私を呼び出したのか?」

 少女の姿をした『それ』は、幼い女の子らしい鈴を転がすような声で尋ねた。しかしそれは、背筋が寒くなるような冷たい印象を受ける声音だった。

 まだ幼い顔に警戒の色を浮かべながらも、問われた少年は静かに頷いて見せた。日本語の問いに反応して見せたことから、彼が日本人であることがうかがえた。

 『それ』は、その少年とこの部屋を見て、大体の状況を把握した。

「その魔道書を読んで私を呼び出すことに成功したのか? ずいぶんと才能に恵まれているようじゃな。まだ十歳に満たないように見えるが、ヘブライ語が読めるのか?」

 少年は、首を振る。

「字は読めないけど、この本が何を言いたいのかが分かったから。その通りにやってみた。そしたら、突然あんたが現れた」

「驚いたな」

 『それ』は楽しそうに声色を高くした。

「魔道書の意志と共感までできるのか。二十一世紀にして人類史上まれに見るほどの、魔道士になれるかもしれんな」

 その言葉の内容が分かったのか分からなかったのか、少年は問いを発する。

「あんたは、何?」

 少女の姿をした『それ』は、背筋が凍るような笑みを浮かべた。

「賢い問いじゃな。答えよう。私は、悪魔だよ」

「悪魔……」

 少年は、呆然とその言葉を繰り返す。

「そう。どんな願いでも、三つまでかなえてやるぞ。三つの願いを叶えた後に、お前の魂を私がもらう。そういう契約じゃ。

とりあえずは、ここから逃げ出すことなど願ってみてはどうじゃ?」

 悪魔と名乗った『それ』の言葉に、少年は表情を険しくした。

「誘拐され、監禁されているのじゃろ?」

 少年は、何かを真剣に考えているような表情を見せて、その後で静かに首を横に振った。

「あの男は、子どもなら誰を殺しても同じだって言った。ブータンからの留学生だなんて大嘘で、この幽霊屋敷もあいつの家じゃない。勝手に住んでるんだ。殺してやるってさんざん脅されたけど、今はこの屋敷の中にいない。ビデオカメラのバッテリーを、僕がこっそり隠したから」

 そして、子どもが浮かべるには激しすぎるほどの暗い炎を瞳に宿して、続けた。

「あいつは、ビデオカメラで撮影しながら、この幽霊屋敷の中で子どもを追い掛け回して殺すんだ。僕に……メグちゃんが殺される映像を見せた。泣いて、助けてって言ってたのに。あいつは……」

「ほう、それは悪趣味じゃな」

 悪魔と名乗った少女は、言葉とは裏腹に笑みを浮かべている。

「では、一つ目の願いは決まりじゃな。ここから逃げ出すこと。いやいや、何なら、その頭のいかれた殺人鬼を私が殺してやっても良いぞ?」

「いらない。――それは、僕がやる」

 きっぱりと、少年は告げた。

「悪魔に願うことなんか何もないよ。僕の望みは、僕が叶える。この本も、あいつを殺して、助かったら後で焼いて灰にする」

「あっはっは、それは良い」

 少女の姿で、悪魔は笑った。

「魔道士だけではない。希代の賢者の素質もありそうだ。そう、賢い者なら悪魔に願ったりしない」

 『それ』は、少年の拒絶を半ば以上予測していた。

 洋館のあちこちには、無数の罠が仕掛けてあった。釣り糸を重い物体に結び付けただけの簡単な罠だが、細い糸に十分な加重がかかれば、それは重大な殺傷能力を持つ。待ち構えた輪の中に腕を通した状態で仕掛けが作動すれば、大人の腕でも切り落とせるだろう。首であろうと切り落とすだろう。

 怒りや殺意というものは、本来人間の年齢や境遇など関係なく湧き上がるものだ。そして、この少年は無力でも愚かでもなく、静かに爪を研いで敵を待っている。ここが平和な国であることや、彼が幼い子どもであることなどは何の関係もない。

 彼の決意が言葉の上のものではないことを見て取ると、悪魔はひとまず引き下がる事にした。

「それでは、私はひとまず消えよう。何か願いが出来たときは、私の名前を呼んでおくれ」

「名前……?」

 悪魔は静かに笑った。

「そう。しかし、悲しい事に、人間に呼び出されたのは数百年ぶりなので、名前など忘れてしまったのじゃよ。適当な名前をつけてくれないか?」

「僕は、二度とお前を呼んだりしない」

「名をくれるくらい良いではないか」

 少年は少しだけ考えて、名前くらいつけてあげても良いかもしれないと思った。

「じゃあ……アザミ」

「アザミか。なるほど、可愛らしい名前じゃな。では、お前が生きていて、願いが出来たらまた会おう」


   ◆ ◆ ◆


「アザミ。いるのだろう、出てきてくれないか」

 男の言葉が終わると同時に。

 ぬるり、と彼の影がうごめき、物理法則を無視するように立ち上がると、金髪を持つ美女の姿になった。ぞっとするほど妖艶な美貌と肢体。黒いロングドレスをその身にまとい、身の丈ほどもあるハンマーを携えている。

「幼い少女の姿しか記憶にないが……お前は、あの時のアザミで間違いないか?」

 男は苦悩が感じ取れる声音で、静かに尋ねた。

「それは、お前が大人になったからじゃ。お前こそ、影の似合ういい男になったではないか。いかにも、私こそが、お前がアザミと名付けた悪魔じゃよ。三十年ぶりじゃの」

 その答えを聞くと、男は深い溜め息をついた。

「座らないか」

 男はそう言って、自分もソファに腰を下ろした。

 どうやらここは男の自宅の応接間らしい。幸せな人生を送ってきたことが伺えるその部屋には、今は男とアザミしかいない。

 アザミは言われるままに腰を下ろして言った。

「二度と呼ばれないかと心配した。私のことを忘れてしまったかと寂しい思いをしていたのだよ」

 嫣然と微笑んで、アザミは長い足を組み替えて見せる。

「忘れたことなどなかった。あらゆる望みを、悪魔の力で叶えてしまう誘惑と戦い続ける人生だった。それをのぞけば、それなりに幸せで、満ち足りていて、悪くない人生だったのだよ。今日までは」

 男は、絶望に歪みそうになる顔を両手で覆った。

「お前は、アザミは何をしていた?」

「何も。ただただ、ずっと――」

 アザミはいかなる感情も載せることなく、言葉を紡いだ。

「ずっとお前が呼んでくれることを待っていたよ」

 その言葉に、男は驚いたように顔を上げた。

 思わずアザミの顔を見つめてしまうが、異界の美貌からは、その真意を読み取ることはできない。

 男はやがて、溜め息と同時に吐き出すように言った。

「妻の乳がんは、全身に転移して、手の施しようがないらしい。あとは緩やかに死を待つために、激しく長く苦しむだけだ」

 アザミは、どんな感情も浮かべずに、その言葉を聞いていた。

 男が顔をあげ、アザミの目を睨み付けた。

「お前がやったのか? 俺に願いを言わせるために」

 その言葉に、美女の姿をした悪魔は嬉しそうに微笑んだ。

「ああ、相変わらず鋭いな。その目は知性の光を失ってはおらんようじゃな。私は誓って何もしていないが、それを証明する術などない。疑うなら疑えばよかろう」

「……そうだな。意味のない問いだったかも知れない。どの道、覚悟を決める必要があるだけだった」

 男は、静かに決意をして、そしてその言葉を口にしていた。

「妻を、健康な体にして欲しい。それが、俺の一つ目の願いだ」

 アザミは、その言葉を聞くと同時に、静かに立ち上がった。携えていた身の丈ほどもあるハンマーを、音もなく持ち上げ、振りかぶる。それを叩きつけたその先は何もない空中だったが、重い鐘が鳴り響くような荘厳な音が世界を振るわせた。

 現実離れした出来事に、男は呆然とすることしかできなかった。

「願いは叶えた。これで、もはや、私とお前の絆は確固たるものになった。お前の魂は、私のものになった。早く残り二つの願いを言うと良い」

 アザミは笑顔を浮かべて言葉を紡ぐ。

「そうだな。私を抱きたいと願うのはどうじゃ? お前ももう子どもではないのだ。この世に存在するあらゆる快楽を味あわせてやるぞ?」

「いや」

 男は静かに首を横に振る。

「二つ目の願いは、もう決めてあるんだ」

 アザミの笑顔が凍りついた。

「そうか、お前は……」

 凍りついた美しい悪魔の笑顔に、怒りとも見て取れる激しい感情が浮かんだ。

「何か、契約を反故にするような、小賢しい願いを考えついているのじゃな!?」

「そう。俺の魂は、お前にはやらない」

 男は顔を上げて決然と宣言した。

「二つ目の願いだ。今後、俺には一切関わらないでくれ。いかなる関係もなしだ」

「嫌じゃ! 私が、どんな思いでこの三十年――」

 言葉で拒絶を表しながらも、アザミの体は本人の意思に反してハンマーを持ち上げ、空中を叩いて鐘の音を響かせた。

「よかろう。願いは叶えよう。今後一切、お前とはあらゆる関係を持たない。しかし」

 アザミは、どこか悲しげにも見える表情を、その異界の美貌に浮かべながら言った。

「この望みは、最初の契約と相反するものじゃ。だから、もしお前が私を呼びたいと思った時だけ、この願いは無効となる。最後の願いを言いたくなったら、私の名前を三度呼ぶがいい」

 アザミは、静かにそう告げた。

「もう二度と会うこともないじゃろう。お前のような賢い男に呼び出されて、私は――」

 言葉の続きを言うことなく、悪魔は消えた。


   ◆ ◆ ◆


「アザミ、アザミ、アザミ」

 静かに、三度名を呼んだ。

 幼い少年だった頃、悪魔と名乗った少女に付けた名前。

 男は、最後にすべきことのために、決然とその名を三度口にした。

「……呼んでくれるとは、思わなかったよ」

 アザミは、三十年前と同じ、妖艶な美女の姿でその場所にあらわれた。

 その場所は、白い色ばかりが目立つ病室だった。

 男はその白いベッドの上で、静かに横になっている。

「お前は、二つ目の願いで、関係の消失を願った」

 アザミが、三十年前を振り返って言葉を紡いだ。

「一つ目の願いで妻の健康を願っておきながら、もう二度と悪魔の力は借りないという決意の現れた願いだった。同時に自分の魂を守る願いだった。自分の妻の病気が私の作為でないと証明されないあの時点で、同じ状況に追い込まれないための願いでもあった」

 アザミは、続けて尋ねた。

「それが、今更になって私を呼んだな? それはなぜじゃ?」

 ベッドに横たわる男を見下ろして、悪魔は続ける。

「それに、もう一つ疑問がある。お前は、お前ほどの男ならば、さらに確実な願いを思い付いていたはずじゃ。どうして二つ目の願いで、『悪魔アザミの消滅』を願わなかった? まさか思い付いていなかったとは言わせないぞ!?」

 男は、静かに息を吸うと、言葉を紡いだ。

「お前を呼んだのは、もちろん三つ目の願いを言うためだ。俺ももう長くはない。最後に遣り残した事など数え切れないが、子どもとは言え俺が勝手に呼び出してしまったお前の事だけは、俺が何とかしておく必要があると思った」

 言葉を発しながら、少しだけ苦しそうな表情を浮かべ、男はさらに続けた。

「『関係の削除』だけでなく、『存在の消滅』も思いついていたよ。三十年前、俺はアザミに消滅してもらうつもりでいた。妻の病気も、お前のせいだと思っていたからな。だが、お前はこう言った」

 ずっと、呼ばれるのを待っていた。ただ、待っていたと。忘れられたのではないかと、寂しかった、と。

「三十年は長かっただろう。少なくとも、俺ならそう思う。だから、考えを変えた。『関係の削除』を願った。少なくとも、問答無用でお前を消してしまうことはできないと思ったんだ」

「情けか? 同情か?」

 冷たく、アザミは尋ねた。

「そうかもしれないが、俺には必要なことだった。しかし、お前は言った。三度呼べば、また来ると。それでは、何も解決しない。俺が呼ぶまで、お前はまた何十年でも待ち続ける。いつまでたっても、俺に縛り付けられたままだ」

 男は静かに言った。

「考えたよ。お前が賢いと言ってくれたこの頭を使って。どうすればお前を俺から自由にしてやれるか。何年も、何十年も、寂しい思いをさせて、ただただ待たせてしまったお前に――お前に許してもらえるか、って」

「ばかな。許すも許さないもない。願いをかなえて魂をもらう。それだけだ」

「あの時、あの幽霊屋敷で」

 男の視線は、病室の天井を見ているようで、時を超えてあの時の洋館の埃の積もった部屋を見ていた。

「黒い本を片手にお前を呼んだのは、寂しかったからだ。怖かったからだ。一人は嫌だと、思ったからだ。お前は悪魔で、それでも俺は、自分の都合だけでお前を呼び出してしまった」

 男の目が現実の現在に焦点を結んだ。アザミを見た。

「さんざん悩んだ挙句、俺が思いついた答えはたった一つだけだった。本当に、たいしたことのない頭だ。こんな馬鹿げた願いしか浮かばないなんて」

 男は、静かに、最後の願いを言った。

「最後の願いだ。どうか――」



「どうか、許して欲しい。長い長い時間、一人で寂しい思いをさせてしまった。待たせてしまった。許して、欲しい」



「なんじゃ、それは。最後の願いが、許せ、だと?」

 それは、アザミの理解の範疇を超えた願いだった。

 自動的にハンマーを振り上げて、空中を鐘のように打ち鳴らしながら、その悪魔は浮かんでくる疑問を一つも解決できなかった。

 つまり、この男の自己満足だったと言うことか。

 つまらない。

 なんてつまらない男だったのだろう。

「まあ良い。最後の願いだ。お前を許してやろう」

 そう言って男を見ると、その息は止まっていた。心臓ももはや鼓動を打っていない。

 アザミの手の中には、男の魂があった。

 未来永劫、アザミの存在が消えてしまうまで、その魂は悪魔の所有物となり永久に安寧の時はない。

 だが。

「自分のプライドをかけて拒否し続けていた悪魔への願い。それを曲げてまで願い、愛した妻を見守ることもできないのは、ほんの少しだけ不憫かもしれないな」

 ふと。

 そんな思いがアザミの心をよぎった。

「そうか。許せ、というのはこういうことなのかもしれないな。ふん」

 あの男が、最後に願ったことがこれか。

 情けにすがるしかなかったという事か。自分の魂を守りつつ、私に対する負い目をなんとかするための、苦しくて情けない、くだらない願い。

 良いだろう。それでは、許してやろう。

「ただし、お前の妻がその一生を終えるまでの間だ。せいぜい見守ってやるが良い」

 そう言って、男のものだった魂を手放した。

 その瞬間。



 真っ白な光が、アザミの視界を埋め尽くした。

 それは圧倒的な光量と存在感で、アザミの意識と認識を全て埋め尽くしてしまうほどだった。

 何がなんだか理解できない頭の片隅で、アザミは直感的に一つだけ理解した。

 これが、神だ。



「私に何の用がある? こんな、ちっぽけな悪魔になんの用がある?」

 光の中、アザミは叫ぶ。



「ばかな。この私を許す? あらゆる罪を許す? 私は悪魔だ、お前の軍門には下らない!」

 精神に直接伝えられる強大すぎる意思に、必死に抗い叫び返す。



「私が、男を許したから? だから、お前が、神が私を許すだと――?」

 そして、理解した。

 それこそが、あの男の願いだったのだ。

 魔道士たる素質にあふれ、賢者のような判断をし、現代に生きながら聡明な思考にあふれたあの男が、最後にやろうとしたこと。

 かなえようとした願い。



「悪魔の私を、救おうと願ったのか」

 理解と同時に、その悪魔は、体中の感覚とあらゆる思考が薄れて行くのを感じた。

 全て許され、消えてしまう。

「そうか……。全て、許してくれるのか」



「ああ、しまった」

 アザミは、消え行く意識の中で、思った。

「男の名前くらい、聞いておけばよかった――」


お楽しみいただけましたら幸いです。

 なお、お題の3つのキーワードは、友人達によるリクエストです。


 近いうちに、このような形でお会いできることを楽しみに。

 それでは、また。

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