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キャラクター名簿其のニサブキャラ(パーティー)編

聖なる男姫メンバー

名前:ゲイ・マキシアム

性別:男性

年齢:三〇歳

身長:一八八cm

目の色:ブラウン

髪:スキンヘッド

スリーサイズ:自主規制

概要

ハンマの街のオネエ系冒険者。背が高く筋骨隆々で褐色の男好きな腕利きの冒険者で、聖なる男姫のリーダー。秘匿されているがBランクの特級冒険者でもある(表向きは1級扱い)。第五章では聖なる男姫のパーティーから外れその任務も秘匿にして単独行動をとっていたが、本人曰くナガレから熱い思いのこめられた恋文を受け取ったから。実際はアクドルク絡みでジュエリーの街の孤児院が襲われる可能性がある為に助けになって欲しいといった内容ではあったのだがどうやら彼の中では愛の告白文であったようだ。そして案の定孤児院を襲ってきた不届き者達をその強烈無比な性技と舌技によって昇天させる事に性交する。その際に鋼の狼牙団のロウとも再会したが、どうやら彼もタイプらしく冗談半分本気九割で色々誘いの言葉を掛けるが、残念ながら全てスルーされた。その後は一人孤児院にまた何があった時のために護衛として残った形だが、ロウいわくそれはそれで心配。とはいえ、その変態性は思ったより子供受けが良いようでもある。


ステータス

名前:ゲイ・マキシアム

年齢:30歳

性別:♂

称号:筋肉鎧の男姫破砕士

レベル:155

生命力:4278/4278

魔力 :0/0

攻撃力:3740

防御力:4140

敏捷力:487

魔導力:0

魔抗力:388


アビリティ

剛筋(効果・特大)・鋼筋(効果・特大)・柔筋(効果・大)・槌術(皆伝級)・魔法耐性

スキル

破砕撃・ビューティフルストーンフラワーデンジャラス改・旋風砕・増筋・剛力・力溜め・怒髪天


名前:モーホ

性別:男性

年齢:二九歳

身長:二〇五cm

目の色:ブラウン

髪:スキンヘッド

スリーサイズ:危険! 危険! 危険!

概要

聖なる男姫の斥候役。スキンヘッドで長身痩躯眉が細く睫毛が妙に長い。男口調とオネェ口調が混同しているような喋り方で当然のように男好きである。額には大きめの赤い宝石が埋め込まれているが、これはオーパーツ(迷宮遺物)であり意識を集中させると宝石から高熱の光線をレーザーのように発射できる。基本武器は投擲武器であるチャクラムで、ある程度離れた位置から仲間を援護するスタイル。身のこなしが軽く更に非常に身体が柔らかく本人曰くベッドの上では凄い。ナガレを狙っている男の一人だがカイルも悪く無いと思っていたりする。第五章では殆ど出番がなかったが、終盤ブルーやワキヤークの特訓に付き合うためにエルマール達の暮らす森に出向いていた事が判明。


ステータス

名前:モーホ

年齢:29歳

性別:♂

称号:柔軟な乱破者

レベル:48

生命力:420/420

魔力 :0/0

攻撃力:410

防御力:350

敏捷力:680

魔導力:0

魔抗力:0


アビリティ

軟体・柔筋(効果・大)・投擲術(皆伝級)・気配察知・罠察知・加撃(効果・大)・俊敏(効果・大)

スキル

鑑定・警戒・罠解除・ピッキング・ホーミングストライク・ディビジョンホイール・スピニングエッジ


名前:カマオ

性別:男性

年齢:二四歳

身長:一八二cm

目の色:翠

髪:蒼の長髪

スリーサイズ:デンジャラス

概要

聖なる男姫の剣士。先端近くが異様に湾曲した変わった剣を使用する。見た目には長身のイケメンなのだがこのメンバーにいる以上やはり男好き。フレムのことを気に入っている(勿論性的な意味で)。ゲイのように筋肉を活かした戦い方ではなく身のこなしを活かした戦い方が得意。また踊りにも精通しており踊り系のスキルで仲間を援護することも出来たりと中々万能。第五章ではやはり出番が少なかったがエルマールの暮らす森でエルマールに鍛えられたりブルーの練習相手をしていたりする。


ステータス

名前:カマオ

年齢:24歳

性別:♂

称号:首狩りの戦舞剣士

レベル:45

生命力:394/394

魔力 :0/0

攻撃力:360

防御力:348

敏捷力:580

魔導力:0

魔抗力:0


アビリティ

疾風(効果・大)・柔筋(効果・大)・速攻(効果・中)・剣術(達人級)・舞踊術(達人級)・アップテンポ

スキル

スイクルデスダンシング・旋風剣・鬼剣舞・韋駄天の舞・活力の舞・戦いの舞


名前:ダンショク

性別:男性

年齢:四二歳

身長:一六五cm

目の色:金

髪:金髪縦ロール

スリーサイズ:それを知る時相手は死ぬ

概要

聖なる男姫の回復要員。まるまるとした体でフリル付きのミニスカ系白ローブという悍ましい出で立ち。どこかの魔法少女が持ってそうな杖を手に傷ついた男を主に回復して回る。男であれば誰でもウェルカムで、常に食べちゃいたいと思っている肉食系でもあり回復職でありながらその辺りは貪欲らしい。かつては神官として教会に属していたが性癖や諸々のイケない行為がばれて追放された。今は男姫の紅一点の聖魔導師などといっているが性別は男でありそもそもパーティーメンバーは全員男である。第五章ではエルガの護衛としてニューハと共につくことになる。ローザと共に回復魔法の使い手として期待されていた部分もあったが、やはりというかなんというか彼が男を狩るように回復魔法を掛けると傷こそ癒されるが精神的には害されるという悪影響があったうえ、マサルの手から解放された孤児院にてショタ相手に本気で追いかけっこをするという所業をニューハに見られ、本気の説教を受けた上、男相手への回復魔法の行使を原則禁止とされてしまった。しかし正直自業自得であり、ローザの回復魔法を受けられる事となった男の護衛達は心底喜んだという。


ステータス

名前:ダンショク

年齢:42歳

性別:♀

称号:男色の聖魔導師

レベル:42

生命力:480/480

魔力 :456/456

攻撃力:202

防御力:195

敏捷力:55

魔導力:412

魔抗力:358


アビリティ

魔法行使(聖道第五門まで行使可能)・魔力変換(効果・大)・回復力上昇(男のみ)・衝撃吸収


スキル

聖なる祈り・浄化の祈り・愛の詠唱


名前:ニューハ・フー

性別:男性

年齢:二三歳

身長:一七五cm

目の色:碧眼

髪:亜麻色のロング髪

スリーサイズ:B83W58H87

概要

聖なる男姫の魔法使い。唯一見た目に関しては完璧な女で亜麻色の美しい髪を背中まで伸ばし、宝石のような碧眼と相まって見た目には大人な色気を撒き散らす絶世の美女。その美貌に密かにフレムですら見惚れてしまったほどなのだが性別は紛れも無く男である。メンバーで唯一胸があるがこれは特殊な魔導具を使用した擬似的なものである。魔法の腕はかなりのもので風術式と水術式を使いこなし使いこなすのが難しいとされる氷術式にも多少精通している。つまり魔法の腕ならピーチを遥かに凌駕している。グリンウッドの領主であるエルガと仲がよく親友と言ってもいい間柄。彼に女装のいろはを教えたのもニューハである。そういった経緯もあってか第五章ではダンショクと共に彼女の護衛に選ばれ付き添うこととなった。その魔法の腕は本物であり周囲からは、水のないところでこれだけの水魔法を! と驚かれる程だが、本人はまだまだだと思ってはいる。特にナガレを見てからはそう感じる部分も多いだろう。護衛の時は戦力としてだけではなくダンショクが暴走しないように見張る役目をも結果的に担ってしまった。アクドルクの策略によってエルガの自由が奪われた後は基本的には彼女の護衛のために常に近くにいる道を選んでおりそれほどまでに大事な親友だということなのだろう。そのアクドルクも捕まりいまはホッと一安心といったところか。ちなみにその際に合流したロウは、その嗅覚をもってあっさりとニューハの性別に気がついてしまい、地味にショックを受けている。


ステータス

名前:ニューハ・フー

年齢:23歳

性別:♂

称号:水の魔導師

レベル:52

生命力:152/152

魔力 :860/860

攻撃力:24

防御力:32

敏捷力:85

魔導力:848

魔抗力:755


アビリティ

魔法行使(第四門まで可)・魔力変換(効果・中)・魔力上昇(効果・大)・魔導の才(効果・大)・魔減(効果・中)・水威(効果・大)・耐水(効果・大)・高速詠唱


スキル

詠唱省略


鋼の狼牙団メンバー

名前:ロウ

性別:男性

年齢:二二歳

身長:一六一cm

目の色:銀

髪:短い銀髪

概要

鋼の狼牙団のリーダーでAランク2級の冒険者。銀髪銀瞳の青年で口数が少なく行動に一貫性がない為他のメンバーからはよくわからない性格と言われている。爪系の武器を使った戦い方が得意で狼に見立てた型で戦いを演じる。また特殊なスキルを使用することで人狼化して戦うことも可能だがこれはあくまでスキルの効果であり彼自身が獣人というわけではない。第五章ではハンマの街防衛戦での活躍が認められ、冒険者連盟よりAランクの特級冒険者に任命された。その直後その嗅覚と実力をかわれアクドルクの陰謀を阻止することとその正体を明かす為にルルーシ達と合流し協力することとなる。口数が少なく、普段から何を考えているかわからないとパーティーメンバーからすら称される程のロウだが、特に女性に対するデリカシーのなさは筋金入りであり、ルルーシとの初顔合わせも潜入の為にバルコニーから中を覗きナガレから事前に聞いていたルルーシが居たために着替え途中にも関わらず堂々と部屋に入り悲鳴をあげられそうになった為口をふさぎ壁に押し付けるという行動に出てしまう。更にその後の発言が(本人はあくまで誤解がないように言ったつもりだが)どう考えても脅迫としかいえないものであり、その上で半裸の彼女をベッドに押し倒す(これはあくまで偶然そうなったわけだが)という行動にまで出てしまった為、異常を感じ飛び込んできたナリヤにいきなり攻撃されるというハメにまで陥ってしまう。結果的に誤解は溶けたが、その事について怒り心頭で文句を言うルルーシに対して何を怒っているのかさっぱりわからないといった態度を見せたため、最初の顔合わせはわりと最悪だったとも言える。とは言えなんやかんやでルルーシやアンを助けるのに一役買ったことと、アクドルクの本性を暴くための証拠品を探すための迷宮探索においての活躍も有り、ルルーシとの関係は少しずつ改善されてきているようではある。尤もロウはそんな事気にもしておらず、むしろアクドルクを追い詰めるために出向いた先で出会ったSランク特級冒険者のナンバーズを見て世の中にはまだまだ化け物みたいのがいるものだと痛感していたりもする。勿論ただそう思うだけではなく、彼自身さらなる高みを目指そうとはしているのだろうが――


ステータス

名前:ロウ

年齢:22歳

性別:♂

称号:極爪の拳闘士

レベル:210

生命力:2020/2020

魔力 :0/0

攻撃力:1950

防御力:1520

敏捷力:5040

魔導力:0

魔抗力:0


アビリティ

俊速(効果・特大)・速攻(効果・特大)・拳闘術(皆伝級)・重畳・転撃・曲技・跳揚(効果・極大)・超嗅覚


スキル

化獣転狼・狼爪飛斬・狼爪嵐武・螺旋狼牙爪改・狼爪十字斬・闘狼拳


名前:バットウ

性別:男性

年齢:二五歳

身長:一六五cm

目の色:黒

髪:アッシュグレイの短髪

概要

鋼の狼牙団のメンバーで一応実力的にはパーティー内のナンバーツー。性格に難のあるロウに代わってリーダーのように振る舞うことも多いが、彼の性格も十分問題がある。口が悪く自信家で自分よりランクやレベルの低い相手を見下す傾向があったがインキ戦時ピーチに色々と指摘された事。更にワキヤークにまで小馬鹿にされた事が意外と効いているらしく、以前ほど横暴ではなくなっている。第五章では出番と言える出番はなかったが、最後の方ではエルマールの暮らす森でブルーやワキヤークと共にエルフの長たる彼女から修行をつけてもらいつつ、ブルーの模擬戦の相手をしたりもしていたようだ。


ステータス

名前:バットウ・ザーベル

年齢:25歳

性別:♂

称号:居合の達人

レベル:70

生命力:800/800

魔力 :0/0

攻撃力:780

防御力:652

敏捷力:625

魔導力:0

魔抗力:0


アビリティ

先々の先・瞬殺(効果・大)・抜刀術(皆伝級)・見切り・鞘走り


スキル

居合い・紫電一閃・飛燕・鞘溜め


名前:ゴーリキ

性別:男性

年齢:一九歳

身長:二二〇cm

目の色:碧眼

髪:茶色

概要

鋼の狼牙団のタンク担当。褐色の巨漢の男。バットウと同じく自分に自信があり弱そうな相手には尊大な態度を取ることが多い。ただ、キツイことを言われても屈せず、この野郎と歯向かってくるタイプは嫌いではない。酷く脳筋なのだがナガレに指摘されてからは多少は頭をほぐして考えるようにはなったようだ。ただ、いまだにクリスティーナの事はついアナルと呼んでしまい電撃を受ける事がある。しかし同じようにアナルと呼んでいたのにフレムが電撃を喰らわないことに関しては若干腑に落ちない面もある。第五章ではほぼ出番がなかったがバットウと同じく森でエルマールに修行をつけてもらったりしている。


ステータス

名前:ゴーリキ

年齢:19歳

性別:♂

称号:鉄壁の重戦士

レベル:65

生命力:1020/1020

魔力 :0/0

攻撃力:950

防御力:930

敏捷力:305

魔導力:0

魔抗力:0


アビリティ

強筋(効果・極大)・鋼筋(効果・極大)・大剣術(達人級)


スキル

デコイ・ケルバーフォルト・スイングトレイン・パワーリフティング・ジョルトクラッシュ


名前:ヘルーパ

性別:女性

年齢:一七歳

身長:一五〇cm

目の色:翠

髪:緑色のボブカット。前髪で目が隠れている。

スリーサイズ:B78W56H55

概要

鋼の狼牙団の支援担当。小柄な女の子で非常に大人しい性格。常におどおどしているところがあり他のメンバーに対して強くいえないところがある。しかし小柄で可愛らしいことからクリスティーナからは可愛がられている。使用できる魔法が支援術式のみで、自分自身が攻撃手段を持ち合わせていないという点ではローザに近い。ピーチに助けられてからはピーチをお姉さまと呼び慕っている。第五章ではエルガの護衛の任につき支援魔法で皆を助けたりしていた。しかしその護衛の時でもやはりピーチにべったりだった節がある。しかしアクドルクの策略に敢えてのる形でナガレと一緒にピーチが帝国に旅立った際は寂しく思いつつも彼女を見送りその無事を祈っている。イストブレイスにいる間は同じく残っているアン達に危害が及ばないようクリスティーナと警護を続けていたが、その際に合流したロウ(ただし最初はフルフェイス姿で名前も名乗らなかった為リーダーだと気づいていなかったが)からは百合の匂いがすると言われたがその意味を本人は理解していない。


ステータス

名前:ヘルーパ

年齢:17歳

性別:♀

称号:支援魔導師

レベル:56

生命力:109/109

魔力 :680/680

攻撃力:21

防御力:20

敏捷力:52

魔導力:590

魔抗力:580


アビリティ

魔法行使(第五門まで可)・魔力変換(効果・中)・魔力上昇(効果・中)・擁護(効果・大)


スキル

詠唱省略・支援陣


名前:クリスティーナ(アナール・クサイン)

性別:女性

年齢:一九歳

身長:一六二cm

目の色:金

髪:金髪縦ロール。

スリーサイズ:B92W58H88

概要

鋼の狼牙団の魔法担当。雷帝の称号を目指す魔導師でその為か使える術式は雷術式のみである。高飛車なお嬢様系の魔法使いで他のメンバーと同じく相手を見下すところがあったが今はだいぶ刺々しさが薄れてきている。なおクリスティーナを名乗っているが彼女の本名はあくまでアナール・クサインである。だが、なぜ両親がよりにもよってクサインなどという名前にしたのかは未だに謎である。本人もその名前が嫌いなためクリスティーナとしていたのだがゴーリキの口の軽さが災いしてフレムにも本名がしれてしまい、アナールやそのままアナルと呼ばれる事が多々ありその度クリスティーナよ! と訂正していた。ただゴーリキに比べるとフレムに対する当たりはそれほど強くはなく、はっきり言えば気があるのだが、肝心のフレムはなぜかそういうところだけは先生つまりナガレ譲りの鈍感さを継承してしまっており全く気づく様子がなくヤキモキする日々を送っている。第五章ではへルーパと共にエルガ護衛の任についた。アクドルク関係の騒動の際は、その鍵を握るハラグライを迷宮の最深部で追い込んだ際、その逃げ道を塞ぐために一役買っていたりもする。しかしアクドルクの件は無事片がついたものの、未だフレムが戻ってくる様子はなく、さて彼女は何を思うのか――


ステータス

名前:クリスティーナ

年齢:19歳

性別:♀

称号:雷鳴の魔導師

レベル:69

生命力:150/150

魔力 :850/850

攻撃力:35

防御力:25

敏捷力:80

魔導力:850

魔抗力:740


アビリティ

魔法行使(第三門まで可)・魔力変換(効果・大)・魔力上昇(効果・大)・雷威(効果・大)・耐電(効果・大)・魔導の才(効果・大)・高速詠唱


スキル

詠唱省略・術式圧縮

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