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443/565

キャラクター名簿其のニサブキャラ編

キャタクター名簿の続き。人数がかなり増えてます……

名前:エルガ・グリンウッド・レイオン

性別:男性

年齢:二六歳

身長:一七一cm

目の色:碧眼

髪:背中まで伸びた金髪

スリーサイズ:B72W56H85

概要

バール王国の中心部にあたるグリンウッド領を任されし領主。早い内に両親共に亡くしておりその為この若さで世襲した。現在はハンマの街に屋敷を構え御座所としている。背中まで伸ばした美しい金髪と宝石のような碧眼を有し一見するとかなりの美女なのだがその正体は男性、つまり男の娘である。第五章では東の辺境伯であるアクドルクから、マウントストム領を収めるオパール伯爵と共に招待を受ける。その為ナガレ一行を護衛に、更に騎士からも新進気鋭として期待されているローズとその下についた騎士たちを連れ立ってハンマを旅立った。だが到着したイストフェンス辺境領にてアクドルクの策略によってオパール共々奴隷の闇取引の黒幕に仕立て上げられてしまう。一時は王都から審議官までやってきてしまい、アクドルクの巧みは誘導によって罪人として捕われるところであったが、そのことも含めて全てナガレが先を読み切っており、結果的に大陸連盟の最高執行官の登場もあって晴れて無罪放免となった。


ステータス

名前:エルガ・グリンウッド・レイオン

年齢:26歳

性別:♂

称号:美しく勇敢な伯爵

レベル:28

生命力:252/252

魔力 :0/0

攻撃力:248

防御力:226

敏捷力:235

魔導力:0

魔抗力:0


アビリティ

剣術(名人級)・俊敏(効果・中)・馬術(名人級)


スキル

ダブルニードル・スラストエッジ・剣の舞


名前:ヒネーテ

性別:男性

年齢:三九歳

身長:一八六cm

目の色:茶色

髪:後ろになでつけたブラウンの髪

概要

グリンウッドの領主に仕えしグリンウッド騎士団の団長。王国から見た場合地方騎士。長身で逞しい身体を有し馬上での戦闘を得意とする。ナガレの活躍を認めたことで冒険者への態度も少しは軟化したと思われていたが、彼が期待する女騎士がヒネーテの影響で冒険者に対して良い感情をもっていないことが知れたため、結果的に株は下げてしまっている。第五章では護衛の任務をローズに譲った為、それ以降の出番はまるでなかった。


ステータス

名前:ヒネーテ・フィエルテ

年齢:39歳

性別:♂

称号:グリンウッドの騎士団長

レベル:42

生命力:850/850

魔力 :0/0

攻撃力:450

防御力:420

敏捷力:320

魔導力:0

魔抗力:220


アビリティ

魔法耐性・騎士の矜持・乗馬術(達人級)・死中求活・強筋(効果・大)・合従連衡・陣形術(達人級)


スキル

ナイツオブグローリ(誇り高き騎士の猛撃)・フェイタルブラスト・疾槍の陣・鉄壁の陣・鳳翼の陣・二段突き・フルチャージ・庇い盾


名前:ローズ

性別:女性

年齢:二〇歳

身長:一六八cm

目の色:キツめの紅い瞳

髪:短髪の赤毛。

スリーサイズ:B78W58H88

概要

第五章から登場。ヒネーテがエルガの護衛に同行できない代わりに護衛隊長へと任命した若き女騎士。

インキによる魔物の大群による襲撃の際には合同演習で街から離れていたので事件のあらましはヒネーテから聞いている。しかしヒネーテの説明がかなり騎士よりに脚色されていたせいか、当初はナガレ達冒険者の活躍についてはあくまで援護的な立ち位置であり、魔物たちを追い払ったのは騎士団であると信じ切っていた為にナガレ達をどこか下にみている節があった。ちなみに見た目と言動が男っぽいことから当初は男性と思われたりもしていた。

動きやすい騎士鎧とレイピアといった装備で実力は基本高い。しかし油断すると格下にやられそうになったりと少々慢心するところがある。

ナガレには敵対心を燃やしていたが水浴びの時にその油断からゴブリンに操を奪われそうになり、そこを駆けつけたナガレに助けられたことから以後若干ナガレを意識するようになる。冒険者に対する見方もかわり、少しずつナガレの仲間とも打ち解けてきている。


ステータス

名前:ローズ・ベルサーユ

年齢:20歳

性別:♀

称号:若きグリンウッドの騎士隊長

レベル:35

生命力:320/320

魔力 :0/0

攻撃力:205

防御力:208

敏捷力:355

魔導力:0

魔抗力:0


アビリティ

・細剣術(達人級)・騎士の矜持・乗馬術(達人級)・胴貫(効果・大)・疾風(効果・大)・転撃・重畳・猛撃・速攻


スキル

フェイタルブラスト・多段突き・庇い盾・疾風乱刃


名前:オパール・ザ・マウントストム・ジュエリーストーン伯爵

性別:女性

年齢:三二歳

身長:一六七cm

目の色:宝石のようなキツそうな雰囲気もある緋色の瞳。

髪:オパールのような七色の髪を纏めた盛り髪。

スリーサイズ:B99W55H88

概要

マウントストム領の領主。女領主であり爵位は伯爵。もともとマウントストムの宝石鉱脈を見つける上で尽力し大きく貢献した大商人の生まれであり、その功績が認められ父親の代が領主として就任し、その後長女であるオパールが世襲した。直系血族は全て女性で、彼女の下に妹が二人いるが、全員既に嫁いでいる。

良質なオパールのような七色に輝く髪を上部で纏め盛り髪にしてあり、ドレスも輝石を散りばめた豪華絢爛な仕様。俗にいうボンキュボンなグラマラスな体型。京都弁のような口調で喋る。元が商人の家系だけに相手が自分にとって利になるかどうかを先ず考える性格である。ちなみにエルガが訪れる前マサルの能力によってシナリオを構築され、その過程ではナガレがマサルを倒すまでは出番がなかった為、表舞台には出てきてなかった。マサルが倒された後、ようやくエルガと顔を合わせたがそのときにはエルガの男か女かはっきりしない振る舞いに苛立ちを覚え苦言を呈したりもした。しかしそれがきっかけで男ではなく女として振り切った佇まいを見せるその姿に感心し意気投合するようになる。アクドルクの下へエルガと一緒に向かった際には同じくオパールにも濡れ衣を着せられる事となるが、事前にナガレの作戦を知らされ、エルガと協力しながらアクドルクの陰謀が崩れるまで辛抱し続け、結果ナガレの察したとおりに事が運びエルガと同じく無罪放免となった。


名前:マリア

性別:女性

年齢:二五歳

身長:一五八cm

目の色:タレ目の碧眼。

髪:ゆるりとしていて背中まで伸びたブロンド髪。

スリーサイズ:B96W59H90

概要

ジュエリーの街で孤児院を営む院長。

おっとり系の女性でメガネの巨乳で美人。

マサルのチート能力の被害者でありその影響でナガレ達が街にやってきた当初は女王様みたいな性格にされていた。マサルのせいで口調も荒々しく子どもたちに食べ物も与えずけばけばしい化粧をし露出の激しい女王様ファッションで鞭を振るうというキャラ付けまでされていたが、実際は真逆の女性である。鞭を振れば鋼鉄も切り裂けると説明されていたが実際は鞭など一切振ることは出来ず虫さえも殺せない。口調ものんびりしており、いい意味で癒し系、悪い意味では緊張感がない。ただ責任感は至極強い女性であり子どもたちを救うためにオパール相手に直談判したこともあるほどで何よりも孤児院の子供たちを第一に考え大切に思っている。ルルーシとは顔なじみであり、孤児院の子どもたちもルルーシ達によく懐いている。ただ金銭的な援助に関しては断り続けていた。ただそれは彼女とお金の関係で繋がっていたくはないという気持ちの現れかもしれない。マサルのおかげでかなり嫌な院長なイメージを持たれていたが、実際は街の住人から愛されており、市場でもよくしてもらっていたが、それは彼女の本来持つ人徳からくる賜であろう。


孤児院の子どもたち

名前:キューティー

孤児院の少女。マサルによる能力の被害者で当初はとにかく流石ご主人様と褒め称えるだけの要因にさせられ頭を撫でるとポッとするテンプレが出来上がっていた。マサルの能力の影響下ではあるがピーチとの魔法勝負でも勝利した。だが、その矛盾(ピーチが魔法を使えるはずがないため)は真の黒幕がマサルであることを露呈させるきっかけの一つにもなった。ちなみにマサルによる能力の影響を受けていなくても雷の魔法が結構使え、ピーチよりも魔法の才能がある。


名前:ペルシア

孤児院の猫耳少女。マサルによる能力の被害者であり、最初にマサルに助けられた獣人の少女でもある。ただこの際、無駄にペルシアを襲う役としてジュエリードラゴンを眠りから起こしてしまった為後の騒動に発展してしまった。ちなみに帝国から奴隷として連れてこられそうになっていた獣人のアンは幼馴染。


名前:リック

マサルによる能力の被害者で、孤児院の幼女や少女がマサルに可愛がられる中、男の彼はやたら辛辣な扱いを受けていた。マサルの命令で冒険者ギルドで武器磨きをしていたところでナガレと出会い、武器磨きをきっかけに鍛冶師としての素質があることを告げられた。マサルが倒された後も武器磨きは続けており、冒険者の間でも評判になっている。将来は立派な鍛冶師になるのが夢。



ジュエルドラゴン

マサルによる能力の被害竜。宝石の如く煌めきを放つ鱗を有すことから宝石竜としても有名。マウントストム領には人間たちが住み着く前から暮らしていた。もともとそこまで好戦的な性格ではなかったため、人間たちが鉱山で採れる宝石目的に街を作った後も、目覚めた時に一定量の宝石を分けてくれるならなにもしないと約束をしていたが、マサルのチート能力の為、本来なら目覚める時期でないにも関わらず叩き起こされ、その上悪竜という設定にされとんだ茶番に付き合わされてしまった為、マサルがナガレに倒された後は怒り心頭で街に飛来してきた。しかしナガレが竜の言語で説得したことで怒りは静まり、それどころかナガレのドラゴンジョークなどにより和気藹々といった様子で談笑まで行い、結果的に気分を良くして去っていった。


ステータス

名前:ジュエルドラゴン

年齢:??歳

性別:♂

称号:宝石竜

レベル:450

生命力:22500/22500

魔力 :0/0

攻撃力:9800

防御力:15800

敏捷力:12000

魔導力:0

魔抗力:12500


アビリティ

宝石鱗の守り・宝石の恩恵・竜の豪爪


スキル

竜の咆哮・ジュエルブレス・宝石喰らい


名前:ルルーシ・ローズマリ

性別:女性

年齢:二〇歳

身長:一五五cm

目の色:パッチリとした金瞳。

髪:肩まである金髪でカールが掛かっている。

スリーサイズ:B86W56H87

概要

西方の辺境伯の次女であり貴族令嬢。装飾性を重視した貴族然としたドレスを身にまとい、頭には銀製で所々宝飾されたティアラを身に着けている。

ナガレ達とは第三章で出会ったのが最初。その時はデスクィーンキラーホーネットに襲われていたところを救われたが、心臓病を抱えていた幼馴染で護衛のナリアはその戦いが原因で死亡。せめて遺体だけでもなんとか家族の下へ送り届けたいと願う彼女にナガレが遺体を塩漬けする方法を伝授し、無事遺体は家族のもとで弔われた。その頃からナガレとはまた会いたいと思っていたようで、その想いは第五章で果たされる事となる。ジュエリーの街でマサルによって性格まで変えられていたマリアはルルーシとも親しく、孤児院達の子供も含めてナガレの手で救われた事でナガレへの信頼度はより高まってもいる。従者として現在は冒険者のナリヤと護衛騎士のセワスールを伴っていることが多い。ちなみにナリヤはナリアの双子の姉であり更に妹のナリアが彼女の守護霊として憑いている。第五章でジュエリーの街にいたのは姉であるリリースがアクドルクの下に嫁いでいたのが要因であり、久しぶりに会いにいこうとしていた。丁度目的地がナガレ達と一緒ということもあり、マサルの件が片付いた後は彼らに同道する事となる。ちなみに姉のリリースとは姉妹仲が非常に良いが、義兄にあたるアクドルクはなぜか胡散臭く感じ好きにはなれなかった。だが、結果的にその予感は的中し、ナガレの示唆もあってセワスールやナリヤにその正体を暴くために動いてもらうことに。ちなみにその際、Aランク特級冒険者のロウがやってきたわけだが、その出会いは最悪で部屋に窓から入り込まれた上に半裸の状態で口を手で塞がれ壁に押し付けられたりどういうわけかベッドに押し倒されてしまったりといったものであった。一応これはいろいろな偶然が重なった不幸な事故であったのだが、口下手なロウによる、黙れ、暴れるな、などの発言がより誤解を招くこととなり結果的にその出会いは最低最悪な幕開けとなる。そんな事もありロウに対する好感度は最初こそマイナスを振り切って下落しきっていたが、その後何度かピンチを助けてもらう事があり、マイナスから始まった好感度は少しずつ上昇してきている。


名前:セワスール・フォート

性別:男性

年齢:四十五歳

身長:百九十cm

目の色:緑で普段は温厚そうな目。

髪:後ろになでつけきっちりとしたブラウン髪。

概要

ルルーシの筆頭護衛騎士。普段護衛の兵や騎士が多くついているような場合は皆をまとめ上げる役目を担う。

ルルーシと同じくナガレとの出会いは森でデスクィーンキラーホーネットに襲われていたのを救われたのがきっかけ。その際にナガレの秘めたる実力を感じ取っていた。またナガレの遺体を塩漬けするというアイディアにも感服し心技体共にかなりの高みにあると敬服さえしていた程。

普段から色のくすんだ年季の入った重厚鎧を身にまとい、基本的には兜の目庇は上げているが、戦闘時には下げて戦いに挑む。使用する武器は大剣。ナガレと出会った当初はデスクィーンキラーホーネットにも遅れをとったが、その出会いに触発され鍛錬は続けていた模様で第五章で再開したときにはかなりのパワーアップを果たしていたりする。鎧の腕の部分にはルルーシ専用のクッションが用意されており、彼女が疲れたときにはそこに乗せて歩いたりもする。なおルルーシ専用と謳ってはいるが、子供好きという事もあり、せがまれて子供を乗せることもある。ジュエリーの街の孤児院では実際子どもたちを乗せて楽しませたりしていた。またアクドルク相手に果敢にも姿を見せ思いの丈をぶつけた際もその行為を讃えるためにクッションに乗せ民衆に向けて抱え上げたりもした。基本穏やかな性格だが忠義に厚く、今はルルーシの護衛でいることに誇りも感じている。その為ルルーシが危機に陥った際は己のを命を賭して守る覚悟は出来ており、デスクィーンキラーホーネットと対峙した際にもナガレがこなければその覚悟は出来ていた。第五章でナガレと再会を果たしてからはルルーシの希望もあり同じ目的地であるイストフェンスまで同道。目的の街に到着こそしたがアクドルクの策略によってナガレは帝国へ調査に向かうこととなってしまう。しかしその際、ナガレから密かにアクドルクの陰謀の示唆された手紙を受け取りナリヤや途中から駆けつけた冒険者のロウと共に濡れ衣を着せられたエルガやオパールの疑いを晴らすためと、アクドルクの正体を公のものとするために奔走することに。その途中かつてアクドルクの下で騎士をしていたギネンがその本性に気が付きそれが理由で始末された事を知り、彼が残した手帳を探すために古代迷宮へ、その最奥部でセワスールが尊敬していたかつての王国騎士ハラグライと対峙する。ギネンを殺害したのはハラグライであり、手帳を取り戻すためにセワスール達にも殺意を向けてきたその変わり用に戸惑いを覚えはしたが、せめて自分の手で決着を付けたいと考えハラグライと一騎打ちとなり勝利した。その時に手に入れた手帳やナガレの行動の副産物として届けられたアクドルクと帝国の関係を示す証拠品などによって彼を追い詰めその野望を阻止することに成功した。


ステータス

名前:セワスール・フォート

年齢:四五歳

性別:♂

称号:熟練の護衛騎士

レベル:220

生命力:4500/4500

魔力 :0/0

攻撃力:5360

防御力:5400

敏捷力:1240

魔導力:0

魔抗力:0


アビリティ

大剣術(皆伝級)・剛筋(効果・特大)・鎧強化(効果・特大)・大剣強化(効果・大)・金剛筋(効果・特大)・鉄壁(効果・特大)・突貫(効果・大)・命脈(効果・極大)・馬術(名人級)


スキル

力溜め・庇う・起風壁・一刀両断・ブルドーザクラッシュ・ダイタンブレイク・ナイトオブディン・パワーオブディン(派生系)



名前:ナリヤ・ルタニア

性別:女性

年齢:二四歳

身長:一七〇cm

目の色:黒で切れ長

髪:銀髪のボブカット

スリーサイズ:B80W55H87

概要

第五章から登場。かつてセワスールと一緒にルルーシの護衛をしていた冒険者ナリアの双子の姉。妹のナリヤと同じく凛々しさと美しさを兼ね添えたタイプで男性からは勿論だがそれ以上に女性に好かれるタイプ。かなり生真面目な性格でありその点実は妹のナリアとは性格が真逆だったりもする。双子の妹のナリアは既に肉体としては死亡してしまっているが、実はその魂は健在であり今はナリヤの守護霊を務めていたりもする。しかも夜限定で実体化したりもするせいか、既に死んでいるにも関わらずかなり明るい。このことはルルーシやセワスールも勿論知っている為、今でも二人の姉妹とは仲良くしていたりもする。この実体化は戦闘でも有利に働き、夜は守護霊と協力しての戦闘も可能。また霊体と同調し一人の体で二人分のステータスに変化させたり、肉体の主導権をナリヤからナリアに移すといった芸当も可能である。アクドルクの策略によってルルーシと共にイストフェンスのイストブレイスの街にとどまる事になった後は、アクドルクの陰謀を阻止するために密かにセワスールやロウと行動を共にする事となった。ただロウに関しては当初ルルーシをベッドに押し倒している現場を目の当たりにしたせいか、不埒な侵入者という認識でしか無く、本気で剣を向けたりとルルーシと同じく出会いとしては最悪だった。しかしハラグライを追い詰めるために一緒に迷宮へと潜ったりなどの経緯があり、今は多少は認めているようでもある。


ステータス

名前:ナリヤ・ルタニア

年齢:24歳

性別:♀

称号:疾風の剣士

レベル:145

生命力:1410/1410

魔力 :0/0

攻撃力:1380

防御力:1200

敏捷力:1520

魔導力:0

魔抗力:780


アビリティ

細剣術(皆伝級)・疾風(効果・極大)・速攻(効果・特大)・転撃・魔法耐性・軽業・気配察知・加撃(効果・大)・馬術(名人級)


スキル

瞬突・瞬連突・風纏い・一点突破・一気通貫・二段飛び・精神統一・断空突・守護霊顕現(夜限定)・霊媒憑依


名前:リリース・ルプホール(旧姓はローズマリ)

性別:女性

年齢:二三歳

身長:一六〇cm

目の色:パッチリとした金瞳

髪:背中まである金髪のロング

スリーサイズ:B90W58H90

概要

ルルーシの姉でアクドールの正妻。妹はどこかおてんばな雰囲気のある元気な美少女だが、姉は大人な雰囲気が漂う落ち着いた淑女。

さる舞踏会でアクドールと出会い、そこで一目惚れをしたのがきっかけで婚姻にまで発展する。だが実際はアクドールが有す【縁結び】というスキル効果で好意を強く持つよう仕向けられたというのが正しい。実際舞踏会から婚姻までの期間がやたらと早く、セワスールもトントン拍子に進み過ぎるなと感じていた節があったほど。ただ縁結びの効果はやられた方も自覚症状がない為、たとえ真実を知った後でもそれが本当に能力の影響なのか本人にも判断がつきにくいのが厄介なところでもある。

リリースもやはりアクドルクの企てとその能力を聞いた後も全てを信じることが出来ず最後に連行される直前のアクドルクに会いに向かいその真意を確認した。この辺りの行動力は姉妹揃ってよく似ているとも言える。ちなみに見た目は華奢で武器などは持ったこともなさそうな雰囲気が漂うが意外と過激な面もあり、アクドルクにその真意を確認した際に、ただ利用していただけだと打ち明けられた時には隠し持っていたモーニングスターでアクドルクを殴打してふっ飛ばしたほど。とは言えアクドルクに騙されていた事は彼女の心に大きな傷を残したとも言えるかも知れない。リリースが報われる日は果たしてあるのか……。


名前:アン

性別:女性

年齢:一〇歳

身長:一三〇cm

目の色:紅色

髪:茶色

概要

サトルの復讐対象である、中野、秋葉、大宮の三人に追いかけられ捕まっていた犬耳の獣人幼女。

結局その三人はサトルに殺されたことで事なきを得たが、その後奴隷商人に捕まってしまい他の獣人の少女と共に嗜虐的な貴族に売り飛ばされるところだった。しかしその途中馬車が魔獣に襲われてしまい、機転を利かせなんとか他の獣人に逃がすものの、アン自身は魔獣の餌食になるところであったが、そこにナガレが駆けつけ魔獣は倒され、他の獣人少女と共に救出される事となる。第五章においてキーパーソンとなる少女でもあり、彼女を助けた事をきっかけに帝国で復讐の炎を燃やすサトルや暗躍するアケチ、そしてマーベル帝国に広がる闇が明かされることとなり、更にアクドルクの野望も知られることとなった。特にサトルに対してアンは助けてもらったにも関わらず恐怖に震えてしまいお礼すら言えなかった事を後悔しており、そして直感で彼の深淵で激しく燃え続ける復讐の炎にも気づいており、ナガレにどうかサトルを助けて欲しいとお願いしたりもした。対アクドルク時にはその策略で命を狙われる事もあったが周囲の助けで事なきを得ている。自分を含めた獣人が報われない現状に憤りを覚えており、その感情はアクドルクが罪人として捕われ、連行される途中で元の領民に声たかだかに亜人が悪であると穢れていると、そして自分は間違っていないと訴えた際に爆発。アクドルクの前に飛び出し思いの丈を吐き出した。私たちは汚れてなどいない卑怯者はお前だと訴え、そしてアンの言葉を後押しするようにやってきたルルーシの協力もあり、結局アクドルクの最後の抵抗も無駄に終わり逆にアンが聴衆達の賛美を受ける事となった。そんなアンだが結局第五章ではサトルと再会することはなかった。果たして再び顔をあわせる日はやってくるのか――。


名前:リーズ・グラウ

性別:男性

年齢:不詳

身長:一六八cm

目の色:紫色の四白眼

髪:灰色で右目だけを隠すような髪型。

概要

大陸連盟の最高執行官を務めている狡猾そうな男。

常に相手を値踏みするような紫色の四白眼が特徴的でもある。

薄めの灰色のローブにマントといった出で立ち。アクドルクの件で王国の審議官より先にイストブレイスの街にたどり着き、ナンバーズのフリージアを伴ってセワスール達と面談した。

審議官がやってきた後は謁見室にて同席し、セワスールの突きつける証拠が本物であることを証明し結果的にアクドルクを国家反逆罪の罪人として捕らえる事に貢献した。

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