第五十三話 エアコン欲しいなぁ~
最近暑いっすね~。
家にエアコンとか無く、扇風機で頑張っている家系です。
作者としてはエアコンつけながらまったり小説を書きたい所です。
そうすればもっとはかどってる、筈!
「あっちぃ~~~~」
俺は今、自室の扇風機の前でだらけている。
今日のこの暑さは以上だ。
正直死ねる。
「しっかし、何にもやる気がおきねえな!ちっくしょう!」
この暑さはどうしようもできないが、とりあえず怒ってみる。
しかし、怒ると余計に暑くなるんだよなぁ、この悪循環!罠か!
「♪~~~~~~」
ん?
俺はこの暑さに対抗するため、心頭滅却の都市伝説を試していた所、俺の携帯からポップな音楽が流れた。
俺は一人一人に、違う着信音にしている。
そしてこの音楽は、ピッ
「もしもし?どうした乙女?」
乙女だ。
すると電話の向こう側から、
「あ~~もしもし、徹おにいちゃん?」
「ん?その声は由里ちゃんか?」
珍しい、どうかしたのか?
「乙女の携帯で由里ちゃんが出るなんて珍しいね、どうかしたの?」
「うん、まあお姉ちゃんがうだうだやってたから、私が変わりに電話したの!」
乙女がうだうだ?
想像もつかんな。
「それでね」
「あ、うん」
「徹おにいちゃん、一緒にプール行かない?」
「プール?」
「うん!プール!一緒に行こう!!!」
そういえば、まだ夏休み入ってからプールなんて行ってなかったな。
そうだよ!こんなに暑いんだったらプール入ればよかったんだ!!!
何故今までその発想が浮かばなかったのか!
「勿論行くよ!今から準備してそっちに向かうね!」
「うん、待ってるよ!」
よし、急いで準備しよう。
~数分後~
「よし!準備OK!」
俺は水着とか、浮輪そのた諸々(もろもろ)を鞄の中に突っ込んだ。
準備が整った。
そして俺は、この暑さを忘れる位の晴れやかな気分で、自室の扉を開けようとしたその瞬間、気付いてしまった。
このままでは遊園地の時と同じ過ちをすると!
俺はそろ~~っと自室の扉を開け、まず隣の部屋へと向かった。
ふむ、中から人の気配はしない。
と、いう事は。
「リビングか」
俺は階段を下りて、リビングの中の様子を見た。
そして、そこでソファに寛いでいる華蓮発見。
ちくしょう、玄関に行くにはここを通らなきゃいけないのに!
誰だ、この家の構造こんな風にしたの!!!
あのアホ親父だよ、こんちくしょう!
俺は階段の影に座り込んだ。
「さて、どうするか。恐らく後ろをそろっといっても華蓮には気付かれる。かといってササッと走って抜けられる程華蓮は甘くない……………」
俺は一生懸命に頭を捻る。
そして俺は重大な事に気付いてしまった!
「別に、普通にコンビ二行く振りして通り抜ければいいんじゃねえか!」
俺ってもしかして天才ではないだろうか!?
よし、そうと決まれば!
俺は階段の影に隠れるのをやめ、堂々と階段を降りた。
するとその音に気付いた華蓮は体をテレビの方に向けたまま顔だけこっちに振り返った。
「お、おう!華蓮!俺ちょっと買い物に行ってくるわ!!!」
俺はバクバク鳴っている心臓を無理やり落ち着け、何事もないように華蓮に話しかけた。
華蓮はじ~っと俺を見つめてくる。
まるで、何かを品定めするかのような目で。
どMにはたまらんだろうが、残念ながら俺はそんな性癖などない!多分!!
「じゃあ、行ってくるね?(汗)」
よし、やった、やったぞ!
俺は地獄の審判をスルーしたんだ!ざまあみろ!!!
そして俺は華蓮の視線から逃れるように玄関に向かうと、
「おい」
一言、華蓮の口から発せられたその言葉。
その一言には極寒の冷たさを感じた。
まさか、ばれたのか?
いや!そんな筈はない!俺の作戦は完璧だったはずだ!!!
その恐怖の一言を発した華蓮は、ソワァから立ち上がるとこちらにズンズンと近づいてきた。
どうするどうするどうする!!!
この状況から走って逃げるか!?
いや、しかしそんな事をしたら、絶対普通に謝るより殺される。
「おい」
「はいぃ!」
そんな事を考えていたら、既に華蓮は俺の目の前に立っていた。
あっはっは、なんか華蓮の周りの風景が歪んでる、夏の暑さで蜃気楼がおきてるのかなァ!
そんな現実逃避している俺に対して華蓮は腕を伸ばしてきた。
「くっ!」
俺はギュッと目を瞑って、来るべき衝撃に身構えていた。
「?」
しかしいつまで待ってもそんな衝撃はこない。
俺はうっすらと目を開けると、そこには
「この金でアイス買って来い。おまけだ、お前の分も奢ってやる」
千円札を握り締めた手を、俺に向けて出している華蓮がいた。
な、なんだ、別にばれてたわけじゃなかったのか!よかったあ!
いや、待てよ?駄目じゃん!俺今からプールいくんだから!買って帰ってまた行くなんて、そんな!
「あ~~悪いんだけど華蓮?お兄ちゃんはちょ~っと遠くの店に行くから帰りは遅くなるかな~?なんて?」
「へ~~!プールに行くから遅くなるのか!」
「そうなんだよ!由里ちゃんにプール誘われちゃってさぁ~~!」
あれ?
「「………………」」
もしかして、俺………………
「are you redy?」
「oh.....」
……………地雷ふんじゃったっ☆
目の前の華蓮は、夏の暑さを吹き飛ばすような爽やかな笑顔で手をボキバキと鳴らしている。
しかし、爽やかなのは笑顔だけで周りのオーラは爽やかどころかどす黒い。
もう逃げる気力すらなくしてしまった。
俺がその時、最後に見たのは、華蓮の振りかぶった拳だった。
~数分後~
「で?今から乙女達と一緒にプールへ行くと」
「はい」
俺は今、華連の前で亀甲縛りをくらっている。
何故、家の中に俺を縛れるほどのロープがあるのか、亀甲縛りなのか聞いたところ。
「母さんと親父の部屋になんか鞭とかロープとかあったから拝借してきた。あと縛り方マニュアルも」
そういって華蓮は俺の前に「縛り方マニュアル!これであなたもSM達人!」と、いかにもそっちの人が読んでそうな本を出してきた。
俺は色々言いたかったが、何もいえなかった。
あなた達は毎晩どんなプレイをしてたんですか!!!
と、本場アメリカにいる親父達の夜を少し心配した俺!
しかし、幸いなのは
「しっかしこれ、SM?なんだこれ?縛る事と英語に何の関係が?」
俺は口は悪いながらも妹の純真無垢さに涙した。
お母さん、お父さん、あなた達の娘は本当に純粋な子に育っています!
なのでそういう物は、ちゃんと隠してばれないようにして下さい!
そして今、
「私に内緒でいこうとしたな?」
「そんな事ありません」
ふっ!こうなったら、シラを通しぬくしかない!男として!!!
「次、バレバレの嘘をついたら、夏休みずっと病院ベットの体にするからな」
「すいません!内緒でプールに行こうとしました!!!」
しかし俺は命が大事だ!!!
いいよ!俺心だけは乙女だから!
乙女と乙女、今思ったけどややこしい!!!
「由里ちゃんってことは隣の乙女と行くって事だよな?」
「え?まあ、そうだけど」
それを言うと華蓮は何か考え込むようにして背中を向けてしまった。
そして一度チラっとこっちを見ると、階段の上に行ってしまった。
「もしかして俺、このまま?」
こんな格好で外なんか出たら完全に危ない人だ!
乙女の家は隣だが、絶対に誰にも見られないという保障はない!
この縄、本当に解けねえ!
俺が亀甲縛りの呪縛から解かれようと頑張っていると、
「トントントン」
と階段を降りてくる音が聞こえた。
目線を上げると少し頬を染めた華蓮が俺の前まで歩いてきて、後ろに周り込むとロープを解いてくれた。
俺が不思議そうに華蓮を眺めていると、華蓮は俺から目線を逸らしながら
「わ、私もプールに行く!嫌とは言わせないぞ!」
と言った。
その後、華蓮自身の手によって縄は解かれ、隣の家まで連行されることとなった。
「と、いうわけです」
「なるほどね」
という説明を今乙女にしている最中だったのです。
そして今の華蓮は
「華蓮お姉ちゃんお水どうぞ?」
「おお、ありがとな」
お水をくれた由里ちゃんの頭をなでていた。
「しっかし、不思議だなぁ。前の遊園地の時は一緒に行くとは言わなかったのに、そんなに華蓮もプール入りたかったのかな?」
「う~~ん」
俺がそんな疑問を口にすると、乙女は訝しげに華蓮の事をジーッと見ている。
「いや、まさか、でも、血は繋がってないし」
しかも、何やらブツブツと呟いている。
「お~い?乙女さん?」
「はっ!?なに!?」
「いや、華蓮の事見つめて何やらブツブツ呟いていたので、大丈夫かな?と」
「あ、ああうん!大丈夫、いやー本当に珍しいなって思っただけだから」
まあ、確かに珍しいからな。
「しかし、どうする?プール今すぐにでも行くか?」
「あ、うん、それなんだけど。あと、静寝ちゃんと、撫魅ちゃんも呼んだから。来るまで待つようかも」
「あの二人も呼んだのか」
いつの間にメルアド交換したんだよ。
まあ、俺も撫のメルアドは知ってるけど。
すると乙女は少し意地悪そうに
「なに?二人がくるのは嫌なの?(ニヤニヤ)」
「そんな訳あるか!大賛成だ!」
あっ、そうだ。
「なら、啓介も呼んだほ「呼ばなくていい」はい」
啓介、スマン。
俺は進めたんだ、進めたんだけど乙女がお前は不要だ、と言ったからだな。
「それに加冶君って、今サッカーの合宿中でしょ」
「あ、そうなの?」
へ~~初耳。
ってか
「うちのサッカー部って合宿とかやるんだ」
「やるわよ!私たちの学校のサッカー部って結構強いのよ?知らなかったの?」
「知らないっていうか、興味ないっていうか?」
すると乙女は、は~やれやれといった呆れた感じで
「自分の学校の部活の事くらい、把握しときなさいよ」
と、言われた。
とりあえず俺は
「すいません」
と、謝る事にした。
その時ちょうどよく「ピンポ~ン」と玄関のチャイムが鳴った。
「はいは~い」
すると乙女は玄関に向かって歩き出した。
さあ、静寝ちゃんと撫どっちかな?
すると乙女は戻ってきた。
すると、いつも通りに乙女の後ろにくっついている静寝ちゃんを見つけた。
普段学校でしか会わないので、制服しか見たことなかった。
しかし、静寝ちゃんの私服はイメージ通り、清楚といった感じの服だった。
「こ、こんにち、わ。徹、君」
「うん、学校以外で会うのは初めてだね。しっかし、私服もばっちり似合ってるね!」
俺は静寝ちゃんに対してグーサインを出した。
その静寝ちゃんは、私服姿を褒められたのが嬉しかったのか、乙女の影にササッと隠れてしまった。
「このジゴロ」
「へ、なにそれ?」
「ううん、褒め言葉よ」
「そうか?そうは聞こえなかったが………」
まあ、乙女がそう言ってるならいいか。
それより、
「おい、また女が増えたぞこら」
いつのまにか後ろで臨戦態勢になっている華蓮を何とかしなければ。
「この子は三河 静寝ちゃんって言って、俺の学校の友達なんだ」
「友達、ねぇ。本当か?」
「本当だよ!何を気にしてんだお前は」
すると、華蓮は俺に向けてた視線を、乙女の後ろに隠れている静寝ちゃんへと変更した。
あまり、そんな野獣が獲物を見るような目で見ないであげて!
ほら、静寝ちゃんが怖がってプルプル震えだしてるから!
「あ、あの、静寝って、いいます。よろしく、です」
おお!よく頑張った静寝ちゃん!お兄さん嬉しいよ!
華蓮はよく分からないが、一度ため息をつくと、静寝ちゃんに向かってニコっと笑った。
「……………私は華蓮。鈴木 華蓮だ。よろしくな」
「あ、はい、よろしく、です」
その華蓮の反応に安心したのか、乙女の後ろから出てきた。
あれぇ?俺の時はスッと隠れちゃったのになぁ?
ま、気にしな~い!
まあ、華蓮も乙女と似たような所があるからなぁ。
強さとか。
「あの、もしかして、鈴木って」
静寝ちゃんがこっちをチラチラ見てきた。
まあ、何が言いたいのかわかるよ。
「ああ、華蓮は俺の妹なんだ」
「残念ながらな」
残念ですか。
「ふふっ」
「「!!」」
俺と華蓮は驚いた。
さっきまでビクビクしてた子が、いきなり可愛く笑ったのだから。
その俺達兄妹の反応を見た、静寝ちゃんは失礼な事をしたと思ったのか、慌てて弁解を始めた。
「え、いや、その、二人が羨ましくて、その、あの、仲良し、ですね」
「!!!」
「そうなんだ!華蓮はこんな事言ってるけど、実は俺の事大好きなんだよ!!!」
するとそれを横で聞いていた乙女が
「そうなんだよね、華蓮ちゃんと徹は、実はものすっごく仲良しなんだよ」
「なっ!////」
「徹おにいちゃんと華蓮おねえちゃんは仲良しなの?」
「ああ、とっても仲良しだぞ!」
「へ~~じゃあ由里と一緒だね!」
そしてこの仲良しの言葉を受け続けた華蓮は、
「っ!////ぬ、む////くっそ!////」
顔は赤く、手はプルプル震えていた。
そんなに、仲良しと思われるのが嫌なのだろうか…………。
そんな俺の不安そうな顔をみて察したのか、由里ちゃんが
「華蓮おねえちゃんは、恥ずかしくて顔が真っ赤になってるんだよ」
「え?そうなのか?怒ってるとかじゃなくて?」
「ふ~~、徹おにいちゃんは女心ってものがわかってないね~~」
チッチッチと指を俺の前に出して左右に動かす。
「あれはむしろ、嬉し「は~い由里ちゃん!あっちで華蓮おねえちゃんとお話しましょうねぇ!!!」もごもご!」
由里ちゃんが何か大事な事を教えてくれる直前に、華蓮に口を封じられ、リビングから出て、どこかの部屋に連行されてしまった。
なんだろう、すっごい気になる。
はっ!
「なあ乙女、今由里ちゃんが何て言おうとしたのか分かるか?同じ女として」
「えっ!まあ、う~ん、これは華蓮ちゃんの名誉の為にも言わない事にしとくよ」
「なんだよそれ、すっごい気になるじゃん!」
くそう、華蓮の名誉のためって、一体どんな事を言おうとしたんだ!
気になる!
「はいはい、そんな事より、撫魅ちゃん遅いな。もう三十分経ってるけど」
「家が遠いからじゃねぇのか?」
「それにしたってかかりすぎでしょ」
「う~ん、もしかしたら厳しい家柄だから親と揉めてるのかもな」
「そんな事ないですよ?」
「「うわぁ!!!」」
俺と乙女は二人同時に驚いた声を上げてしまった。
それ撫がいつの間にか俺の後ろに立っていたからだ。
「撫、お前いつから俺の後ろにいた」
「妹ぎみが由里ちゃんをどこかに連れて行った所からでしょうか?」
「全然気付かなかった………。てか撫魅チャイム位鳴らしてから入りなさいよ」
「いやあ、その方が徹様の面白い反応が見れるかなって!」
撫は大分嬉しそうだ。
まるで悪戯が成功した子供みたいな顔をしている。
「なんか、撫。あの悪戯会長に毒されてないか?」
なんか一瞬撫の後ろにあの人の影が見えたぞ。
これ以上俺の周りに俺を苛める人は増えなくていいんだが!
「それより撫魅、意外と遅かったね。なんかあったの?」
「あ、はい。それなのですが、プールの行き先、変更いたしませんか?」
変更?じゃあ一体何処に行くってんだ?
その疑問は俺が口に出すより先に、乙女が聞いた。
「変更ってこのクソ暑い中プール以外に何処行くのよ?」
「水に変わりはありません。行くのはプールではなく、海にしませんか?という事です」
なるほど、確かにそんな変わんねえな。
「いいんじゃないか?俺はいいと思うけど」
「うん、別に私も反対じゃないけど、ここから自転車でいっても大分かかるわよ?」
あ、確かに!この暑い中自転車で海まで行くのは辛いな。
するとその回答を予測していたかのように、撫は不敵な笑みをこぼした。
「ふっふっふ、その点は大丈夫です!まあ、それは後ほど。では、海で!」
その後、日焼け止めクリームやら何やら海に持っていく物を道具に追加していった。
静寝ちゃんの分は撫の方で用意するらしい。
そしてその後、華蓮と由里ちゃんが帰ってきた。
由里ちゃんはお肌ツヤツヤで、華蓮の方は疲れ気味で。
しかし、撫の事を見つけると毛を逆立てた猫みたいな感じで威嚇してた。
しかし、それも、数分。
二人で何やら話し合うと華蓮は驚いた顔をした後、嬉しそうに軽く話をしていた。
そして二人は戻ってきた。
俺はすかさず撫に耳打ちした。
「おい撫、一体どんな魔法使ったんだ?」
「はい?」
「いや、あんな機嫌が悪かった華蓮を、一瞬で宥めたから」
「ああ。いえ、少しばかり昔話に花を咲かせただけですよ。ふふっ」
「!?!?」
全く意味がわからん。
「さて、皆さん揃ったようですし、そろそろ行きましょうか」
撫がそういい、俺達は玄関から外に出た。
するとそこには
「お待ちしておりました、どうぞ」
やけに長い車が乙女の家の前に止まっていた。
しかもドアの前に斉藤がドアを開けて立っている。
これ、いわゆるセレブとかが乗るリムジンって奴じゃないのか!?
「これで海へ行きます」
「まじか」
大丈夫っていったのは車でいくからだったのか。
まあ、確かによく考えりゃそうだよな。
しかし、リムジンってのは予想外だ。
「うわすげぇ!本物リムジン初めてみたな!」
「この車、なんか細長~い!変な車!」
「流石お嬢様、って所かな」
「な、なんか乗るのに気が引けます」
すると斉藤が
「ささ、遠慮なさらずどうぞ」
その言葉に撫達は車のなかに乗り込んでいった。
俺も乗ろうとしたが、
「おい、待てや」
俺だけ斉藤に肩を掴まれた。
何だ、俺だけ乗るなってか?斉藤でもぶっとばすぞ。
「てめえを女子たちと一緒に乗らす訳ねえだろ。お前は助手席だ」
そういって俺は助手席に引っ張られた。
とりあえず、大人しく助手席に座る。
「さて、では行きますよ」
そう、言い、斉藤はリムジンのアクセルを踏んだ。
今回は夏休み編海!の前編みたいな感じです。
まあ、俺の事なので次で終わらない可能性もありますが………。
でも、今回見てみたら7000文字でした。
びっくり!そんなに書いてどうするの?って感じです。
短くまとめられないのは俺の力不足なんでしょうか(涙)




