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暇つぶしに読んでお願い!!!  作者: アヤカシ
ふっか~つ、どこに?…………現代にだぁーーー!
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第二十七話 遊園地!遊園地!!ネズミーランドって遊園地?

また一回消えました。

しかも今度は、一回全部書いてから消えたので、ドバー(涙)それはもう、ドバー(涙)まあでも大体何を書いたかとかは全体像で覚えているので、何とかなります。(そんなに文字数多い訳でもないので)

消えない様に今度からは気をつけていきたいと思います。


俺達は今遊園地の前にいる、今日の朝乙女の家に行くとチケットが一枚二人と言う事が判明、それにより今、俺、乙女、由里ちゃん、瑞樹の4人で遊園地前に立っている。


「わぁ~~~遊園地だ~~!」

「すげーーー!」


由里ちゃんと瑞樹は、遊園地に来たという事から、とてもはしゃいでいる。

しかし、人が多い!俺はそんな遊園地には来た事ないから分からんが、これは多分多い方の部類に入るだろう。

しかしここで迷子になったら迷子になった子見つけるの大変だろうな。


「こら由里!瑞樹!はしゃがないの!人がいっぱいなんだから!!!」


すると乙女が由里ちゃんと瑞樹の首根っこを掴んだ。

首………か。

俺は自分の首をさすった。

そして無意識に乙女に話しかけていた。


「乙女、首はやめとけ、首は」

「え、まあ、そうね」


そういうと乙女は二人の首根っこを放した。

よかった、本当によかった。

乙女から解放された由里ちゃんは俺の方にトテトテと近づいてきた。


「徹お兄ちゃん、由里の事助けてくれたんだね!ありがとう!」

「どういたしまして」

「徹兄ちゃんありがと」

「へへ、敬えよ?」


俺は二人に対して胸を張りながらそう答えた。


「ばかやってないで中に入るわよ」

「はいはい」


そういうと俺達は受付でチケットを見せ遊園地に入った。

ゴン!


「いてて、何も殴る事ないじゃんか」

「ふん!」


実はさっき入る時受付がお姉さんだったのだが、俺が胸をジッと見ていた事が乙女にバレて頭を殴られたのだ。


「あんた啓介君と一緒にいて頭の中が似てきてるわよ」

「うそ!うそ!俺があいつと同じレベルだと!!!それはショックだ」


俺はその場に膝を着いた。


「徹お兄ちゃん大丈夫?」

「うん、大丈夫、ちょっとショックな現実を突き付けられちゃって………」

「そうなの?」

「うん」

「大丈夫、私は徹お兄ちゃんの味方だよ」


俺、小学3年生に慰められる高校生って…………。

すると何かに気付いたのか由里ちゃんはモジモジしながら俺に言ってきた。


「あ!お兄ちゃんもしかして」

「え?」

「しょうがないな~男の子だからね////私の胸なら見てもいいよ!」

「え、いや、あの、それは」


しかしその時、俺の後ろからとてつもない殺気を感じた。

俺は静かにその殺気が出ている方向へと顔をやった。


「バキ、ボキ、バキ、ボキ」


そこには、俺がこれから何をされるか予測できる行動をとっている乙女がいる。


「あの………乙女……さん?誤解ですよ?」

「ええ、誤解してたわ」


ニッコニコな乙女さん、あらまぁいい笑顔!


「あなたは啓介並みといったけど誤解ね、あんたは幼女に欲情する変態なんだからねぇ!!!!!」

「違う!誤解の部分はそこじゃない!!!俺は決して幼女に欲情してなどいない」


俺は尻もちをつきながら弁明を述べていた。

しかし俺の目の前の鬼さんはそんな事を聞いてくれる筈もなく。

俺はその時、乙女の振り抜かれた拳の映像を最後に、俺は暗闇へと落ちていった。





「んん?」


俺はゆっくり体を起こした。

そこはベンチだった。


「やっと起きた」

「うわ!」


俺は目を開けた途端、乙女の顔が映った。


「す、すいませんでしたーーーーーーーー!」


俺はそこから飛び抜け地面に土下座した。


「いいわよ、もう」

「ありがとうございます!」


あれ?由里ちゃんと瑞樹は?


「今、そこのアトラクションに乗りに行った」


乙女は目の前のコーヒーカップが回ってるアトラクションを指差した。


「ふうーーーーーーーー!!!」

「ぎゃあああああああああああああ!!!」


俺の目の前に、真ん中の丸いのを力いっぱい回している由里ちゃんと、その勢いよく回っている犠牲者の瑞樹が見えた。

あれ、瑞樹降りた時絶対吐くな。

そう思いながら俺は乙女の隣に座った。


「ねえ徹」


コーヒーカップを見ていると乙女が俺に話しかけてきた。

しかし俺は、コーヒーカップからは目を離さずにそれに答えた。


「なに?」

「私は別に無理して自分を変えようとしなくてもいいと思うの」

「……………」

「だからさ「乙女」…………」

「俺は今の自分に物凄く満足してる」

「……………」

「俺は高校に入って啓介っていう友達ができた、もちろん静寝ちゃんも、俺は別に無理して変えていこうって思ってるわけじゃない、俺は今とても幸せだよ」

「そう………ならいいんだけどね!!!」

「そうだぞ、今日は遊園地に来たんだ、いっぱい楽しまなきゃな!」

「そうだよね!」


そうこう言ってる内に二人が戻ってきた。

片方は肌に艶がでてもう片方は顔が青い、どっちがどっちかは言わなくても分かるだろう。


「あーーー楽しかった!」

「うぇっ」

「ん?あーーー徹お兄ちゃん大丈夫?もう!お姉ちゃんが徹お兄ちゃんの事殴るから!」

「あ、あれは徹が悪いのよ!」

「まあまあ、折角遊園地に来たんだから、楽しく、ね?」


すると二人ともシュンっとなった。

そこそこ反省しているようだ。


「そうだ徹お兄ちゃん!」

「ん?どうしたの?」

「由里ね、徹お兄ちゃんと一緒に乗りたい乗り物があるの」


気持ちの切り替えが早いな!

それより、なんだろう?俺と乗りたい乗り物なんてなんかのアトラクションかな?


「あれなんだけど」


そう言い指を指した方向に振り返った、そしてその指の先にあった乗り物を見た時、ビシッという音と共に俺は石の様に固まった。


「きゃあああああああああああああ!」

「うわあああああああああああああ!!」

「ひゃっほおおおおおおおおおおお!!!」


その乗り物は乗っている人間が様々な感情を表している、中には本当に怖くて絶叫してるもの、中にはそのスリルから雄たけびをあげるもの。

しかし俺だったならばきっと声もあげずただただその苦行を我慢することしかできないだろう、なぜか?それはその指の方向にあったのがジェットコースターだからだ。

………………どうしよう、楽しもうといった矢先に楽しめそうもない乗り物をチョイスされた。

俺は背中に嫌な汗をかいた。


「徹お兄ちゃん……………駄目?」


今由里ちゃんは女の子にだけ許された特権、上目遣いを行使している。

ま、負けるな俺、ここで負けたらその先に待っているのは地獄だぞ。

俺はなんとかバレずに、かつやんわりとお断りすることにした。


「え、え~っと由里ちゃん?他にも楽しい乗り物はあるし、他のにしない?」

「駄目なの?」

「いや、駄目じゃないけど、でもやっぱり他の乗り物もあるからさ?」

「駄目じゃないなら由里、徹お兄ちゃんと一緒にあのジェットコースター乗りたい!」


困った、ほんとに困った、どうする?ここで選択肢を一つでも間違えたら終わりだぞ徹!!!頭を巡らせこの状況の打開策を練る。

そこである選択肢を思いついた、ここは名探偵の出番だろ。

そう思い俺は乙女の方をチラッと見た、よし!目があった。

俺は乙女に対して精一杯の念を送ったウインクをした、すると乙女は俺のウインクに気がついて由里ちゃんの方へ近づいていった。

よし、ありがとう乙女!!俺は感謝の念を乙女に送った。


「由里」

「どうしたの?お姉ちゃん」

「由里、よく聞いて」

「うん」


俺は乙女に対して期待のまなざしを向けていた。


「徹はね、ジェットコースターが大好きなの、だからとても楽しみだって!」


ん?……………あれ?あれあれ?それじゃあ俺はジェットコースターに乗る事になりませんかね、乙女さん?

俺は乙女の方にあり得ないものでも見るような顔で見つめた。

すると乙女も、俺の方を向き俺に対して親指を立てる。

しかも俺にだけ聞こえる小さい声でこう言った。


「楽しんで!」


と、いやいや「楽しんで!」じゃねええええええええええええよ!

楽しめねえからお前に頼んだんじゃねえかぁぁぁぁぁぁぁぁ!!

俺はそんな事を心の中で叫んだ。

しょうがねえ、ここは最終奥義を使うしかないようだ!


「ああ、ちょっとお腹が痛くなっちゃったかな?これじゃあジェットコースターは乗れないな~~~」

「えっ、乗れないの?」

「う~ん、ちょっと無理かなぁ~瑞樹とでも一緒にいったらどうだろう?」

「!!!???」


さっきまで青い顔していた瑞樹が今まで突っ込まれなかったのに、いきなり自分の名前が出た瑞樹は首をブンブン振っている。

許せ瑞樹これは仕方がない犠牲なのだ!


「やだ、私は徹お兄ちゃんとがいい」


すると今度は瑞樹が動き由里ちゃんに語りかけた。


「駄目だよ由里、別に徹兄ちゃんは自分の為にそういう事を言ってるんじゃないよ、徹兄ちゃんはお腹が痛いからしょうがなく!しょうがなく乗れないんだ!!」


瑞樹このやろう、やるじゃねえか、一瞬心が折れかけたぜ。


「そっか、じゃあしょうがないよね…………」

「……………(汗)」

「遊園地来たのに徹お兄ちゃんと遊べないなんて、悲しい」

「…………………(大汗)」

「ハァ」


そういうと由里ちゃんはベンチの上で体育座りをした。

クッ!クソ!!チクショオオオオオオオオオ!!!!!


「あ、あれぇ~?なんだかお腹の痛みが引いてきたなぁ~これならジェットコースターにも乗れそうだぁ~ハハっ!(涙)」


すると体育座りしていた由里ちゃんの顔が上がった


「ほんと!?もう大丈夫なの?徹お兄ちゃん!」

「う、うん」

「やったーーーーーーー!!!」

「よかったね由里!」

「うん!」


そのにこやかな笑みに少しだけ俺の心は救われた気がした。


「ハハッ……ハハハ………(涙)」


由里ちゃんの笑みを対象に、俺の笑みは乾いたものしかでなかった。








はい遊園地ですね、作者は遊園地のジェットコースターが嫌いです、なぜか!?怖いんです、それだけ!(怒)

なので今回、徹もジェットコースターが苦手という設定にしました。

まあ、別にそうじゃなくてもよかったんですけどね。

なんとなくノリです

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