第十一話 部活、中学の頃は剣道部でした
ネタがない、しかしミソが足りない脳をフル回転して編み出しています。
そして剣道部にはイケメンが多いと言うが真っ赤な嘘だ!!!
↑これ重要
学校には部活というものがある。
部活とは生徒達が専門の分野で力をつけることである!
と。いうことで今は新入生歓迎会とは名ばかりの部活勧誘会をやっている、しかし俺は部活に入る気はないのではっきり言って暇だ。
(早く終わんねぇかな)
始まって5分ぐらいで俺はもう飽きていた、飽きるの早いだろ!と自分の中でも思ってはいるがしょうがない、だって全部微妙な紹介なんだもの。
ちなみに今は演劇部の部活紹介みたいな感じで、まあ演劇をしているんだがなんていうか、演技してるな~って感じ。
なんか演技が露骨なんだよな、軽く棒読みにすら聞こえる。
もしかして俺、感性乏しいのかな・・・。
「これで演劇部の紹介を終わりにします、新入生の皆さんどうぞ演劇部をよろしく!」
っと自分の感性のなさに嘆いていたら演劇部が終わった。
しかも何気に最後堂々と言ったな。
「これで新入生歓迎会という名ばかりの部活勧誘会を終わります」
「!???!!?」
まじか、そんな名前の会だったのか!?
俺は始まる前に貰ったパンフレットを見た、最初特に気にせずポケットにねじこんだからみていない。
俺はクシャクシャになったパンフレットをバッと目の前で広げた。
「ほんとに書いてある・・・・・」
[新入生歓迎会とは名ばかりの部活勧誘会]
これもう新入生歓迎会の部分いらなくね?
こうして俺は納得できないまま教室に戻った。
~教室~
「お前ら今から紙配るからそこに入りたいと思った部活を書け、っていっても今すぐかけってわけじゃねえぞー、放課後にでも部活を見学しにいけー」
前の生徒から紙を貰い後ろに回した後紙を見ると端っこに小さく何か書いてあった。
[入るんなら派遣部に入れ、絶対入れ]
(なんだこれ?)
そんな疑問を浮かべながら俺は前を向いた、俺の眼に何かを期待したかのような担任の顔がはいってきた。
(絶対この人だ!この余計なメッセージは絶対この人がいれたんだ!!)
俺は、先生の努力に涙しながら放課後になるのをただただ待った。
~放課後、帰路~
「いや~面白かったな、新入生歓迎会とは名ばかりの部活勧誘会」
「ほんとにそうだね、新入生歓迎会とは名ばかりの部活勧誘会」
お前らわざとか?
わざと俺に嫌がらせしてんのか!
「別にいいだろうが知らなかったんだから!!」
俺は放課後になってすぐこいつらに部活勧誘の部分を知らなかった事を話した、そしたらこいつら、あろうことかこの事を異様にいじってきやがる。
「・・・そ、そんなに言ったら・・・可哀想・・・だよ」
「あ、ありがとう・・・そんな事言ってくれるのは静寝ちゃんだけだよ(涙)」
俺は静寝ちゃんに対して感涙を流した。
ほんま、ええ子や、ええ子やでー!
「いや・・・別に・・・・その、はい・・」
「それよりあんた、部活どうするの?」
「う~ん、どうしようかな?別に入りたい訳じゃないしなぁ・・・」
俺は中学の時は何かやんなきゃいけない雰囲気だったから部活やってたけど高校では帰宅部でもおかしくないしなぁ、
そこで啓介がニヤッとして
「じゃあさ、徹俺と同じ部活に入ろうぜ?」
「それはいい」
ガクッと手を地面につきうっうっと啓介が泣きだした。
「あんた帰宅部になるの?」
「いや、正直考えてないんだよな」
ほんとどうしよう。
「まあ、今すぐ決めなくちゃいけないってわけじゃないしな」
「まっいいけどねぇ~」
乙女は苦笑しながら目だけは何かを確信しているような顔をしていた。
いったいなんだ事件が起きたばっかの探偵みたいな顔をして?
不思議に思ったので俺は聞くことにした。
「何だよ?何かを確信したような顔をして」
「ん?いや、ん~まあ・・・あんたは帰宅部になるんじゃないかなって?」
なんだ、お前は本格的に探偵を目指すのか!
よっ、この名探偵。
っていうか俺にだけ聞いといてお前がいわないってどういう事だよ!
「そういえばお前はどうなんだよ?何の部活入るんだ?」
「私は中学と同じバスケ部よ!」
乙女が袖を巻くって腕を見せてきた、なんの需要もないが。
「まあ・・・じゃあ頑張れよ」
「何よその一%も思ってない頑張れは!」
とりあえず家帰ってから考えるか・・・。
すると十字路に出た。
「じゃあ俺こっち方向だから、またな!」
「わ、わたしも・・・こっち・・・・なので、また」
「そっか二人とも特に静寝ちゃん、隣の変態に気をつけてね!」
「静寝気をつけなさいよ、襲われたら連絡しなさい。こいつの事ぼこりに行くから!」
すると啓介はいじけたような顔をして
「なんだよなんだよ二人してそんなに俺が信用ならねえかよ・・・」
俺と乙女は一回顔を見合わせた後また啓介に対して顔を向け
「「うん」」
するとまたガクッと地面に手をついた状態になった、あっ今度は水たまりができてる。
「そこまでサラッと言われると反論の言葉すらでてこねえよ(涙)」
このいつも通りのコントをやった後俺と乙女で帰路についた。
そういえば派遣部には何人部員が入るだろう?
どうか何人か入ってあげて下さい、という願いを空にむかって思った俺だった。
なんかこの物語を書いているとモテない自分を認識して切なくなります。
っちリア充め、呪われろ。




