第十話 テスト、それは学校内の最悪イベント・・・と思っています
さあ次回必見!・・・でもないお話の始まりです。
「おう、お前ら席につけー」
先生がいつにもましてだるそうに入ってきた。
「お前らに昨日大事な事言うの忘れてたわ!」
なんだよ先生ドジだな、まったく、しかし心の広い俺はそんなことすら許してあげるいい奴なのだ。
ふふふ、先生何を言うのを忘れたのかな?
まあ大体今日のイベントだろう。
「今日お前ら全員テストだわ」
・・・・・は?
いやいや冗談きついぜ先生よ、テスト、なにテスト?
先生昨日いうの忘れたのテストの事?
・・・・・・何を、何を忘れてくれてんだぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!(怒)
俺は心の広い宣言を捨て心の中で叫んだ。
「え~先生昨日なにもいってなかったじゃ~~ん」
「そうだそうだ」
と、皆が先生大ブーイング!
当たり前だこの野郎!
温厚な俺でさえ般若という名の心が暴れてるぜ!!
「うるせえ!!!」
・・・しーん
これは驚きだ、俺の般若もこそこそと心の奥へ隠れるように逃げ出していった。
すると先生はため息を吐いた後俺らをみて
「いいか?これはお前らの元々の学力を測るテストだ、昨日確かに私はお前らに言い忘れたが、むしろそれがいい結果になったってことだ!」
あ~なるほ、ん?・・・・・・
(この人自分の非を認めない気だー!!!)
「先生あんたそこまで生徒の事を・・・(涙)」
「あんた教師の鏡だよ!」
生徒たちが感涙を流している・・・。
こいつらなぜ誰一人おかしいと思わねえんだ!?
それと先生、あんたはドヤ顔すんじゃねえ!!
「先生~俺あんたに一生着いていくぜ!!あ~い~し~て~る~!!!」
一番のバカが横にいた。
まあ、こいつが気付かない事に関してはあまり意外じゃないが。
乙女と静寝ちゃんの方を見ると乙女は若干失笑ぎみ、静寝ちゃんの方はすごいキラキラした目で先生を見てる。
静寝ちゃん俺悪い人に騙されないか心配。
そんなこんなで結局テストは始まった。
まあ今回は高校のテストで有名な赤点はないらしいので自分なりに頑張ってテストを受けた。
まあ結果はまあ・・・ほどほど?
テストも終わり放課後になったので俺達は集まった。
「なあ啓介テストどうだった?」
「・・・・・・・・・(真っ白)」
啓介は何も答えずただただ真っ白だった、まるで死んだ人間みたいだ・・・あ、口からなんか白いのでてきた。
「ちょっと徹、その口からでてきたの戻さないと一生起きないわよ啓介君」
「えっそうなの?じゃあ戻すか。よいしょっ!」
乙女にいわれたので俺は啓介から出たものを戻した。
すると啓介の顔が元の色に戻ってきた。
「まあ、とりあえずこれでいいのか」
「そうねとりあえずそのままにしといたら?」
「そうだな」
俺と乙女は啓介を放り投げた。
ぽい
「グェ」
何か聞こえた、まあ多分空耳だろう。
そんなことより今日は早めに帰らなければ、また花蓮に怒られる。
いやまあ多分電話一本いれれば怒らないのだと思うが、いかんせん昨日怒られたばかりでそんな事をする勇気がないだけなのですが・・・はい。
って誰に説明してんだ俺は、まあとりあえず花蓮の中の閻魔様が目覚める前に帰りますか!
ちなみに余談だがこの日から学校内に新しい誰かのファンクラブができたらしい、まあ俺には関係ないが。
テストは嫌ですね、テスト嫌いです。
テストは自分の現状をつきつめられてる様に感じてしまう(涙)
ちなみにファンクラブとは担任の先生の事です。
(すいません、担任の名前忘れました。後で覚えておきます)
それに関する話もいつか書けるといいです!頑張ります。




