表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/2

01話「プロローグ:二人の奇跡」

処女作なので温かく見守ってくれ

ここはとある世界


???「なんなんだこれは!?」


そこにはまるで、地獄という言葉を表現したような光景が広がっていた。枯れた木々や草花、所々に火がついた大地、無数の亡骸や魔物 正直とてもこの世のものとは思えなかった。そしてもう一つ……


???「これでは一度、我々の力でこの星を修復しなければ……ってあそこにまだ人影が!?」


???「しかもまだ生まれて間もない子供達だ!」


そしてもう一つこの地獄のような世界にたった二つの生命が残っていた。


???「何故こんなにも小さな子達がこんな状況に追い込まれなければならないのだ。」


???「この可哀想な子達にはとりあえずこことは別な平和な世界で育って貰おう。幸いどちらの子も信じられない程の魔力や武力が備わっている。ちゃんと修行すれば我々神にも届くかもしれん程のものだ。だからこの子達の17歳の誕生日と同時に、修復された魔物と人々のバランスが取れたこの世界に再び戻ってきて貰おう。」


???「それがいいだろう。だがこの子達が向こうの世界を気に入ってしまったら無理矢理戻すのも可哀想だ。」


???「ふむそれでは、この子達が成長したら向こうの世界に残るかこっちの世界に行くか選ばせよう。それでもし向こうの世界に残ると言ったら我々は諦めよう。」


???「そうだなそれがいいだろう。おっと時間もないからもうさよならだが最後にこの子達には我々から名前と加護をプレゼントしよう。それとどうでもいいがなぜかこの子達はどこか人に好かれる才能があるようだ。」


それは他の神々も同じように思った。そして名前と十二の神々の加護を与えた。ちなみに加護に関しては神は十二人いるからそれぞれ六つずつ分け与えた。


???「ではこっちの兄の方は神野 空(かみのそら)、こっちの弟の方は神野 大地(かみのだいち)と名付けよう。」


???「いい名だ。時間もないからそろそろ向こうの世界に送るぞ「「転移魔法「ミチビキ」」

では向こうの世界で頑張って暮らせ。そして、いつも我々は君達を見守っている。」


この時はまだ誰もこの子達が後に伝説と呼ばれこっちの世界 エッジワース で数百年間語り継がれるとは


遅くなってしまったがこれは地獄のような世界で唯一生きながらえた二つの奇跡が繰り広げる奇跡の物語である。

誤字脱字やここはこうしたほうがいいなどのコメント待ってまーす

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ