色々あってエロイ事になりました。
初めてのブックマーク涙が出そうなくらい嬉しいです。
ありがとうございます。
俺は今アイーダ酒場の椅子で時が流れるのを待っている。
受付嬢サティによって作成された俺の冒険者リストの訂正をお願いする為に・・・最初の冒険者リストを作成して直ぐに訂正する旨を伝えたのだが・・・
「ごめんなさい今忙しいから後にして頂けますか?」
とサティに軽くあしらわれ今只ボーと時間が過ぎるのを待っている。
そんな俺の耳に楽し気な笑い声が聞こえる。
笑い声の方に力無く目をやると、そこにはダンを中心に楽しそうに酒をたしなむ冒険者がいた。
上手い事やっているみたいだ。俺は自然と笑顔がこぼれた。
「俺も頑張らないとな」
少しやる気を取り戻した俺は冒険者リストを閲覧しようと椅子から立ち上がる。
【冒険者リスト】もう説明する必要も無いと思うが冒険者になりパーティーで冒険を行う場合まず初めにこの冒険者リストを作成する。冒険者リストは閲覧無料で誰でも見る事が出来る。
それぞれの項目を確認して気に入った冒険者が居ればアイーダの酒場を介して後日顔見せとなる。そしてパーティーを組みソロ・見習い冒険者では難しい冒険をこなす。誰もが知っている基本中の基本である。
俺は冒険者リストを真剣に目をやる。
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俺が冒険者リストを確認してしばらく経った頃であった。
「何でよーーーどうして私が断われなきゃいけないのよ!ちょっとあんたちゃんと説明したの?ちゃんと私の事を説明したの?」
どうやらアイーダの酒場を介して冒険者を指名して打ち合わせをお願いしたが、相手に断わられたのだろう。
「し、仕方ないよ、ミリアちゃん」
仲間がなだめている様だった。
「何言ってるのよダルク、この私が断られたのよ!そんな事許される訳ないのよ」
大した自信だな・・・
「ちょっとあんた何て説明したかここで言ってみなさいよ」
そこまで言い切る人物が気になり声がする方に目をやる俺。そこには魔法使いと思われる少女が青筋を立ててアイーダの酒場の店員にイチャモンをつけていた。
パーティメンバーを探しているようだが・・・
「ぷっ」
俺は思わず笑いをこぼした。何故なら俺の見たそのパーティは常識という概念から余りにもかけ離れていたからである。
まずイチャモンをつけている、その女魔法使いは一言で言うと痛かった。
頭はトンガリ帽子、マントを羽織り、ワンピース、ハイソックス、ヒールここ迄は普通の何処にでも居る女魔法使いだったのだが、色がヤバイ全身ピンクで構成されている髪もピンクだ。顔は・・・・不甲斐無くも可愛いな・・・魔法使いは基本目立たない服を着る、何故なら魔物・魔獣からの攻撃の対象となるのを避ける為だ。
そしてその魔法使いのパーティメンバーと思われる残りの2人・・・
一人は戦士フルプレートの鎧を着ているが背が非常に低い140cmぐらいかな?その身長にフルプレートの鎧が合っていなく見るからにブカブカ、その鎧の重さに右へ左にフラフラしている様はまるで子供が行うゴッコ遊びの様だった。
最後に女武道家、髪の毛頭の左右に団子の様に束ねてあり色は銀色、手にはナックル、服は白いチャイナ服に白いスパッツを履いていた。ここ迄は普通だが、あからさまに体力が無さそうだ、顔色が悪く目の隈が酷い今にも倒れそだ。武道家の最大の利点は機動力とそれを持続させるだけの体力が必要だ。しかしこの武闘家は走る事すらままならないのでは?と思うぐらい目の焦点が定まっていなかった。しかし・・・顔は美人だ・・・・
一緒に冒険をする、つまり命預けるか?と言われれば答えはNOだ!!
「無いわぁ〜」
思わず言葉に出てしまった。
それが聞こえたのか魔法使いの少女はこっち向くとツカツカとこっちに向かって歩いてきた。俺の前に立ち止まり俺の顔ギリギリまで顔を近づけると凄い顔で睨みつける。
どうやら聞こえていたらしい。
「あの〜何か御用ですか?」
俺は冷や汗タラタラでそう言うと魔法使いの少女は俺が見ていた冒険者リストに目をやる。
そして俺を舐める様にに全身見渡すと・・・魔法使いの少女は・・・
ニタァ~と笑い勝ち誇ったかの様に仰け反り一生懸命俺を見下そうとしている。
イラっと一瞬したが最初に馬鹿にしたのは俺の方だここは俺が折れるべきであろが・・・
これ以上の揉め事は御免こうむりたい。そこで俺は馬鹿にした事を謝るべく、この痛い魔法使いの少女とコンタクトを試みる。
「あ、あの~」
俺の言葉には一切反応を示さず一生懸命仰け反っている。勝ち誇った顔はプルプルして真っ赤になりもう限界の様だ・・・魔法使いの少女は自分の限界を悟ったのか普通の姿勢に戻った。
もう気が済んだのだろうと思っていたのだが・・・
「ダルクーーー!」
そう大声で叫ぶとフルプレートの戦士がおぼつかない足取りで魔法使いの少女の所まで駆け寄ってきた。
「ど、どうしたのミリアちゃん?」
仲間の言葉を無視してミリアと呼ばれた女魔法使いはダルクと呼ばれ戦士に上から目線で言葉を発した。
「四つん這い」
「?」
「四つん這い!!」
「ど、どうして、僕が四つん這いなんか」
モジモジと喋るダルク。
「いいから四つん這い!!」
青筋を立てて両手を上下に振り右足をドンドン床を踏みつけて大声で言い放つ。
「わ、分かったよ、痛い事しないでよ」
観念したダルクはその場に四つん這いになる。
ミリアはそれを見届けると又俺にニタァ~と笑い勝ち誇った顔をし、まるで見てなさいよ〜と言わんばかりに両手を上げて、四つん這いになるダルクの上でブリッジをする。
「ダルクもうちょっと上」
「み、ミリアちゃんこれくらい?」
「そうそう、そこそこ、ストップストップ」
するとミリアは背中をダルクに預けて支えていた両手を地面から離し腕を組んで見せた。
「・・・・」
俺はミリアと呼ばれる女魔法使いが何をしたかったのかサッパリ理解が出来なかった。
もはや女魔法使いの顔は俺と正反対方を向いており俺の方向いているのは下半身だけだった。
「あなたを最大級に見下しているのよ」
俺の背後から突如声がする。
俺は声がする方を振り向くとそこには俺の前で組体操を見せる女魔法使いの仲間と思われる女武道家が立っていた。俺の額から汗が流れる・・・
俺は気付けなかった・・・
この女武道家が俺の背後に回る事を察知する事が出来なかったのである。俺は警戒度を最大に引き上げ構える様な姿勢を取ると、女武道家の些細な動きも見逃さない様に俺はスキル【振動感知】を使用する。条件下【振動を感知したい体の部分に意識を向けると、その部分の感知力が10倍上がる】いつでも来いと身を構える俺に対して女武道家の反応は違っていた。
「ところでどう?安くしとくわよ」
少し驚いた俺だったが直に女武道家に言葉を理解した。
なるほど・・・女武道家はこのもめ事をお金で解決しようと提案してきたのであろうと。
「いくらだ?」
「そうね2000Gってとこかしら」
結構吹っかけてきたな・・・まぁ~自分で蒔いた種だ仕方無い・・・
「分かったそれで手を打とう、ウインドウオープン・ゴールド」
俺の今の所持Gは10000Gであった。俺はどちらかと言うとコツコツと貯金するタイプで殆どのお金は銀行に預けてある。
「チッ」
女武道家は俺の所持金を見て無表情のまま舌打ち、恐らくもっと吹っかければ良かったと思っているのだろう。
俺は2000Gを具現化すると女武道家に渡した。
これで一安心だな・・・と思った矢先・・・女武道家は何処から持ってきたのかは分からないが杖らしき鈍器の様な物を手に持っていた。金に目が眩んだか・・・俺の所持金を見てもっとかすめ取る気だなと判断して身構える俺。
すると女武道家は・・・
「はい」
と言って杖らしき鈍器を俺の前に差し出した・・・それは頭の部分がハサミの形をしており、長さは30cm、取ってにトリガーが付いておりそれを引くと頭のハサミの部分が閉じて・開いて・閉じて・開いて・・・そう少し遠くの物を掴むアイテム・・・【マジックハンド】と言われるアイテムであった。
そして女武道家はそれに付属するアイテムとして俺に【木彫りの女性の人形】【開け口付近を捻り封されている茶色の紙の袋】を俺に渡すのである・・・
俺は差し出された3つのアイテムを手に取るとしばらく下を向き考えた。
俺の頬が熱くなる。
「ハッ」
俺は我に返って顔を上げるとそこには女武道家が腕をピンと張りある場所を指さしていた・・・女武道家が指さす方向に目をやる俺・・・女武道家が指さしていた場所それは・・・
俺にほぼ180度の仰け反りを見せている女魔法使いのスカートだった。
「・・・・」
生唾を飲み込みこむ。
俺はマジックハンドに目をやり・・・女武道家の顔に目をやる。
女武道家と目が合う・・・女武道家は静かに目を閉じてうなずいた。
「ハァハァ」
俺の息づかいが荒くなる・・・再度マジックハンドに目をやる俺。
女魔法使いの方に体を向ける・・・額から流れる汗が半端ない。
「ハァハァ」
ゆっくり、ゆっくり俺はマジックハンドを右手で持ち上げる。
「ハァハァ」
持ち上げる右手が震える・・・
「ハァハァ」
俺は左手で震える手で支える・・・
そして俺はゆっくり確実にマジックハンドを進める・・・
「ハァハァ」
後5cm・・・手汗が半端ない・・・
「ハァハァ」
後1cm・・・背中に流れる汗も半端ない・・・
「ハァハァ」
そしてとうとう辿り付いたのだ!!一度は憧れる男の聖域に!!後は引金を引くだけ!!
「ハァハァ」
額から流れる汗を袖で拭き取る俺・・・
俺は今日この今の瞬間・・・男としての第一歩の踏み出そうとしていた!!
そして・・・そんな俺に武道家が声を出して後押しするのである。
「行くのよ!!たく・は〇ろう」と・・・・
R15って何処まで許されるか分かりませんが時折エロも入れていきます。