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まず初めに

作中では分かりずらい用語がぽんぽん飛び出すので出来れば最初にお読みください。

少し長ったらしいですが。

 設定集


「aの世界」


 史実


(*用語の注釈は下にあります。)


 1988年 空間転送装置【gateゲート】により、突如として北米 カナダに地球外来生物【sevenセブン】(rank:【pawnポーン】)数十体が出現。


 sevenが持つ特異能力【magicマジック】により約30人の一般人と軍人が殺害されたが撃破に成功する。これが歴史上初のsevenとの接触とされる。


 1990年 gate出現により中国南部にseven(rank:【knightナイト】)四体、(rank:pawn)数十体が出現。knightによる極めて強力な物理攻撃に圧倒されるものの、ロシアとの協力でこれを撃破。


 以降、ロシア、中国、アメリカ、カナダを中心に度々sevenが襲来する。


 1991年 国連seven対策局が設立。世界に配備される。


 1994年 国連seven対策局 東京本部にてアメリカとの共同開発により対seven用兵器 【magicマジック gearギア】の開発に成功。


 1996年 日本にて初めてsevenが出現。

 そして初のmagic gearの実戦配備。これが一定の成果を上げ、世界的に配備される。


 2002年 中国北部に大規模な数のseven(rank:【bishopビショップ】)二十体、(rank:knight)二十体、(rank:【rookルーク】)一体、(rank:pawn)数百体が出現。

 今迄に類を見ないほどの物量と、新たに出現したbishop、rookの強力なmagicや物理攻撃により中国ロシア連合軍敗走。

 後にsevenは中国モンゴル境界付近に【nestネスト towerタワー】を建設開始。


 2003年 nest towerの完成。更にその中から大量のsevenが発生する様になる。


 後のseven出現の8割がnest tower周辺に集中する。


 2006年 2003年時に得たbishopの死体の特異器官研究により第二世代magic gearの開発に成功。以前より遥かに威力は上がったが製作にはbishopの特異器官が必要であり数に限りがあるため大量配備は実現しなかった。


 2015年現在 ロシア国境線、中国内部で連合軍がsevenとの大規模戦闘中。




 注釈


sevenセブン

 地球外来生物。専門機関等で研究が進んでいるものの詳細は不明。

 体内または体外に特異器官を持ち、それを媒体に特異能力【magicマジック】を起こす、人類の殺戮者。

 総じて強力な骨格を有しており、表面は硬い。

 地球襲来の目的は不明。


magicマジック

 sevenの特異器官を媒体にして起こる様々な現象、能力。未だに詳しい事は分かっていない。

 攻撃の際は光線系統が多く、その他にも物理的な物を阻害、反射する障壁などがある。


magicマジック gearギア

 対seven用兵器。

 sevenの特異器官を転用、培養し人工の特異器官を生成。それと擬似神経細胞とを繋ぎ人類にも使用可能にしたもの。

 装着型と携帯型がある。

 ただし、装着型は適合者のみ使用可能。

 装着型は自分の脳神経と特異器官を直接繋ぐため、より安定し多様な戦闘が可能。

 携帯型はトリガーやコマンドによる電気信号で操る為、簡単で決まった攻撃しか出来ない。


gateゲート

 sevenの主要な移動手段と考えられているもの。

 gate出現後、約一分でsevenが転送され這い出してくる。

 gateは規模の関係か、大きく開けた場所にしか出現はしていない。


nestネスト towerタワー

 sevenが造る謎の巨大建造物。

 外観は大木の様に成っており、地下も同様に根の様に張り巡らされている。

 中からは大量のsevenが出現するため、巨大なgate、もしくはsevenが中で発生していると思われる。詳細は不明。



 sevenの詳細


(rank:pawnポーン

 小型の凡庸型sevenの総称。

 体長は2,3m。蜘蛛に似た姿をしている。

 比較的装甲は脆く、magicを使用する個体も少ない。しかし俊敏で物理攻撃に特化している。

 近年では人を捕食したとの報告も入っているが、定かではない。


(rank:knightナイト

 中型の中位sevenの総称。

 体長は10m程度。二足歩行で人間の様な姿をとるが、頭部はなく背中からは大量の触手が飛び出している。

 特異器官は退化しており、代わりに異常なまでの耐久性と発達した両腕、両足が存在する。


(rank:bishopビショップ

 中型の中位sevenの総称。

 体長は5m程。

 触手の集合体の様なものが球体を成し3mほど宙に浮かんでいる。

 非常に特異器官が発達しており、強力なmagicを使用する。絶えず自身の周囲半径0.5mに物理障壁を展開しており、自身がmagicを使用する時に限って攻撃方向の障壁が僅かに解除される。

 そのため、実弾などの物理攻撃よりもmagic gearによる攻撃が推奨される。


(rank:rookルーク

 大型の上位seven。

 体長は15m以上。

 巨大な亀の様な姿で頭部は存在しない。

 代わりに多数の強靭な触手を有する。

 更には、強固な甲殻と強力なmagicをも持つ。

 現在確認されているseven中で最も強い。






せ、説明が説明になってない……だと……。

自分でもこれは分かりずらいと反省しております。

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