80.調査結果
台風が近づいていますね・・・。
一応防災グッズを用意しましょうね!
では本編へどうぞ!
イズは帰ってきて、調査結果を私に伝える。
その顔は真剣で私の顔をじっと見ながら「結果な・・・」と話し始めた。
「なんもねぇよ。恐ろしいほどにな。」
「そんなにか・・・?」
「そっか。わかった、お疲れ様。」
とりあえず話し終わったイズは私に「ご褒美・・・!」と目を輝かせて言ってくる。
・・・うん、後でな。
私はそのことは片隅に置くことにして、調査結果を踏まえ、どう行動するかを話し合うことになった。
「・・・ハイツ。ルナもあと半年で学園に来るんだから、説明したい。」
「それは、この問題にルナ様を巻き込むということですか。」
私は一瞬決断が揺らいでしまいようになったが、私がスズネちゃんと関わって不穏なうわさが流されたら・・・。
私はハイツの方に向かって話し始めた。
「私はルナが大事だ!ルナとは関係を崩したくない・・・。だから、巻き込ませてもらう。」
「レン。それは自分勝手じゃない?」
「・・・それは分かっている。だからルナの警備も増やすし、何重にも結界を張る。だから・・・!」
私がその続きを言おうとしてみんなの顔を見ると微妙な顔をしていた。
私が話をやめると、イズが話し始めた。
「・・・まぁ、その条件だったらいいんじゃねぇの?」
「・・・レンド様はそれでよろしいですか?」
「私が言い始めたことだ。いいに決まっている!」
私が胸を張っていうとウィルとイズが私を応援するように笑った。しかし、ハイツは私の前に膝をついて優しく話してきた。
「レンド様。もしイズか私をルナ様に配属するとしても、第一はレンド様です。ルナ様とレンド様、どちらもままならない状態ならば、私たちはレンド様を助けなければなりません。」
もちろん私はそのことを理解している。私の自己満足だけなのもわかっている。
けど、ルナのことは譲れない。
「そのことは分かっている。けど裏を返せば、私がルナを命かけて守れば、必然的にルナも助けることになるよね。」
私がハイツを上から見ながら軽く威圧をする。ニヤッと笑うとハイツもニヤッと笑う。
威圧をやめ、ハイツは立ち上がり話し始めた。
「決定ですね。いつルナ様に伝えに行きましょうか?」
「ん?長期休暇中じゃダメなのか?」
「そうだね。後三週間だし、長期休暇の時に話そっか。」
私たちは作戦会議が一段落し、外も暗くなってきたので夕飯やお風呂を済ませ寝ることにした。
・・・あ、イズへのご褒美どうしよう。
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