79.やっと帰ってきた・・・!
最近は暑くなってきましたね・・・。
流石に外行くときは水筒を持参することを心がけています!
皆様も熱中症には気を付けてください!
ちょっとした雑談に付き合っていただきありがとうございました!
では本編へどうぞ!
イズが返ってこない日から約二日。
いつもなら早い二日でも、今回の二日はとても長かった。
悪夢もまだ見るし・・・。
・・・はぁ~。私は教室で少し大きめのため息を漏らす。一番早くにスズネちゃんが来た。
一昨日から私は落ち着いたと思っていたスズネちゃんに付きまとわれている。
改心したと思ったのにな・・・。まぁ、嘘なんだろうな。私は呆れながら笑った。
まぁ、私の近くにいつも居るハイツもウィルも今はとりあえず離れて様子を見ることになっているからな。
そりゃチャンスだろう。
私のそばに彼らがいない理由は、昨日の夜にハイツとウィルと一緒に作戦会議を行った。
その時、ウィルに「彼女の思惑はいまいちわからないが、とりあえず言う通りにしてみたら?」といったので、
見えるところにハイツ、ウィルが待機しておいて、私がスズネちゃんの対応をすることになった。
私は推しキャラの攻略を何回も見ているから、口調や身振り手振りの癖が分かる。
私をレンドにする! 私はレンドの癖をすべて思い出しながら彼女が求めているであろう行動をした。
「ねぇ!僕わからないことがあるんだぁ・・・。教えてくれるよね・・・♡」
「もちろんだよ!どこが分からないの!!」
私がこれを言っていると思うと・・・笑いがこぼれそうになる。
だが、スズネちゃんはだいぶ満足しているようで私は安堵した。
しばらく、簡単な算数を教えてもらった。
30分くらい経った後、スズネちゃんは満足したのか部屋に戻っていった。
私がやっと一息つけると思い、机に伏せようとした瞬間、私はお姫様抱っこをされ、とても速い速度で移動された。速すぎて誰が私のことを連れているのかを確認することができなかった。
すぐ降ろされ私はぼさぼさな髪と制服を直し、辺りを見渡した。
そこは私の部屋で、誰がここに連れてきたのかと後ろを振り向くとハイツが立っていた。
私はどういうこと?と思いながらドアを開けた。
ドアの先にはイズが立っていた。
イズだ・・・!私は一瞬困惑したようだが、脳が一生懸命働いてくれた。
私は礼儀も何も気にせずイズに飛び込んだ。
私は「お帰り!!」といい精一杯抱きしめた。
イズはどうすればいいのかわからないようで私と目線の高さを合わせ話しかけてくれた。
「た、ただいま?とりあえず、その涙を止ませてくれねぇか?」
私は珍しいイズの挙動にフフッと笑って、涙を拭いた。
しばらくし、私が落ち着いたころハイツが冷たい声色で「結果は?」といった。
その声色の理由は分からないが、イズを怒っているわけではなさそうだった。
イズも真剣な顔をして、「結果な・・・」と話し始めた。
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