74.牢屋
連続投稿週間4日目!!
ハイツの居場所が明らかに!!
では本編をどうぞ!
私はハイツに会いたいがために、イズと一緒にハイツがいるであろう場所の扉の前に来た。
私はすぐさま重い扉を開き、中に入っていった。
トンットンッ 私は段々と暗くなっていく階段をゆっくりと降りてゆく。幸い、ライトという魔術を知っていたため足元は見えるが、ほとんど見えない。
そこそこ長い階段を降りるとひんやりとする肌触りと牢屋のような鉄格子がたくさん並んでいた。
私は、こんなところにハイツがいるのかを疑ったが、イズがわざわざここに連れてきたのには意味がある。そう思い、誰もいない牢屋を一つ一つ見ていった。
一つ一つの牢屋は意外と広くて12畳くらいはありそうだ。しかし、床はコンクリートだし、毛布も薄い。
こんなところにハイツがいる・・・?
私は恐怖心とそれを上回る怒りがわいてきた。
唇をぐっと噛む。「いてっ」私は唇から歯を離した。唇に血が流れていく感覚がある。
やべっと思いながらハンカチで拭き取った。
数個ある牢屋も最後の一個となった。
ここにハイツがいる。そう覚悟し、「ハイツ?」と言いながら、のぞいた。
「レンド様!!なぜここが・・・!」
じゃらっという音と同時にハイツが立ち上がろうとした。
「っ!ハイツ・・・ごめん。」
「・・・レンド様が謝ることではありません。私があらゆる薬に耐性を持っておけばよかったのです。」
「・・・と、とにかく!今開放するね!」
私が近くにあった土で鍵を作ろうとした。しかし、イズが手首をつかんでくる。
イズは首を横に振りながら、私に声をかけた。
「レンド様、なんでハイツがこんな状況なのかわからないんですか?」
私はハイツを見た。
読んでくださりありがとうございます!
下にある、☆☆☆☆☆を塗っていただけるとありがたいです!
また、感想、ブックマークもよろしくお願いします!




